この記事では赤をベースとしたG-SHOCKのおすすめモデル5選をご紹介していきます。
カシオから販売されているG-SHOCKは昔から人気が高い腕時計のひとつです。
そんなG-SHOCKの中でも赤をベースにしたモデルはSNSなどで多くの注目を集めています。
ここでは、様々なファッションスタイルに合わせられるおすすめのG-SHOCKを5つピックアップし、そのスペックや魅力をまとめました。
赤を基調としたG-SHOCKは、遠くから見たときでも存在感を発揮してくれるファッションアイテムなので、ぜひコーディネートのひとつに取り入れてみてください。
赤のG-SHOCKおすすめ5選
それではさっそく、レッドカラーが映えるおすすめのG-SHOCKを見ていきましょう。
まずご紹介するのは「2100シリーズ」のG-SHOCKです。
・品番:GA-2100-4AJF
・ケースサイズ:48.5×45.4×11.8mm(縦×横×厚さ)
・素材:樹脂
・重さ:51g
・防水性:20気圧防水
こちらは初代「DW-5000C」のコンセプトを踏襲したアナデジタイプのモデルとなります。
最大の特徴は、なんと言ってもほぼワントーンでまとめたカラーデザインです。
ベゼルや盤面、バンドに至るまですべて赤一色に仕上げることで強い存在感を発揮しています。
全体的にシンプルなファッションでも、このG-SHOCKがオシャレな差し色になってくれるので非常に便利なアイテムと言えるでしょう。
また、細かいところではケースのフォルムが八角形になっているところもおすすめポイントのひとつです。
このあたりが初代「DW-5000C」を感じられる部分となっていますので、ぜひチェックしてみてください。
こちらのG-SHOCKであればシンプルなファッションの差し色に最適
ちなみに当モデルには、ワールドタイム/タイマー/ストップウォッチ/アラーム/フルオートカレンダーといった基本機能がすべて搭載されています。
ふたつ目にピックアップしたのはアナログ色が強い「GA-100シリーズ」のG-SHOCKです。
・品番:GA-100B-4AJF
・ケースサイズ:55×51.2×16.9mm(縦×横×厚さ)
・素材:樹脂
・重さ:70g
・防水性:20気圧防水
実際にはアナデジタイプのG-SHOCKとなりますが、見た目の印象的にはアナログ腕時計の雰囲気が強いのでアーバンファッションスタイルに合わせやすい1本と言えます。
また、2011年に発売されてから10年以上経っても人気のモデルとして多くの方から愛用されていますが、こうしたことからもそのデザイン性の高さが伺えるはずです。
ちなみにバンドとケースにはマットな赤を採用し、盤面や針にはコントラストが感じられる黒や白といった色を散りばめています。
なお、文字盤に並ぶ液晶窓の数は全部で4つです。
そのほかスピードインジケーターを搭載し、速度計測も可能なモデルとなっています。
もちろん耐衝撃性や防水性に関しても高い水準を誇っていて、スポーツシーンやレジャーシーンには特におすすめの1本です。
続いてご紹介するのは「GA-110」からブルー&レッドシリーズのG-SHOCKとなります。
・品番:GA-110AC-4AJF
・ケースサイズ:55×51.2×16.9mm(縦×横×厚さ)
・素材:樹脂
・重さ:72g
・防水性:20気圧防水
名前の通り、ブルーとレッドという2色のカラーデザインにこだわったシリーズのレッドモデルです。
こちらはストリートファッションとの親和性を追求したモデルでもあり、スケートのホイールやスニーカーなどをイメージして作られています。
なお、基本は赤一色に見えますが、細かいところがグラデーションになっているため見ていて飽きがこないデザインです。
複数の色を使ったコーディネートの中でも存在感を放つ1本に仕上がっていますので、ぜひチェックしてみてください。
こちらは「5600Cシリーズ」の完全デジタル表示タイプのG-SHOCKです。
・品番:GWX-5600C-4JF
・ケースサイズ:48.9×42.8×13.4 mm(縦×横×厚さ)
・素材:樹脂
・重さ:56g
・防水性:20気圧防水
サーファーが求める「タイドグラフ」や「ムーンデータ」の機能が搭載されているモデルとなりますが、世界100ポイントの潮汐データも確認できるため釣りを趣味とする方にもおすすめの1本です。
また、自分の腕にぴったりとフィットする装着感や軽量でコンパクトなデザインも人気の理由となっています。
さらに世界各国の標準時刻に合わせられるところがおすすめのポイントに挙げられ、海外旅行や海外出張が多い方にとっては便利なモデルと言えるでしょう。
見た目としては光沢感のあるレッドカラーが印象的で、ファッションにスマートな雰囲気を与えてくれます。
最後はG-SHOCKのスポーツラインである「G-SQUAD」の中から、マットなカラーリングが印象的な「GBD-200シリーズ」のアイテムをご紹介していきます。
・品番:GBD-200RD-4JF
・ケースサイズ:48.4×45.9×15mm(縦×横×厚さ)
・素材:樹脂
・重さ:58g
・防水性:20気圧防水
こちらはスマートフォンとの連携機能が付いたモデルで、加速度センサーやGPS機能が使える仕様となっています。
走行距離や走行ペースなどを計測できるため、日ごろからランニングやウォーキングをおこなっている方には特におすすめです。
もちろん一般的な機能も搭載されているので、普段使いのG-SHOCKとしても選べます。
また、レトロなカラーリングが印象的であり、カジュアルファッションによく合うモデルとも言えそうです。
G-SHOCKの時計を選ぶ際のポイント
ここからはG-SHOCKを選ぶ際のポイントをご紹介していきます。
価格
G-SHOCKはモデルや機能によって価格がバラバラです。
比較的安いものであれば10,000円前後のモデルもありますが、高機能かつラグジュアリータイプのモデルだと30,000円〜40,000円以上の価格となります。
なお、今回ご紹介してきた赤ベースのG-SHOCKはだいたい17,000円〜20,000円くらいです。
G-SHOCKは耐久性に優れた腕時計なので、長く愛用することを考えれば安い買い物と言えるでしょう。
表示タイプ
G-SHOCKにはデジタルタイプ・アナログタイプ・アナデジタイプという3つの表示タイプがあります。
多いのはデジタルタイプとアナデジタイプの2種類となりますが、自分にとって時刻やタイマーが見やすいタイプを選んでみてください。
もちろん表示タイプによって見た目やファッション性も変わってきます。
スポーツ系やアウトドア系のファッションにはデジタルタイプ、アーバンファッションスタイルにはアナデジタイプといった組み合わせ方が一般的と言えますが、当然コーディネートの仕方は個人の自由です。
機能
G-SHOCKは多機能性を特徴とする腕時計です。
どのモデルにも防水性・耐衝撃性といった性能は標準搭載されていて、そのほかワールドタイム/タイマー/ストップウォッチ/アラーム/フルオートカレンダーなどの基本機能が付いています。
なお、モデルによって異なってくるのはタイドグラフやムーンデータ機能、Bluetooth連動機能といった部分です。
サーフィンや釣りをするならタイドグラフ・ムーンデータ付きのモデル、ランニングやサイクリングをするなら走行距離や走行ペースが計測できるBluetooth連動型モデルがおすすめとなります。
デザイン
最近のG-SHOCKは見た目がオシャレということで、ファッションアイテムのひとつとしても注目されています。
盤面やベゼルのフォルムから独自のレイアウトまで色々なデザインのG-SHOCKが販売されているため、ぜひお気に入りの1本を探してみましょう。
もちろん当記事で取り上げたようなカラーリングもG-SHOCKを選ぶ際のポイントです。
今回は赤ベースのG-SHOCKをご紹介しましたが、オレンジや白を基調としたモデルも人気なのでチェックしてみてください。
まとめ
赤をベースとしたおすすめのG-SHOCK5選やG-SHOCKの選び方をご覧いただきました。
この記事でピックアップした5つのG-SHOCKはどれも人気の高いモデルとなっていますので買って損はありません。
シンプルなコーディネートでも真っ赤なG-SHOCKをひとつ身につけるだけで、たちまちオシャレ上級者のように見えます。
もちろん根っからのオシャレ好きの方でも満足がいくモデルをご紹介しましたので、プラスワンのファッションアイテムとしてぜひ取り入れてみてください。