プロサーファー湯川正人|サーフィンの実績〜現在の活動まで!

テラスハウスの初期メンバーとしてもっとも人気の高かった湯川正人さん。湘南出身でプロサーファーという肩書きだけでも女性陣からは人気でしたが、さらにはイケメンでおしゃれさも抜群ということで視聴者からも高い評価を受けていました。

そんな湯川正人さんはプロサーファーですが、その後の成績はどういった感じなのか?気になる方も多いかと思います。そこで、ここでは湯川正人さんのプロフィールやサーフィンの実績から、現在の活動にいたるまで詳しくご紹介していきます。サーフィン界ではスターともいわれている湯川正人さんですが、その由来はどこから来ているのかチェックしてみましょう。

湯川正人はテラスハウスに出演したプロサーファー

View this post on Instagram

 

Bula. #Fiji !? #orangecounty #masatoyukawa #vans #vansjapan Photo by @mmikee.gif

Masato Yukawa 湯川正人さん(@masatoyukawa)がシェアした投稿 –

湯川正人さんは人気テレビ番組「テラスハウス」が開始したときの初期メンバーのひとりです。イケメンサーファーということで非常に高いステータスの持ち主でしたが、当時はまだ19歳から20歳の間だったのであどけないルックスが特徴的でした。

そもそも初期のテラスハウスは場所こそ明言されていないものの、湘南エリアでの撮影だったことは間違いなく、逗子のあたりだったと噂されています。そのため、茅ヶ崎出身の湯川正人さんからするとほとんど地元のような感覚でもあり、サーファーとして大成するためにも自分の名前を上げておこうと出演を決めたようです。

ちなみに出演のオファーに関しては、サーファーでもあり、タレントでもある真木蔵人さんから話をもらったそうで、その頃から芸能界に太いパイプがあることが伺えます。テラスハウスに出演していた頃の湯川正人さんですが、同じ初期メンバーの島袋聖南さんとの恋愛模様が当時話題となっていました。

なかなか最初から2人の求愛は情熱的で、台本があるかないかは分かりませんが、かなりドラマチックな展開を楽しませてくれました。結果としては湯川正人さんが先にテラスハウスを出ることになり、2人の恋愛模様はうやむやになりましたが、その後も番組にはたびたび登場することがあった湯川正人さんはタレントとしても知名度を上げることになっています。

湯川正人のプロフィール

View this post on Instagram

 

Masato Yukawa 湯川正人さん(@masatoyukawa)がシェアした投稿


それでは次に湯川正人さんのプロフィールを見ていこうと思います。前述のように神奈川県の茅ヶ崎市出身で、1992年1月20日生まれということですから2018年現在においては26歳ということになります。

身長は180センチで体重は62キロ程度ということで、日本人の平均よりもやや大柄です。サーファーとしては19歳のときにプロテストに合格していて、それまでにはジュニア部門で日本代表にも選ばれている実力者です。ちなみにサーフィンは5歳の頃から始めているということで、なかなかのキャリアの長さを持っています。

世界のトッププロと比べてもほとんどスタートは同じくらいといえますので、サーフィンをやる環境には恵まれていたようです。また、国内ランキング上位にいるようなサーファーの大半が5歳ころからサーフィンを始めているということもありますので、湯川正人さんも例外ではないといったところ。

趣味は食べ歩きとファッションという湯川正人さんですが、時計のブランドなども展開しているので、その才能は多岐に渡ります。さらにクラブDJとしての一面も持っているため、音楽活動も精力的におこなっている様子です。親交のあるサーファーとしては、同じテラスハウスに出演をしていた佐藤魁さんが挙げられ、ほかのサーファーと共にサーフトリップに興じる様子も発信しています。

湯川正人のサーフィンの実力は?

View this post on Instagram

 

Masato Yukawa 湯川正人さん(@masatoyukawa)がシェアした投稿


湯川正人さんのサーフィンの実力ですが、実はテラスハウスに出演しているときから「やらせ」「下手」と酷評されることがありました。そんな湯川正人さんですが、もちろんプロサーファーですから下手ということはありませんし、れっきとした日本プロサーフィン連盟のプロテスト合格者ですので、やらせということもないようです。

では、どれくらいの実績があるかといいますと、主に好成績を残していたのは20歳頃までとなっています。まずサーフィンを始めて数年後の9歳のときに、ローカル大会で初優勝。そして高校生時代にアマチュアながら日本ランキング3位にランクインしています。

こうした実績をもとに、18歳のときにはジュニアの日本代表として世界を舞台に活動。翌年19歳になりプロテスト合格、晴れてプロサーファーとしての道を進むことになっています。ここまでだと中々順調なステップアップのように見えますが、プロになった後の成績でいいますとあまりパッとした順位にはつけていません。

プロになった翌年のランキングは75位、そして自己最高成績はその翌年の35位といったところ。2013年にはショートボードランキング72位で、翌年からは圏外となっています。

そのため、国際大会などの実績はなく、プロサーファーとしてだけでは生活ができている感じではないようです。しかし、だからといってやはり「下手」なわけではないようで、一般のサーファーからすれば憧れの的であることは間違いありません。もちろん現在もサーファーとしての活動は続けていて、これからもコンテストなどに出場する可能性は残しています。

湯川正人の現在の活動は?

一応肩書きとしてはプロサーファーとして活動をしている湯川正人さんですが、実は現在はファッションブランドの社長としての一面も持ち合わせています。早い話が実業家といった形式の活動方針で、腕時計をメインとしたアパレルブランドを展開しながら、趣味のDJ活動やサーフブランドのアドバイザーといったいろいろな仕事をしているそうです。

音楽としてはプロのミュージシャンともコラボレーションをして楽曲製作に勤しみ、またサーファーとしてはサーフブランドとの提携やアドバイスを通して収入を得ているとのこと。現役プロサーファーで知名度も高い湯川正人さんならではの、サーフィンへのアプローチと言えるでしょう。

ちなみに本業のサーフィンはといいますと、一応まだ活動は続けている様子ですが、コンペティションサーファーではなく、フリーサーファーとしての道を模索しているようです。サーフィンを利用した映像作品などにも着手していて、「日本人へのサーフィン普及」を目的とした活動にも尽力しています。

なお、本人曰く天気と波の調子が良いときには神奈川エリアのサーフスポットに出没しているとのことなので、実際に現場へいけば出会える可能性もあります。こうしたことからも湯川正人さんは現在、ガチガチの本職プロサーファーというより、兼業サーファーといった活動を選んでいることが分かるかと思います。

まとめ

テラスハウスで一躍有名となったプロサーファーの湯川正人さんについてご紹介してまいりました。やはりサーフィン一筋で生きていける人というのは一握りのようですが、それでもサーフィンを通して新しいステップアップにチャレンジしている湯川正人さんはさすがといったところです。

サーフィン、ファッション、音楽といった活動の中から、新しいサーフスタイルというのが生まれるのかどうか。今後の実業家・湯川正人の活動にも注目が集まります。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事