伊良湖でサーフィン!ポイントの特徴や駐車場は?初心者でも入れる?

愛知県田原市にあるサーフポイント「伊良湖」の特徴や駐車場、シャワーなどの情報をお届けします。

伊良湖ってどんなところ?

愛知県の渥美半島にある伊良湖エリアは全国的に有名なサーフポイントで2018年にはISAワールドサーフィンゲームが開催された場所でもあります。

伊良湖のサーフポイントの特徴は?

伊良湖エリアの主なサーフポイントは「ロングビーチ」「ロコ」「港」「全日本」「新日本」の5つです。

①ロングビーチ

伊良湖を代表するポイント「ロングビーチ」。ウネリが敏感に反応するポイントで地形次第ではありますが、常にサーフィンができる波があります。海底の砂が動きやすいため地形がよく変わる特徴があり、東風の影響も少ないポイントです。

ロングビーチでのメインポイントは正面より東側(豊橋側)の岩場でブレイクするレフトで東または南東のウネリでブレイクする波はロングライドができます。

波のサイズが上がると岩場の方へ流される強いカレントが発生するため注意が必要です。

②ロコ

右側に堤防があり、西寄りの風をかわせる「ロコ」ポイント。堤防があるため砂がつきやすく、西ウネリに反応が良く、ライトブレイクがメインになります。地形次第ではレフトの波もあります。波質は厚めで、ロングボードやビギナーも乗りやすいポイントです。

③港

堤防に囲まれていて、風の影響を受けづらいのですが、ウネリも入りにくい「港」ポイント。サイズが上がるとインサイドは掘れたワイド気味のダンパーになる傾向があります。

④全日本

港ポイントの西側にあり、波が厚めでロングボードに向いている「全日本」ポイント。地形が決まり、東寄りのウネリの時に堤防の横からいいレフトの波が発生します。右側の沖にはテトラポットがあり隣の新日本と同じような波質になります。

⑤新日本

全日本よりさらに西側にあり、沖にはテトラポットが入っている「新日本」ポイント。テトラポットの影響で地形が決まりやすく安定していて綺麗な三角波が特徴的です。

伊良湖のサーフポイントで初心者向けは?

初心者におすすめのポイントとしては、「港」もしくは「ロコ」です。ロコポイントの堤防側は砂がついていて浅く、足をついてサーフィンができます。

しかし東ウネリ、東風の時は堤防脇からの強烈なカレントが発生し流される危険があるので注意が必要です。海に入る時は波情報など状況を確認してから入るのがいいでしょう。

伊良湖でサーフィンする時の駐車場は?

伊良湖でサーフィンをするときにおすすめの駐車場はロングビーチ側の「太平洋ロングビーチ駐車場」、ロコ側の「赤羽根西海岸に面した駐車場」です。

①太平洋ロングビーチ

【住所】〒441-3502 愛知県田原市赤羽根町長沢

【台数】107台

【営業時間】24時間

【料金】無料

②ロコ側の駐車場

【住所】〒441-3502 愛知県田原市赤羽根町西

【台数】199台

【営業時間】24時間

【料金】無料

伊良湖でサーフィンする時のシャワーは?

ロングビーチには駐車場に温水シャワー(有料)が完備されていて、ロコの駐車場には無料のシャワーがあります。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事