マイクロファイバータオルはサーフィンにおすすめ?メリット・デメリット&おすすめ商品も

マイクロファイバーというと「深夜の通販番組」などで、よく掃除用のタオルが販売されているのを見かけるかと思います。しかし、最近ではそのマイクロファイバー繊維を使った便利なタオルなどが多数販売されています。

マイクロファイバータオルは主にスポーツ用やアウトドア用のタオルとして利用されていますが、特にマリンスポーツなどでは大活躍するアイテムです。ここではマイクロファイバータオルの特徴やメリット、また反対にデメリットなども見ていきます。

いろいろな面を知ってもらい、その中でおすすめのマイクロファイバータオルもご紹介していきますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。

マイクロファイバータオルとは?

まずはマイクロファイバータオルの簡単な説明から見ていきます。「マイクロファイバー」とは繊維の名称で、ポリエステルなどの化学繊維などを含んだ合成繊維のことを指します。

その繊維のひとつひとつが、ほかの繊維よりも極めて細いことからその名前が付けられました。マイクロファイバーの細さはおよそ「髪の毛の1000分の1」ともいわれていますが、細ければ細いほど柔らかく、吸水性に優れているといえます。

汚れを吸着させる作用が強く、台所などの油汚れに対しても非常に有効的なことから人気が出ましたが、最近ではその技術をフェイスタオルやボディタオルに活かして販売されています。

マイクロファイバータオルのメリット

省スペース効果

マイクロファイバータオルを利用するメリットとしては、まず省スペース効果が期待できるところ。たとえば髪の毛の長い方がプールや海などに訪れて、その濡れた髪の毛を乾かそうとすると、多くのタオルを消費することになります。

もちろん大量にタオルを持っていくと邪魔になりますから、できれば1枚のタオルでササッと髪の毛や身体の水分を拭き取りたいものですが、そうした際に便利なアイテムが「マイクロファイバータオル」です。

通常の綿100%のタオルよりも吸水性に優れていて、1枚でも充分に髪の毛や身体の水分を取り除いてくれます。さらに速乾性にも長けているため、帰りにビシャビシャのタオルをバッグに入れて持ち帰るという心配もありません。

ものすごく大きなタオルでなくてもその効果は充分ですから、プールや海に訪れるときにバッグの中の省スペース効果があるというのは非常にありがたいところです。

乾きが早い

また、使ったマイクロファイバータオルの手入れも簡単。洗濯をして干しておくだけで、梅雨の時期にもすぐに乾いてくれて、生乾きの匂いが気になるといったこともありません。

綿100%のタオルの場合は乾きが悪く、菌の発生などの心配がありますが、マイクロファイバータオルは比較的清潔さを保つことが容易なので、お子さんに持たせるタオルとしてもおすすめです。

マイクロファイバータオルのデメリット

ダメージに弱い

とてもメリットが多く、通常のタオルよりも優れているように感じられるマイクロファイバータオルですが、反対にデメリットは何があるのか?そこでマイクロファイバータオルの弱点なども見ていきたいと思いますが、まずひとつ目の弱点としては、「ダメージに弱い」という部分です。

そもそも繊維の細さが特徴でもあるマイクロファイバータオルですが、繊維が長いものに関しては刺激に弱く、すぐに抜けてしまうものもあります。

繊維が硬いものもある

ふたつ目の弱点、デメリットとしては「繊維が硬いものもある」というところ。マイクロファイバーの繊維は先端が尖っていて、硬いものがあり、柔らかいものを拭くと逆に対象のものを傷つけてしまう可能性があります。そのため、赤ちゃんなどの肌には合わず、使用をおすすめできません。

繰り返し使うことが多いマイクロファイバータオルですが、以上の点を含めても繊細な商品であることが分かり、購入頻度が高くなるといったデメリットもあるわけです。しかし、もちろんそんな耐久性の弱いものばかりではなく、デメリットをカバーしたマイクロファイバータオルもあります。次にそんな優れたタオルの数々をご紹介していきたいと思いますので、ぜひご覧になってください。

マイクロファイバータオルおすすめ3選

Caloics

Caloicsは水泳用のタオルなどを多く販売している会社ですが、こちらから販売されてい「スポーツ用速乾タオル」はマイクロファイバーを採用していて、「超吸水&抗菌防臭」を最大の特徴としています。

やはりスポーツ用のタオルは、水分を多く吸水するだけあってカビや匂いが気になりがちです。そんな悩みを解消したものがこちらのタオル、サイズも大小揃っていていろいろなアクティビティーに利用することが可能です。

登山用などにも使われているほど頑丈な作りとなっているため、マイクロファイバータオルの弱点である繊細さを克服したタイプともいえます。

NatureHike

アウトドアブランドからもおすすめのマイクロファイバータオルをご紹介。80×40というサイズは持ち運びも楽で、収納用ポーチ付きです。カラーバリエーションは3種類ですが、値段が1枚1,000円程度というのも魅力的な部分といえます。日常的にも使えるので、カバンの中に入れておいても便利です。

スワンズ

トレーニングジムなどでよく使われているのが、こちらのスワンズの速乾タオルです。サイズも横幅150センチと広めで、全身用にも使える大きさ。シャワー後に髪の毛から身体までこれ1枚でカバーできます。

マイクロファイバータオルはサーフィンにおすすめ

ご紹介してきたように、マイクロファイバータオルというのは、実にいろいろなシーンで使うことができる便利なアイテムです。やはり水泳やマリンスポーツなどをやっている方が多く利用していますが、トレーニングジムやヨガ教室でも大活躍間違いなしといったマイクロファイバータオル。

ご紹介したおすすめのタオルは、どれもデザイン豊富で、自分に合った1枚を見つけることができるはずです。ぜひ購入する際には参考にしてみてください。

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