大洗でサーフィン!ポイントの特徴や駐車場、ローカルルールは?

茨城県のメジャーなサーフポイント「大洗」の特徴や駐車場、ローカルルールの有無などの情報をお届けします。

大洗ってどんなところ?

茨城県の海岸線のほぼ中央に位置する港町で那珂川が流れ、県立自然公園もあり自然が豊かな土地です。JPSA(日本プロサーフィン連盟)のコンテスト会場にもなっています。

大洗のサーフポイントの特徴は?初心者向けは?

大洗エリアの主なサーフポイントは「①大洗水族館前」「②大貫正面・③つるかめ下」「④大貫海の子」です。最も北側にある「水族館正面」は、ビーチブレイクで少し南の位置にはリーフがあります。堤防と那珂川があり、コンデションによってはカレントが強くなることがあります。

沖が深く海底の棚に波が押し上げられ、面が硬く波が掘れてくるパワフルなブレイクでチューブになることもあります。

「大貫正面・つるかめ下」は、沖合にある消波堤があり、北からのウネリが入りにくく、隣の大貫海の子に比べると1サイズ落ちます。波質はトロく、潮が引いてるときは速く、上げてるときは波が厚めになる傾向にあります。

南側にある「大貫海の子」は、堤防の影響により遠浅で、アウトサイドは波が厚くワイド、インサイドの波は、速くなる傾向にあり、干潮のときは、長い距離は乗れませんが、ショルダーが張るため横に走れ、上げてるときはインサイドまでつなげられます。

大洗エリアで初心者に向いてるポイントは「大貫正面・つるかめ下」です。波のパワーはあまりなく、海底も砂で初心者がサーフィンをしやすい環境です。

ただ波のサイズがあるとき、周りに比べてサイズが落ちていて、サーフィンができそうに見えても強いカレントが発生していることがあります。初心者はサイズがあるときは入水を避けた方がいいでしょう。

大洗エリアでサーフィンする時の駐車場は?

水族館前でサーフィンをするときは、大洗公園の県営駐車場 大貫方面は大洗第2サンビーチ海水浴場駐車場がおすすめです。

県営駐車場

【住所】〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8249

【台数】1100台

【営業時間】24時間

【料金・徴収時間】※夏季のみ

料金:普通車 800円、大型車2460円、中型車1020円

平日:7:00~15:00まで

週末・祝日:5:00~15:00まで

大洗第2サンビーチ海水浴場駐車場

【住所】〒311-1305 茨城県東茨城郡大洗町港中央

【台数】約7000台

【料金】※夏季のみ

普通車 1000円、大型車3000円、中型車1300円

大洗のサーフポイントにローカルルールはある?

特別なローカルルールはなく、ビジターサーファーも多く訪れるポイントですが、他のポイント同様にサーフィンの基本ルールの遵守やローカルへの配慮は必要です。

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