この記事では海外サーフトリップ先のおすすめ4選を食事やサーフポイント、アクセスなど実際の体験談を交えながら紹介!
海外サーフトリップ先おすすめ「バリ」
初めての海外サーフトリップはバリ島でした。というサーファーは多いはず。物価の安さや日本語が喋れるサーフガイドが充実しているので敷居も低く安心。
食事はローカルフードのナシゴレン(チャーハン)ミーゴレン(焼きそば)が強いクセはなく食べやすい。外食文化なのでイタリアンや日本食のレストランもあるので困ることはまずない。
基本的に乾季(4月〜10月)と雨季(11月〜3月)で風向きが変わり乾季は(クタ、ウルワツ)雨季は(サヌール)などを拠点としたほうがいい。
必ず風が吹くわけではないので興味のあるポイントの風向きや強さをチェックしつつガイドに相談してみるのがいいだろう。
リーフブレイクがほとんどで比較的パワーのある波質で、中級者以上はかなり満喫できる。クタビーチが初心者向きだが、波が上がってしまうとハード。
近年、海の中が混雑するようになってローカルの雰囲気がピリピリしている時が稀にある。中・上級者であっても無用なトラブルを避けるため、ガイドをつけるのがおすすめ。
海外サーフトリップ先おすすめ「ハワイ」
サーフィンといえば、ハワイ・オアフ島。サーフィンの歴史や伝統を持つ聖地である。夏のサウスエリアを中心としたサーフトリップがおすすめ。コンスタントに波がありワイキキ、ダイヤモンドヘッド各エリアで楽しめる。柔らかい波で初心者でもロングライドが期待できる。
ただ、冬のサーフトリップとなると良い波をコンスタントに当てるのは難しい。冬のノースショアは、中途半端なレベルのサーファーを受け付けず、逆にそこそこの腕前のサーファーだと冬のサウスエリアは物足りない。もちろん、イーストエリア、ウェストエリアなども含め島中にポイントが散らばっているので、探せば人が少ないポイントや自分に合うポイントを見つけられるかもしれない。
潮周り、うねりの向き、風向きと強さなど知識が必要になるのでこちらも良い波に巡り合うためにはガイドをつけるのが必須。
冬のハワイサーフトリップで時間があればノースショアのハレイワ、パイプラインあたりへ見学にいくことおすすめする。冬の時期は世界のトップクラスのサーファーが集まるので目の前で見て楽しめる。
海外サーフトリップ先おすすめ「オーストラリア」
おすすめはゴールドコースト側の東側の海岸線。何と言っても長い海岸線に沢山のポイントがあるのが最大の魅力。中でもクーランガッタのあたりはオーストラリアのサーフシーンの中心。一度はハイレベルなセッションが繰り広げられているスナッパーロックスやDバーは是非チェックに行って欲しい。
オーストラリアの旅の基本はレンタカー。そしてあまりプランを決めないこと。おすすめは最初の2泊くらいは宿をとっておいて決まった場所にいる。
そこからは、色々な所へ遊びに行く。例えば北のほうのロングボーダーの聖地ヌーサヘッズ、南のほうのヒッピー文化があるバイロンベイ。勿論、他にも沢山のポイントがあるのでモーテルに泊まりながら波情報をよく見て車を走らせ旅をするそんなサーファーらしいサーフトリップがおすすめ。
海外サーフトリップ先おすすめ「台湾」
サーフポイントは台北、台東、台南の3つのエリアに分かれている。食事は美味しいと言われているが、独特の香辛料を使っていることもある。魅力的なのは波だけでは無く距離や値段。フライトは4〜5時間程度で3泊くらいでもかなり楽しめる。
台東はジンズンハーバーを中心としてたくさんのポイントがあり、ショートボーダーにおすすめのエリアだ。アクセスは台北乗り換えの台東空港。残念ながらロングボードは国内線には積めないのでロングボーダーは高雄空港からの陸路となる。
コンスタントに波があり風をかわすポイントや玉石の河口、スウェルが入った時のロングウォールと様々だ。小さな村にステイすることになるので、地元のサーファーとも仲良くなれるはず。
台南はチャーロースイをメインとするエリア。高雄空港から車で2時間近くかかりアクセスは意外と時間がかかる。サーフガイドも沢山いるのでサーフィン系の旅行代理店に相談するのが無難。
チャーロースイはどちかといえばロング向きな波質の玉石のブレイクでレフトライト両方あってメロウな良い波だ。近年、台湾でもサーファーが増えてきていて台北などから日本にサーフトリップでくるサーファーも多い。南国な雰囲気も良く、水温も暖かいおすすめめのトリップ先だ。
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