2019年WSL・CT最終戦「パイプラインマスターズ」最終日、熾烈なワールドタイトル争いはファイナルまでもつれ、初のチャンピオンの座を狙うイタロフェレイラと3度目の獲得を狙うガブリエルメディナが対戦。
イタロが開始早々バックドアの波をつかんで7.83p。続け様にパイプラインのチューブからエアーもメイクして6.17とリードする。
ガブリエルが深いチューブをメイクして7.77p
イタロがリードした状況で中盤、ガブリエルがメイクするも5.17pと逆転できず。
残り10分を切ったところでイタロがやや小ぶりながらも深いチューブからエアリバースもメイクして7.73pとリードを広げる。
そのままイタロが逃げ切り、2019年のワールドタイトル獲得を決めた。
Congratulations Italo Ferreira, 2019 WSL World Champion and 2019 Billabong Pipe Master! 🏆@ferreiraitalo15 @billabong1973 @jeep #BillabongPipeMasters pic.twitter.com/VeDcNXQUAa
— World Surf League (@wsl) December 20, 2019