この記事ではアウトドア用の「レインウェアおすすめ5選」をご紹介していきます。
レインウェアはアウトドアシーンで「あると便利なアイテム」のひとつです。
登山やキャンプを楽しんでいると突然雨に降られることもありますが、レインウェアを持っていると衣服を濡らさずに済みます。
着ている服が濡れると体温が下がってしまい、体調不良に繋がるケースもありますので対策はしっかりと立てておきましょう。
ここでは、そんなときにおすすめしたいレインウェアやその選び方をご覧いただけますので、ぜひ最後までチェックしていってください。
アウトドア用のレインウェアおすすめ5選
それでは実際に販売されている商品の中からおすすめのアウトドア用レインウェア5選をご紹介していきましょう。
ロゴス
まずは定番アウトドアブランド「ロゴス」が手掛けるレインウェア上下セットをご紹介します。
こちらのレインウェアはジャケット全体に幾何学模様のエンボス加工が施されていて、雨と光でデザインが浮かび上がるようになっています。
また、ゆったりとしているシルエットも特徴のひとつで、リュックを背負ったままレインウェアを着用することが可能です。
冬の登山などの際に厚着をしていても、こちらのレインウェアならすっぽりと着られますので非常に便利だと思います。
さらにフード部分はヘルメットに対応していて屋外で軽作業をするときなどにも使えます。
汎用性の高いレインウェアと言えますのでひとつ持っておいて損はありません。
なお、カラーは全部で3種類です。
ぜひお気に入りのカラーを見つけてみてください。
コロンビア
続いては「コロンビア」から販売されているカラフルなレインウェアを見ていきましょう。
こちらのレインウェアはコロンビアらしく派手な配色を特徴としています。
キャンプやちょっとした低山ハイキングなどのシーンに最適なレインウェアで、軽量かつ防水透湿性に優れているところがおすすめのポイントです。
ちなみにこのレインウェアにはコロンビアが独自開発した素材「オムニック」が使われています。
オムニックはウェア内の蒸れを防ぎ、外部からの水の侵入を防いでくれますので、まさにアウトドア用のレインウェアとしてはぴったりの素材です。
また、価格も上下セットで12,000円ほどとリーズナブルな設定となっていますので手が出しやすいと思います。
スノーピーク
こちらは国内で人気のアウトドアブランド「スノーピーク」のレインウェアとなります。
ポンチョタイプでメンズ・レディース共に使えるところが大きな特徴です。
なお、生地はナイロン100%で防水性に優れています。
このレインウェアの魅力はなんと言っても非常にオシャレなデザインをしているところです。
アウトドアという環境でもファッション性を重視したい方には特におすすめのレインウェアとなっていますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。
ちなみにスノーピークのアイテムはどれも長く愛用できるものばかりです。
多少コストを掛けてでも長く使えるレインウェアが欲しい方は、こちらの商品がベストだと思います。
モンベル
次は「モンベル」から販売されているレインハイカージャケットをご紹介していきます。
こちらは耐水圧20,000mm以上、透湿性8,000g/㎡・24hrs、重量260gという非常に優れたドライテック素材で作られたレインウェアです。
また、ジッパー付きのポケットが付いていますので、ポケット内のスマホなどを濡らす心配が少なくなっています。
デザインがオシャレということもあり、登山以外に野外フェスやソロキャンプなどにも最適なレインウェアと言えるでしょう。
ノースフェイス
最後にピックアップするのは「ノースフェイス」のレインウェアです。
こちらのレインウェアはレディース用で、可愛らしいデザインとカラーがとても魅力的です。
(カラーは全部で3種類)
もちろんビジュアルだけでなく機能性にも優れているところがノースフェイスならではのこだわりとなっています。
使っている素材は3重構造のゴアテックスで、防水性・透湿性が抜群です。
シンプルに防寒着としての性能も高く、春先からのお出かけにはぴったりのアイテムと言えます。
なお、フードは本体襟部分に収納が可能です。
フードを使わないときには首周りをスッキリとした形で着用できますので、ぜひお試しください。
アウトドア用のレインウェアの選び方
次にアウトドア用レインウェアの選び方を解説していきます。
素材
アウトドア用のレインウェアに使われている素材としてはゴアテックスがもっともポピュラーです。
「軽量かつ防水性が高い」というのがゴアテックスの特徴で、アウトドア初心者の方であればひとまずこちらを選んでおけば間違いがありません。
ただ、最近はゴアテックス以外にもアウトドアブランドが独自に開発した素材が注目されていて、どれも機能性に優れたものが揃っています。
(モンベルのドライテックやコロンビアのオムニックなど)
なお、レインウェアを選ぶ際にチェックしておきたいのは耐水圧や透湿性といった部分です。
ひとつの目安としては「耐水圧20,000mm」「透湿性8,000g/㎡・24hrs」以上のものであれば大体のアウトドアに使えますので覚えておきましょう。
サイズ
レインウェアを選ぶときにはサイズ感というのも非常に重要です。
ジャストフィットすぎると下に着る服装が限られてしまうので、ややゆとりのある大きさのレインウェアを買うと失敗がありません。
ただし、サイズが大きすぎると袖や裾を道端の木などに引っ掛けてしまう恐れがありますので注意しましょう。
ちなみにアウトドアブランドが手掛けるレインウェアの中には、リュックを背負った状態でも着用できる便利なシルエットをしたアイテムも販売されています。
デザイン
レインウェアにはセパレートタイプ・ポンチョタイプ・コートタイプなど、様々なデザインのものがあります。
最初から着ていても歩きやすく、さらに全身を雨から守ってくれるのは上下セットのセパレートタイプです。
雨が降ったときにだけ使うというのであれば、着脱しやすいポンチョタイプやコートタイプがおすすめとなります。
普段利用するアウトドアシーンを想像すると選びやすくなるかと思いますので参考にしてみてください。
なお、色合いに関しては他の人から視認されやすいカラフルなものがおすすめです。
アウトドアでレインウェアが活躍する場面
アウトドアでレインウェアが活躍する場面は、第一に突然の雨に降られたときです。
山間部でのキャンプや登山といったアウトドアではいつ雨が降ってきてもおかしくありません。
そういったときに体温を下げないためにもレインウェアは必要です。
また、釣りなどのアウトドアシーンでもレインウェアは活躍してくれます。
波しぶきや川の水から衣服を守ってくれるレインウェアは、釣り人にとって必須のアイテムと言えます。
そのほか野外フェスを楽しむ際にもレインウェアがあれば雨の心配が要りませんので、ぜひひとつ購入しておいてください。
まとめ
アウトドアシーンで活躍すること間違いなしのおすすめレインウェア5選をご覧いただきました。
また、合わせてレインウェアの選び方などもご紹介しましたが、レインウェアは持っておいて損はないアイテムです。
アウトドアに出掛ける車の中やリュックの中に入れておけば、いつかは必ず「あって良かった」と思うときが来ますので、ぜひひとつくらいは備えておきましょう。