サーフィン後に坂口憲二さんのコーヒー『アフターサーフブレンド』を飲んでみた

波チェックのときやサーフィン後のひとときに飲みたくなるコーヒーはサーファーにとって定番の飲み物。サーファーで焙煎士の坂口憲二さんが販売する「The Rising Sun Coffee」のアフターサーフブレンドをサーフィン後に飲んでみました。

The Rising Sun Coffeeとは?

「The Rising Sun Coffee」は難病を患い芸能活動を休止している俳優の坂口憲二さんが2019年に立ち上げた自家焙煎メインのコーヒー豆専門店で焙煎所は九十九里にあり、サーファーで焙煎士でもある坂口さんがサーフィン後に飲みたくなるようなコーヒーを販売しています。

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アフターサーフブレンドとは?

「海上がりに飲みたくなるコーヒー」をコンセプトにしたアフターサーフブレンド。

・海水でしょっぱくなっている時でも負けないコーヒー感
・バランスが良く、様々なシチュエーションに合う
・毎日飲んでも飽きない

これらのコンセプトのもと、ブレンド配合を決めました。
メインに使用しているのは、ナチュラルプロセスの「ブラジル/シティ・ダ・トーレ」。

ナチュラルプロセスのブラジルは、深めに焙煎することで口当たりがよくなり、ボディ感がでます。ボディ感がつよくなることで、海上がりの塩っぽい口にも負けないコーヒー感を感じることができます。

そこにアクセントとして深煎りの「ケニア/ングルエリ」を加えました。
ケニアは風味豊かで、甘さ、酸味、ボディが素晴らしく、高品質なコーヒーが採れることで有名な産地です。

少量加えることで、バランスの良いブラジルに程よいアクセントが加わり、毎日飲んでも飽きない仕上がりとなっています。

引用:The Rising Sun Coffee

アフターサーフブレンドを飲んでみた

The Rising Sun Coffee公式通販サイトより購入。コーヒー豆は挽かずに豆のままの発送を希望。到着後のとある日のサーフィン後に飲んでみました。

封を開けるとコーヒーのいい香りが部屋中に広がります。

早速豆を挽いてコーヒーを入れてみました。

飲んだ感想

「海水でしょっぱくなっている時でも負けないコーヒー感」ということで、苦味が強いコーヒーなのかと勝手に想像していましたが、それほど苦味は強くなくて、サーフィン後に喉が乾いていても美味しく飲める口当たりで、後に旨味がしっかりと残ります。「率直に美味しい」というのが感想でサーフィン後以外にも飲みたくなるコーヒーです。

ワイプアウトブレンドも飲んでみたい

The Rising Sun Coffeeには「波にさらわれるようなインパクトあるコーヒー」をコンセプトにした「Wipeout Blend』(ワイプアウトブレンド)」という商品もあるのですが、サーファーとしては気になるところ。ワイプアウトブレンドも飲んでみたい…。

・思わずワイプアウトしてしまうほどのインパクト
・深煎りで、苦味だけでなく様々な風味が感じられるもの
・個性的な風味

これらのコンセプトから、原料選びをはじめました。深煎りで個性のあるものということで、インドネシアのマンデリンが候補にあがりました。

深煎りのマンデリンは、スパイシーで、高品質なものはフルーティな要素も持っていたりと複雑な味わいがあり、ファンが多い銘柄です。

マンデリンの個性を活かすためには何をブレンドするか、なかなか悩みました。そこで、ワイプアウトブレンドは地区違いのマンデリン同士をブレンドすることにしました!

引用:The Rising Sun Coffee

アフターサーフブレンドはサーファーにおすすめ

「海上がりに飲みたくなる」のコンセプトに相応しいThe Rising Sun Coffeeのアフターサーフブレンドはサーフィン後にのんびりしながら飲みたいときのコーヒーにおすすめ。ぜひご賞味あれ。

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