この記事では、不要なサーフボードを買い取ってくれるおすすめの業者を3つご紹介していきます。
使わなくなったサーフボードや古くなったサーフボードを処分する際は、買取業者に任せるのがベストです。
処分方法としては他にもフリマアプリで売る・ネットオークションに出品するといった手段が挙げられますが、梱包や発送の手間を考えると少々面倒に感じられてしまいます。
ここでは、そんな手間や時間を掛けずにサーフボードが売れる店舗の情報やサーフボードを高く売るコツを詳しくまとめました。
自宅に不要なサーフボードがある方は、ぜひ最後までご覧になっていってください。
サーフボードのおすすめ買取業者3選
それではさっそくサーフボードを処分するのにおすすめの買取業者3選を見ていきましょう。
ムラサキスポーツ
「ムラサキスポーツ」は言わずと知れた国内最大規模のスポーツウェア・カジュアルウェアチェーンです。
全国に100を超える店舗を構え、本格的なスポーツグッズから普段着として使えるアパレルアイテムまで幅広い品物を取り扱っています。
そんなムラサキスポーツでは中古サーフボードの買取もおこなっています。
〇ムラサキスポーツのサーフボード買取情報
・買取方法は店頭への持ち込みのみ
・ワックスを剝がした状態での持ち込みが基本
・査定時間はだいたい20分くらい
・買取契約が成立した後に即現金払い
・高額査定が期待できるのはアルメリック/プレセボ/ロスト/ファイヤーワイヤーなど
ムラサキスポーツでは店頭買取のみ対応しています。
不要なサーフボードを店舗まで持ち込めば、専任スタッフがその場で査定をおこなってくれるという形です。
なお、サーフボードを持ち込む際には事前にワックスを落としておきましょう。
(ワックスが付いたままだと、剥がすための費用として査定額から1,000円が差し引かれる)
店舗の混雑具合にもよりますが、査定に掛かる時間はだいたい20分くらいです。
査定金額に納得がいけば、そのまま「買取成立」⇒「すぐ現金化」となります。
ちなみに古いサーフボードの処分だけでなく、新しいサーフボードの購入も検討している場合はムラサキスポーツを選んでみてください。
ムラサキスポーツなら新しいモデルのサーフボードに「下取り保証」が付いてきます。
保証期間中であれば購入したサーフボードを2万円もしくは5万円で下取りしてくれるので、あとから別のモデルに買い替えたいといったときにお得です。
また、ムラサキスポーツではサーフボードだけでなくフィンの買取もおこなっています。
ボードと一緒にフィンも買い取ってもらいたい方は、ぜひムラサキスポーツまで足を運んでみてください。
ブックオフ
古本や中古品の買取で有名な「ブックオフ」もサーフボードの買取サービスをおこなっています。
なお、ブックオフならサーフボードだけでなくウェットスーツやフィンなどの小物も買い取ってくれるので、サーフィン関連グッズをまとめて処分したい方にはおすすめです。
〇ブックオフのサーフボード買取情報
・店頭買取とLINE査定に対応
・サーフボード以外のマリンスポーツグッズも買取対象
・査定時間はだいたい30分くらい
・買取契約が成立した後に即現金払い
・PayPayなどで買い取り代金を受け取ることも可能
ブックオフはLINE査定に対応しているため、店頭までサーフボードを持っていく前にある程度の査定額が分かります。
そのため「店舗までサーフボードを持っていたのに希望額と査定額がかけ離れていた」といった不便さや不満を感じません。
なお、査定に掛かる時間はだいたい30分くらいで、契約が成立した後はすぐに代金を現金で受け取れます。
また、忙しい方の場合は査定だけ依頼しておいて、結果の通知と代金の受け取りはアプリでおこなうといったことも可能です。
その場合の代金受け取り方法としてはPayPayやLINE Payなどが使えます。
普段から電子決済メインという方にとっては便利な買取サービスと言えるでしょう。
トレファク スポーツ アウトドア
最後にご紹介するサーフボード買取業者は「トレファクスポーツアウトドア」です。
スポーツアイテムに強い店舗だけあって、人気ブランドや有名ブランドのサーフボードであれば高額査定が期待できます。
〇トレファクスポーツアウトドアのサーフボード買取情報
・買取方法は店頭買取のみ
・そのときのトレンドを加味した上で査定
・サーフボード以外のアイテムも買取対象
・買取契約が成立した後に即現金払い
・高額査定が期待できるのはチャネルアイランズ/ファイヤーワイヤー/JSインダストリーズなど
トレファクスポーツアウトドアでは店頭買取をおこなっています。
買取の流れはその場で「査定」⇒「契約成立」⇒「即現金化」といった形です。
なお、トレファクスポーツアウトドアをおすすめするポイントは、サーフボードのトレンドをしっかりと把握した上で査定をおこなってくれるところです。
また、高額買取になりやすいブランドを公式HPで公開しているところも信頼できる部分と言えます。
ちなみにサーフボードならロングでもショートでも買い取ってくれますので安心してください。
もちろんウェットスーツやフィンの買取にも対応しています。
サーフボードを高く売るためのポイント・コツ
ここからは不要なサーフボードをできるだけ高く売るためのポイントやコツをご紹介していきます。
ワックス・汚れを落として査定に出す
サーフボードを持ち込む際にはワックスや汚れを事前に落としておいてください。
サーフボードにワックスの跡はつきものですが、キレイにしているほど印象が良くなります。
なお、ワックスを落としていないとボードのヘコみや歪みが正確に分からないので、店舗側が一度ワックスを落としてから査定に入ります。
この場合、手数料を差し引かれることもあるため注意が必要です。
付属品を揃えて売る
サーフボードを高く売りたい場合はフィンやリーシュコード、ボードケースなどの付属品もまとめて査定に出しましょう。
付属品が充実していると、サーフボード単体で売るより査定額がアップしやすくなります。
ちなみに買取をおこなう店舗側としても、ある程度同じ状態のサーフボードと付属品をセットで販売したいので、まとめ売りはとても歓迎してくれます。
複数の業者の査定を比較する
サーフボードに限らず、中古品を売るときには複数の業者に査定を依頼することが大事です。
査定を頼んだ業者のうち、もっとも高値を付けてくれたところに売れば損がありません。
特に人気ブランドのサーフボードや流行のモデルは業者によって買取価格に差が出やすいので、できるだけ高く買い取ってもらいたい方はいくつかの店舗を回ってみてください。
サーフボードを売るその他の方法
サーフボードを売る方法としては、ほかにもフリマアプリ・ネットオークションの利用といったものが挙げられます。
フリマアプリやネットオークションのメリットは、自分が希望する金額で出品できるという点です。
しかし、提示した金額があまりにも相場とかけ離れている場合は買い手が付きません。
また、フリマアプリやネットオークションでサーフボードを売る際には「梱包」「発送手続き」「送料」といった手間やコストが掛かります。
さらに相手との連絡に使う時間も必要となり、万が一の場合には売却後の「クレーム」にも対応しなければなりません。
こうしたデメリットを考えると、サーフボードを売るなら買取業者に任せるのがベストという答えが出るわけです。
まとめ
サーフボードを高く売るコツやおすすめの買取業者3選をご紹介してきました。
ご覧いただいたように中古のサーフボードは売れますので、処分するなら買取対応をおこなっている店舗まで持ち込んでみてください。
また、ウェットスーツやフィンといった付属品をまとめて処分する際にも、当記事でご紹介した買取業者はおすすめとなっています。