サーフィンのリーシュコードの選び方について、サーフボードの長さによってリーシュコードの長さを変えるのは基本だが、長さ以外の【太さ】【付け心地】などにこだわりを持って選ぶ人は意外に少ないのでは?と感じることがある。
例えば海で、それなりに上手なサーファーが波が小さいのに大きい波用の太いリーシュコードをつけているのを見かける。波が小さいときは、太いリーシュコードより細いリーシュコードのほうが抵抗が少なく明らかに引きずる感覚がないので細いリーシュを選ぶべきだ。
サーフィンのリーシュコードの選び方
リーシュコード選び方の基本は3つ。【長さ】【太さ】【付け心地】。
長さ
基本はボードと同じくらいの長さを選ぶ。ボードより短くするとワイプアウトしたときにボードが近すぎで怪我をする恐れがある。
太さ
各メーカーによって表現は異なるが同じ長さでも太さが違うものがある。大きい波用は太め、小波用は細め。2本揃えて波によって使い分けるのがベスト。
付け心地
各メーカーによって付け心地は異なる。締め付け感がある、フィット感があるなど様々で、できれば色々なメーカーを試して、自分に合うメーカーのリーシュを探すのがいい。
最後に
サーファーにとって命綱といえるリーシュコードは消耗品だ。悩ましいことにどれほど消耗しているのかわかりづらい。だからといって海の中で切れる事は絶対に避けなければならない。寿命がきて切れてからでは遅い。
そのためリーシュコード早めに買い換えよう。頻度やダメージにもよるが筆者は毎年台風シーズンが始まるときには新しいリーシュコードに買い換えている。