10月24日からJPSAショートボード第7戦「Trident Seafoods Chiba Ichinomiya Pro」が2020年オリンピックサーフィン会場でもある千葉県一宮町の釣ヶ崎海岸(志田下)で開催される。
最終戦の見どころは何と言って年間グランドチャンピオンのタイトル争い。メンズ・ウィメンズとも今大会の成績でタイトルが決まるため、白熱した試合が予想される。現在のメンズ・ウィメンズのランキングはこちら。
《メンズランキング》
1位:西 修司 (7980)
2位:佐藤 魁 (7940)
3位:河谷 佐助 (7650)
(合計獲得ポイント)
《ウィメンズランキング》
1位:都築 虹帆 (9180)
2位:宮坂 麻衣子 (8760)
3位:須田 那月 (8480)
(合計獲得ポイント)
※全7戦中、上位6戦のポイント合計で年間ランキングが決定する
なおショートボードの最終戦の翌日には延期されていたロングボード第5戦(クリオマンション茅ヶ崎ロングボードプロ)も同会場で実施される。ロングボードはメンズのグランドチャンピオンは井上鷹に決まっているが、ウィメンズは最終戦で吉川広夏もしくは小山みなみのグランドチャンピオンが決まる。現在発生している台風21号の進路状況によってはスケジュール変更の可能性もあるが、2019年のJPSAを締めくくる大会を見逃せない。