この記事では、サーフィン用のラッシュガードをお探しのメンズに向けて、ラッシュガードのおすすめブランド5選をご紹介していきます。
ラッシュガードはサーフィンをするときに必要なアイテムのひとつです。
特に夏場の海で活躍する機会が多いので、本格的なシーズンが到来する前にぜひ一度チェックしていってください。
またサーフィンをするときにラッシュガードが必要な理由や選び方についても合わせて解説していますので、初心者の方の参考にもなるはずです。
サーフィンでラッシュガードが必要な理由
ラッシュガードはウェットスーツよりも薄手の素材で出来ています。
ウェットスーツよりも軽量なので動きやすく、またファッション性にも優れているところがラッシュガードの特徴です。
ちなみにラッシュガードはウェットスーツのインナーとしても着用することがあります。
つまり1枚持っておけば年間通じて使うことが出来るわけです。
そんなラッシュガードの必要性について、まずは解説していきましょう。
日焼け対策
夏場は海が暖かいので、水着だけでもサーフィンが楽しめます。
しかし、水着だけでサーフィンをすると腕や足だけでなく身体全体が日焼けしてしまいます。
こうした日焼け対策に使える便利なアイテムがラッシュガードです。
メンズの方でも過度な日焼けは避けたいという方は多いと思いますので、夏場のサーフィンではラッシュガードを着用するようにしましょう。
クラゲ対策
クラゲからの被害に遭わないためにもラッシュガードの着用は必要です。
ラッシュガードには長袖タイプ・レギンスタイプのものがありますが、そうしたラッシュガードを着用しておけばクラゲに刺される心配が少なくなります。
関東の方だと一般的にお盆過ぎからクラゲがよく発生すると言われていますが、最近は平均気温の上昇に伴い6月~7月あたりでもクラゲが観測されているので、どんなときでも注意が必要です。
なお、サーフィン中にクラゲに刺されると、ただ痛いだけでなく事故にも繋がりやすくなってしまいます。
男性の方の場合だと「クラゲくらいは全然平気」と考えている方が多いのですが、やはり自分の身を守るためにはクラゲ対策としてのラッシュガード着用が必須と言えますので、ぜひ覚えておいてください。
怪我対策
ラッシュガードは元々「擦り傷」を防止するために作られたアイテムです。
ボードとの摩擦によって身体に擦り傷が出来ることもありますので、肌をキレイに保ちたい方はぜひラッシュガードを着用してください。
また、長袖タイプのラッシュガードであればそのほかのケガの対策にもなります。
海底にちょっとした岩や木の破片などがあった場合、そのまま激突するとケガをしてしまいますが、ラッシュガードがあれば多少ダメージが軽減されることもあるわけです。
こういった理由からもラッシュガードの着用をおすすめしていますので、持っていないという方はぜひ1枚くらいは購入しておきましょう。
サーフィン用のラッシュガードの選び方
次はサーフィン用ラッシュガードの選び方についてご紹介していきます。
ラッシュガードには様々なタイプがありますので、用途や動きやすさを基準にしながら最適な1枚を選んでみてください。
種類・タイプ
ラッシュガードには大きく分けて以下のような種類・タイプがあります。
・半袖タイプ
・長袖タイプ
・プルオーバータイプ
・ジップアップタイプ
・パーカータイプ
・レギンスタイプ
身軽さを重視するなら半袖タイプ、日焼け対策を重視するなら長袖タイプのラッシュガードがおすすめです。
プルオーバータイプは上からすっぽりと被るタイプのラッシュガードで、ジップアップタイプは全面にジッパーが付いているタイプとなります。
ちなみにジップアップタイプの方が着脱という面では楽なので、そういった特徴から選ぶのもひとつの方法です。
また、ジップアップタイプに多いのがフード付きのパーカータイプです。
パーカー付きのラッシュガードは見た目が格好良いといった理由でも選ばれています。
なお、日焼け対策・クラゲ対策・ケガ対策をしっかりとしたい方はレギンスタイプのラッシュガードも購入しておきましょう。
特にサーフィン中は足をケガすると危険な事故に繋がりやすくなってしまいます。
あと、下半身というのは意外と日焼け対策が疎かになってしまいがちで、気付いたら帰りの車の中で足が真っ赤といったこともよく起きます。
そういった日焼けをしたくない方は、ぜひレギンスタイプのラッシュガードも着用してください。
デザイン
ラッシュガードには身体にぴったりとフィットするタイプと少しゆったりとしたタイプの2種類があります。
本格的なサーフィン用としてラッシュガードを選ぶなら前者がおすすめです。
ただし、ファッション性を考えるとゆったりとしたタイプのラッシュガードの方がおすすめできます。
中には見た目がほとんどTシャツと変わらないようなオシャレなラッシュガードも販売されていますので、ファッション性を重視するならそういったラッシュガードを選ぶのも悪くありません。
【メンズ】サーフィン用のラッシュガードおすすめ5選
ここからはメンズにおすすめのサーフィン用ラッシュガード5選をご紹介していきます。
BILLABONG(ビラボン)
「BILLABONG(ビラボン)」は世界的に有名なサーフブランドのひとつです。
オーストラリア発祥のブランドだけあって、ネイチャーなデザインのラッシュガードを多数販売しています。
とにかく見た目重視で着やすいラッシュガードを選ぶなら、こちらの「BILLABONG(ビラボン)」がおすすめです。
もちろん身体にぴったりとフィットする本格的なラッシュガードも販売されていますので、ぜひ一度そのラインナップをご覧になってみてください。
Quiksilver(クイックシルバー)
サーフブランドの中でも硬派なイメージが強いのがこちらの「Quiksilver(クイックシルバー)」です。
販売されているラッシュガードもモノトーン調のものが多いので、あまり派手じゃないものが欲しいという方には特におすすめのブランドとなっています。
また、日焼け対策に効果的な紫外線カット率の高いラッシュガードを販売しているところも「Quiksilver(クイックシルバー)」ならではの特徴です。
Tシャツタイプからパーカータイプまで幅広く取り扱っていますので、ぜひこちらのブランドもチェックしておきましょう。
VOLCOM(ボルコム)
こちらの「VOLCOM(ボルコム)」も本格的なラッシュガードからオシャレなラッシュガードまでを取り揃えているトップサーフブランドです。
中にはとても派手な柄のラッシュガードもありますので、他人と差を付けたい方はこちらの「VOLCOM(ボルコム)」を選んでみてください。
値段も比較的リーズナブルなので、初心者の方からしても選びやすいかと思います。
RVCA(ルーカ)
オシャレなサーフブランドとして有名なのが、こちらの「RVCA(ルーカ)」です。
タンクトップタイプのラッシュガードやレギンスタイプのラッシュガードが豊富に揃っているので、用途に合わせてアイテムを選ぶことが出来ます。
また、「RVCA(ルーカ)」の魅力はデザイン性に優れているところで、Tシャツタイプのラッシュガードはちょっとした普段着としても着用できるほどです。
サーフィンだけでなくアウトドアシーン全般に使えるアイテムが揃っていますので、ぜひご覧になってみてください。
O’NEILL(オニール)
「O’NEILL(オニール)」は創立から60年以上の歴史を持つ老舗のサーフブランドとなります。
世界中のサーファーに愛されるサンフランシスコ発祥のブランドで、ウェットスーツの制作にいち早く着手したことでも有名です。
そんな「O’NEILL(オニール)」のラッシュガードは機能性に優れていて動きやすさも抜群です。
初心者から上級者にまでおすすめ出来ますので、ぜひ夏場のサーフィンには「O’NEILL(オニール)」のラッシュガードを持っていきましょう。
サーフィン用のラッシュガードをチェック
メンズにおすすめしたいサーフィン用ラッシュガード5選とその選び方について解説してきました。
ラッシュガードは夏のサーフィンに欠かせないアイテムなので、ぜひ1枚は持っておいてください。
身体にフィットするタイプのラッシュガードであればウェットスーツのインナーとしても使えますので、1年中活躍すること間違いなしです。