『風波』の読み方は3つ!サーフィンで使うときは…?

波情報やサーファー同士の会話で頻繁に見たり聞いたりする言葉「風波」に3つの読み方があるのはご存知でしょうか。異なる3つの読み方と正しい意味、サーフィンでの使い方を紹介します。

風波の読み方と意味

・かぜなみ

・かざなみ

・ふうは

風波には以上の3つの読み方があり、「風と波」「風で立つ波」の共通する意味と【ふうは】には「風が吹いて波が荒い」「もめごと」「争いごと」といった意味もあります。

・風波(かざなみ)予報

意味:風と波の予報

・風波(かぜなみ)が立つ

意味: 風が吹いて波が立つ

・風波(ふうは)が強い

意味:風が吹いて波が荒い

・風波(ふうは)が絶えない

意味:もめごとや争いごとが絶えない

サーフィン用語での風波

サーフィンで「風波」の言葉を使う場合は「かぜなみ」「かざなみ」の読み方が一般的です。ただオンショアで波が荒れているときに「風波(ふうは)が強い」という使い方をしても間違いではありません。

サーフィンでの「風波」の使い方

・風波(かぜなみ・かざなみ)コンデション

・風波(かぜなみ・かざなみ)と割り切って練習

・終日風波(かぜなみ・かざなみ)が続く

「風波」と「風浪」の違いは?

風波に似た「風浪(ふうろう)」という言葉もありますが、風浪も「海面に吹く風によって発生する波」という意味で風波の類語になります。ただサーファーの会話の中で「風浪」はあまり使わず、風波の方が日常的に使われています。

風浪や波のうねりに関する記事はこちら

風波でのサーフィンを楽しむには?

風波

オンショア(陸からの風)が強く吹いて波が立つ風波は、沖に出るのが難しかったり流れが発生したり、波を見つけづらかったりと必ずしもサーフィンに適している波とは言えず、好まないサーファーも多くいますが、海が空いている・パドルが強化されるなどのメリットもあります。

オンショアでのサーフィンのコツに関する記事はこちら

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