この記事では人気のアウトドアブランドから販売されているおすすめフリース5選をご紹介していきます。
フリース素材のジャケットやパーカーは、アウトドアシーンに欠かせないファッションアイテムのひとつです。
軽量で暖かく、速乾性に優れたフリースジャケットならキャンプや登山の際に身体の動きを邪魔しません。
また、アウトドアブランドが手掛ける最近のフリースジャケットはオシャレなものが多く、普段着としても着られるアイテムがたくさん揃っています。
1枚持っておけばキャンプ場でも街中でも便利に着回せますので、ぜひお気に入りのフリースジャケットを探してみてください。
アウトドアブランドのフリースの魅力
一般的なアパレルブランドから販売されているフリースジャケットと、アウトドアブランドが手掛けるフリースジャケットの違いには、やはり機能性という部分が挙げられます。
アウトドアブランドのフリースは自然環境で着用することを想定していますので、動きやすさを重視した無駄のないデザインやシルエットのものが多く見られます。
また、キャンプや登山中にポケットの中身が落ちないようジッパー付きのポケットを採用している商品が多いところも特徴的な部分です。
そのほかアウトドアブランドのフリースジャケットでは速乾性や通気性にもこだわっています。
汗をかいた後や雨に降られたときなど、服の中が蒸れてしまわないよう配慮した商品作りをしているところがアウトドアブランドならではの魅力です。
さらに最近では機能性だけでなく見た目にもこだわったオシャレなフリースジャケットがたくさん販売されるようになってきました。
キャンプや登山といったアウトドアシーンだけでなく、街中でも着られるアウトドアブランドのフリースジャケットは秋冬シーズンのマストアイテムのひとつと言えます。
これからキャンプなどを始める方は、ぜひこうしたファッションの部分にも力を入れてみてください。
アウトドアブランドのフリースの選び方
それでは次に、アウトドアブランドのフリースの選び方を見ていきましょう。
アウトドアブランドからリリースされているフリースアイテムには様々なタイプの商品があります。
楽しむアウトドアの種類や季節によって選ぶものが変わってきますので、こちらの内容をぜひ参考にしていってください。
薄手or厚手
フリース素材のジャケットやパーカーには薄手のものと厚手のものがあります。
薄手のものはインナーやミドルレイヤーとして着用し、厚手のものに関してはアウターとして着用するのが一般的です。
もちろん真冬のシーズンになると厚手のフリース1枚では厳しいこともありますので、そのあたりは他のジャケットとインナーフリースを上手く組み合わせるようにしましょう。
また、動きやすさを重視するなら薄手のフリース、保温性を求めるなら厚手のフリースといった選び方も出来ます。
ハイキングなど汗をかくようなアウトドアをするなら速乾性や透湿性に優れた薄手のフリースが便利で、まったりと動かずソロキャンプを楽しむなら秋口からでも厚手のフリースで問題ないといった感じです。
特に夜を越す場合は日中との寒暖差が激しい場合もありますので、保温性に優れた厚手のフリースを準備しておきましょう。
毛足の長さ
フリースジャケットには毛足が長いものと短いものの2種類があります。
毛足が長いモコモコっとしたフリースジャケットは保温性に優れ、見た目的にも可愛らしいところが特徴的な部分です。
毛足が短いものは見た目的にスラッとした印象を与え、また脱いだときにコンパクトな形にして持ち運べるところが魅力的な部分となります。
これに関してはどちらが優れているといったことはありませんが、アウトドアに着ていくのか街中で着るのかなどを総合的に考えて好きなものを選んでみてください。
ちなみにボアフリースジャケットのような毛足の長いものは、汚れたときのケアが少々大変です。
そのため、なるべく汚れないアウトドアか街中での着用をおすすめします。
デザイン
アウトドアブランドから販売されているフリースジャケットだとシンプルなワントーンカラーか配色の切り替えが目立つツートーンカラーのものが多いので、カジュアルファッションスタイルなら基本的にどんなアイテムとも組み合わせやすいと思います。
もちろん中には派手な柄のフリースジャケットやフリースパーカーもありますが、パンツやシューズとのコーディネートを考えれば街中でもオシャレに着こなせますのでトータルバランスを考えながら商品を選びましょう。
また、フリースを選ぶときにはシルエットやサイズ感というのも重要です。
タイトに着るのがオシャレなのか、オーバーサイズのものを選んだ方がオシャレなのか。
これに関しては商品のデザインによって変わってきますが、自分の体型に合ったものを選ぶというのも大事なので覚えておいてください。
アウトドアブランドのフリースおすすめ5選
ここからは人気のアウトドアブランドから販売されているおすすめのフリース5選をご紹介していきます。
どれもオシャレでスタイリッシュなものばかりなので、ぜひ参考にしていってください。
ノースフェイス
こちらは大人気アウトドアブランド「ノースフェイス」が手掛けるシンプルデザインのフロントジップフリースジャケットです。
ブラックをベースにしたワントーンカラー、分かりやすく胸元に入れたブランドロゴが特徴的な仕上がりを見せています。
ちなみに背中側にも小さくブランドロゴが入っているのですが、そのあたりのさりげなさがオシャレさをアップしてくれています。
また、こちらのフリースジャケットは首元までしっかりと覆われる形になっているので冬場においての防寒性は万全です。
ポケットにはジッパーが付いているためスマホなどをなくす心配もありません。
シルエット的には若干オーバーサイズ気味に着てもカッコいいので、購入する際はワンサイズ大きめのものを選んでも良いかと思います。
アウトドアブランドとして昔から人気があるノースフェイスですが、モノづくりのクオリティーは業界でもトップクラスです。
素材感の良さと優れたデザイン性、機能性を兼ね備えたフリースジャケットとなっていますので、1枚持っていて損はないアイテムと言えるでしょう。
最近流行りのブラックコーデにも合わせやすいので、ぜひデイリールックの1枚に取り入れてみてください。
ロゴス
続いてはアウトドアギアなども販売している「ロゴス」が手掛けるメンズフリースジャケットです。
こちらの特徴はツートーンカラーを採用し、配色の切り替えによってメリハリの利いたビジュアルをファッションに取り入れられるところです。
また、配色パターンが多く自分好みのカラーを選べるところもおすすめのポイントとなっています。
なお、こちらのフリースジャケットは裏起毛加工が施されていますので、秋冬のシーズンにはぴったりのアイテムです。
キャンプや釣り、登山といったシーンで使える便利な1枚で、車の中に常備しておいても良いかもしれません。
もちろんタウンユースにも適したオシャレさがあり、胸元と左袖に入ったブランドロゴが存在感を発揮してくれています。
ちなみに袖口や裾にはゴムパイピングが施されているので、アクティブに動きたいときに袖や裾がバサバサして邪魔になることもありません。
着回しのポイントとしては、シルエット的にジャストサイズで着こなした方がオシャレに見えやすいと思います。
そのため、購入する際には自分に合った大きさのものを選びましょう。
コロンビア
こちらはオシャレなアウトドアブランドとしても有名な「コロンビア」から販売されている「バックアイスプリングスジャケット」です。
様々なカラーと柄が用意されたフリースジャケットで、自分のファッションスタイルに合わせて好きなデザインの商品が選べるようになっています。
使われているフリース素材は耐湿性と耐久性に優れていて、着心地が軽いのに体感は暖かいところが魅力的な部分です。
また、サイドポケットは中身が飛び出さないようジッパー付きで、機能性に関しては文句の付けどころがありません。
デザイン的には胸元にコロンビアらしさを表現するオリジナルロゴが刺繍として入れられていて、首周りまでしっかりとカバーしたハイネック仕様になっています。
寒いシーズンにはインナーとしても活躍してくれる1枚ですが、アウターと連結できるインターチェンジシステム対応なので同じ仕組みのジャケットならさらに防寒性能を高めることが可能です。
冬場のキャンプや釣りなどのシーンでは重宝すること間違いなしのフリースジャケットと言えますので、ぜひチェックしてみてください。
チャムス
続いてはポップなデザインとカラーが印象的な「チャムス」のフリースジャケットをご紹介していきます。
こちらの商品はユニセックスアイテムで男性でも女性でも着られる1枚です。
毛足が長いエルモフリース素材を使いフードを配したフリースパーカーは、保温性が高く真冬のキャンプシーンで活躍すること間違いなしのアイテムとなっています。
モコモコとした肌触りは女性ウケも良く、カジュアルなファッションスタイルにぴったりです。
胸元にはブランドを象徴するブービーバードロゴが入っていますが、選ぶカラーによってその見た目が変わるところも特徴のひとつと言えます。
色々なデザインが揃っていますので、きっと自分好みの1枚が見つかるはずです。
秋冬のソロキャンプやハイキングはもちろんのこと、デイリールックとしても使えるフリースパーカーとなっていますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
アウトドア プロダクツ
最後にご紹介するのは「アウトドアプロダクツ」が手掛けるボアフリースジャケットです。
表生地にはボア素材が使われていて、裏生地はメッシュタイプの素材が使われています。
優れた保温効果を発揮しながら服の中が蒸れない仕組みとなっていますので、アクティブな活動をするアウトドアシーンには最適な1枚と言えるでしょう。
また、両サイドのポケットのほか胸元にもポケットスペースがあり、色々な小物を持ち運ぶ人にはとても便利なフリースジャケットです。
ちなみにこちらの商品は大きさが2L~8Lまで揃っていますので、大柄な体格の方でもサイズ選びに困ることがありません。
他のアウトドアブランドのフリースジャケットでは自分に合うサイズのものがないと嘆いている方がいれば、ぜひこちらの商品を選んでみてください。
アウトドアブランドのフリースは普段着にもおすすめ
アウトドアブランドから販売されているおすすめフリース5選をご紹介してきましたが、ご覧いただいたようにアウトドアブランドのフリースジャケットやパーカーはとてもオシャレなので普段着にも最適です。
着心地が暖かく機能性にも優れている上ラフな感じで着回せられるアウトドアブランドのフリースは、秋冬シーズンに重宝すること間違いなしのファッションアイテムとなります。
そもそもフリースは下に穿くパンツを選ばないアイテムなので、デニムでもカーゴパンツでも好きなものが穿けて非常に便利です。
また、パンツに多少力を入れてスタイリッシュなものを選び、上はフリースであえて崩すといったコーディネートは昔からの定番とも言えます。
オシャレなフリースを持っていればその分だけコーディネートの幅が広がり、普段着としての活躍の場が増えますので、ぜひ色々な組み合わせを試してみてください。
まとめ
アウトドアブランドが手掛けるフリースジャケットやパーカーの選び方から5つのおすすめ商品まで、色々な情報をまとめてご覧いただきました。
ご紹介したように最近のアウトドアブランドのフリースジャケットはとてもオシャレで、普段着としても使えるものがたくさん揃っています。
もちろん機能性に優れているといった部分を考えればアウトドアシーンでも活躍してくれること間違いなしのファッションアイテムなので、1枚持っておいて損はないと言えるでしょう。