デーンレイノルズのプロフィール!サーフィンの実績〜引退後の動向まで!

サーファー

世界中にコンペティションサーファーというのは数限りなく存在していますが、その中において異質な才能と実績を残し26歳という若さでワールドツアーを引退したアメリカ人サーファー・デーンレイノルズ。

ここではそんなデーンレイノルズのプロフィールや過去の実績、また使っているサーフボードなどを中心にご紹介していきます。現在はフリーサーファーとして世界中のサーフファンを魅了する彼の動向なども合わせて見ていきますので、ぜひチェックしていってください。

 

デーンレイノルズって?

 

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デーンレイノルズは過去にワールドチャンピオンシップツアーにおいて最高ランキング4位にまで登りつめたサーファーです。現在はコンペティションサーファーではなく、純粋にサーフィンを楽しむひとりのフリーサーファーとして人生を謳歌中。

自身の立ち上げたファッションブランドなどを展開しながら、サーフトリップの映像などに出演をして自由なスタイルでサーフィンと関わっています。元々競技的なサーフィンを好まなかったのですが、それでもWQSやWCTにおいて数々の好成績を挙げているので、とんでもない才能の持ち主ともいえるでしょう。

20歳ごろからオープン大会などに出場するようになり、2003年2004年のX-GAMEでは優勝も果たしています。しかし、20歳を過ぎた頃から自分のサーファーとしてのキャリアを考えたときに、「コンペティションで活動をする意味をあまり感じられない」という結論に至り、26歳という若さでワールドツアーからの引退を表明。

その後もフリーサーファーとして活動するものの、現在においてもそのテクニックは世界トップクラスで、もしワールドツアーに参加することがあれば確実に上位入選するであろうという人物です。サーファーとして憧れる人間も多く、彼の自由な生き方を参考にする人もいるかと思います。

 

デーンレイノルズのプロフィール

デーンレイノルズは1985年9月7日生まれで、2018年時点においては33歳となっています。元々アメリカのカリフォルニア州の出身ですが、内陸のベーカーズフィールドという街で少年期を過ごしていました。

そのため、あまりサーフィンに馴染みのある生活を送っていたわけではありませんが、友人がベンチュラへ引っ越したことをきっかけによく遊びにいくようになり、そこでサーフィンを覚えたということです。

その後、父親の仕事の都合でロサンゼルスに家族揃って転居が決まりそうになったところ、デーンレイノルズが懇願し、ベンチュラへ引っ越したということですから、かなりサーフィンにはまっていたことが分かります。また、父親自身もサーフィンが好きだったということが彼にとっての幸運だったかもしれません。

ベンチュラへ引っ越したデーンレイノルズは毎日サーフィンに明け暮れ、その内自然と実力が付いていくようになりました。そんなときに年上のサーフィン仲間に連れられて行ったのが、チャネルアイランズサーフボードの合同トレーニング合宿だったそうです。

同年代のサーファーが多く集まる中で、デーンレイノルズは類稀なる才能を発揮し、見事にスポンサー契約を得ることとなりました。その後、12歳から15歳までアマチュアジュニア大会で数多くの実績を残したデーンレイノルズは17歳でクイックシルバーと契約し、プロのライダーとして活躍することになります。

また、20歳ごろから本格的な国際大会で入賞を果たし始めると、人気が加速し一気に世界的サーファーへと成長。23歳時点ではWQSで年間2位というランキングを獲得するまでになっています。

デーンレイノルズは身長183cm体重86kgと、海外のサーファーの中では大柄な体型の持ち主です。そのため、豪快なアプローチが得意であり、さらにはダイナミックなエアーなども披露するのが彼のサーフスタイルとなっています。

コンテストで勝つことよりも、アーティスティックな部分にこだわりを持っているサーファーで、デーンレイノルズ自身も「ポイントのために波に乗っているわけではないし、そこに興味を持つモチベーションもあまりない」と語っていますので、生粋の自由人といえるのかもしれません。

また、サーフィン以外にもスケートボードなども行っていたことから、スケーターとしての一面も持っています。

 

デーンレイノルズのサーフィンの実績

 

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デーンレイノルズは過去にワールドチャンピオンシップツアーでランキング4位にまでなっている凄腕サーファーです。2008年にWQSランク2位になると、WCTランクが19位にアップされ、翌年のCTツアーに参戦することとなりました。そして、その2009年シーズンにおいても好成績を大会で連発して世界ランク10位にアップ。

さらに翌2010年には世界ツアー大会での優勝なども含めてWCTで4位にランキングされています。こういった実績をもとにデーンレイノルズは、確実に2000年代半ばから2010年代初めまでのサーフシーンを牽引してきたひとりとしてリスペクトされていました。

しかし、2011年に大会期間中に怪我をすることとなり、その後引退を表明。その人柄と実力によって惜しまれながらも引退ということになりましたが、ワールドツアーのワイルドカードにたびたび参戦してサプライズを与えてくれています。

現在はもうプロ大会に出場することはありませんが、いまでもその実力は世界のトップクラスにいて「出場したら優勝できるのでは?」とファンからは期待されている存在です。

 

デーンレイノルズのサーフボードは?

 

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デーンレイノルズのサーフボードはチャネルアイランズ製のものを使っています。シェイパーはブリット・メリックで、レジェンド級シェイパー・アルメリックの息子です。

現在40代のサーファー、特にケリースレーターなどが愛用していたアルメリックのボードをインスパイアしたモデルが多く、世界中のサーファーが利用していることでも有名です。

 

デーンレイノルズのスポンサーは?

デーンレイノルズは10代の頃からクイックシルバーにスポンサードされてきましたが、同社の破産宣告などに伴って契約を解消。自身が立ち上げたファッションブランド「SUMMER TEETH」もあり、サーフィンをするのに潤沢な資金はありそうです。

ちなみにデーンレイノルズが引退後もWSLの大会にワイルドカードとして出場していたのは、クイックシルバーのスポンサードのおかげでもあったので、今後はもう大会に出場することはなさそうです。ほかのビッグスポンサーが付いてくれれば別ですが、さすがにもう大会への興味もなくなってしまったかもしれません。

 

デーンレイノルズの最近の動向は?

 

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そんなデーンレイノルズですが、最近は自身のファッションブランドをカリフォルニアの「Captain Fin」とコラボさせてオリジナルのサーフィン用のフィンを販売しています。

ほかにもチャネルアイランズでデーンレイノルズモデルのサーフボードを作成していますので、サーファーであれば彼が携わる作品たちと出会う機会も多いはずです。

ちなみに東日本大震災のときには自分の「SUMMER TEETH」から売り上げを寄付したりしています。現在はそのほか「Former」というアパレルブランドを展開しています。

 

まとめ

世界を狙える実力を持ちながらもコンペティションではなく自分のしたいサーフィンを追及しているデーンレイノルズ。彼の生き方そのものに憧れるティーンやキッズたちも世界には多いとされていますが、まさに自由そのものといった印象です。

少なからず日本もお世話になった経験がありますので、これからの彼の活動にみんなで注目していければと思います。

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