ファッションにサーフスタイルを取り入れている人にとって、最近欠かせない存在となってきたのが「RVCA(ルーカ)」です。
カリフォルニアで生まれたRVCAは世界のセレブ達も愛用するファッションブランドのひとつで、日本の有名人の中にも愛用者がたくさんいます。
そんなRVCAの人気アイテムと言えばやはりキャップです。
この記事ではRVCAとはどういったブランドなのか?ということを解説しながら、おすすめのキャップ4選もご紹介していきます。
RVCAのキャップはひとつ持っておくだけでグッとオシャレ度が上がるアイテムなので、ぜひこの機会にチェックしておきましょう。
RVCA(ルーカ )とは?
RVCA(ルーカ)は2000年にカリフォルニアで誕生したファッションブランドです。
「Wearability(ウェアラビリティ)=着やすさ」
「Natural(ナチュラル)=自然」
「Industrialization(インダストリアリゼーション)=産業性」
この3つのキーワードをブランドコンセプトとしているわけですが、創業者でありディレクターを務めるPテノールは「THE BALANCE OF OPPOSITES(相反するものが共存する様)」という考え方も大事にしています。
たとえば仕事用のワークウェアというのはオシャレさよりも実用性・動きやすさを重視することが普通です。
しかし、RVCAではオシャレであり、さらに動きやすいという相反するものが共存したデザインを追求しています。
そのため、RVCAのアイテムはワークウェアとしても人気です。
ちなみに「Λ」「V」のような形の文字が並ぶロゴがRVCAの特徴でもあるのですが、このロゴはPテノールの理念である「THE BALANCE OF OPPOSITES(相反するものが共存する様)」を表現しています。
そんなPテノールはサーファーとしても活動をしていて、同じプロサーファーであるコナンヘイズと共にRVCAを立ち上げました。
2人ともサーファーということもあり、ブランドのアイテムにはサーフカルチャーを意識したものがたくさん揃っています。
そんなRVCAは設立以来、多くのセレブからも注目されるブランドとして成長してきました。
一例として挙げるとジャスティンティンバーレイクやパリスヒルトンといったセレブが愛用していて、日本でも3代目J soul brothersの登坂広臣がRVCAのアイテムを身につけていたことで話題となっています。
なお、2000年に誕生したRVCAですが、日本に店舗を構えたのは2018年のことです。
そのため、日本人からするとやや新しいブランドといったイメージがあるかもしれませんが、元々アメリカではかなり前から流行っているブランドとなっています。
そんなRVCAはサーフスタイル系のファッションによく合うブランドです。
ただし、最近は別のファッションスタイルと組み合わせてコーディネートされることも増えてきました。
中でもキャップはどんなスタイルにもぴったりハマることから非常に人気の高いアイテムです。
しかもそこまで値段が高くないというのも魅力的な部分で、オシャレに敏感な若者を中心に注目をされています。
ということで、次はRVCAのキャップに焦点を絞ってアイテムの特徴を解説していきたいと思います。
RVCAの帽子の選び方
RVCA(ルーカ)のキャップはとても人気が高いファッションアイテムですが、初めて購入する場合は選び方が分からないかもしれません。
そこで、RVCAのキャップの選び方を色々な角度からご紹介していきます。
素材
RVCAのキャップの大半はコットンを使ったものになりますが、そのほかの素材で考えるとナイロン製のものやアクリルを使ったものもあります。
ちなみに定番人気で言いますとコットン素材のキャップがおすすめとなりますが、ナイロン製のキャップは汚れに強く、サーフィンなどの際には便利です。
というのも、素材がしっかりとしているのでたとえ汚れたとしても後で洗うことができます。
また、夏場であればメッシュ素材を使ったキャップもおすすめです。
なお、普通のキャップ以外だとニットキャップやハットといったアイテムも取り揃えられていますので、アウトドアやスノボといったシーンでも選ぶことができます。
色
RVCAのキャップのほとんどは落ち着いたカラーとなっています。
モノクロをベースとしたシンプルなカラーのキャップはどんなファッションスタイルにも合うのでとてもおすすめです。
また、そのほか鮮やかなブルーやオレンジ、ツートーンカラーなどのキャップも販売されていますので、トップスやパンツと組み合わせて選ぶのもアリと言えるでしょう。
デザイン
RVCAのキャップの中で人気が高いのは、ブランドロゴがフロントに配置されたシンプルデザインのものです。
ほかのデザインで見るとインクを飛び散らせたようなスプラッシュベースボールキャップやヤシの木をモチーフとしたロゴが入ったキャップもおすすめとなっています。
また、ロゴがプリントタイプなのか刺繍タイプなのかといった部分も見ておくべきポイントです。
プリントタイプのキャップはカジュアルな印象を与え、刺繍タイプのキャップはややスタイリッシュな印象を与えます。
どちらも魅力的ですが、この点に関しては自分のファッションスタイルと組み合わせて考えるのが良いかもしれません。
RVCAのキャップおすすめ4選
それではここからRVCA(ルーカ)のおすすめキャップ4選をご紹介していきたいと思います。
まずこちらはRVCAのキャップの中でも特に人気が高い一品です。
シンプルに「RVCA」という文字がフロントに並んでいるデザインはとてもオシャレな仕上がりで、どんなファッションスタイルにもよく合います。
ベースのカラーとロゴのカラーを同色でまとめたタイプはエレガントな雰囲気すら感じられますので、アーバンサーフスタイルにはまさにぴったりです。
ちなみに女性であれば白地に黒文字のロゴが入ったタイプが可愛らしく見えておすすめかと思います。
続いてこちらのアイテムは、コーデュロイ素材を使った暖かみのあるキャップとなります。
このキャップの特徴はなんと言ってもユニークなロゴが入っているところです。
RVCAらしい遊び心が楽しめるキャップとなっていて、カジュアルファッションによく合います。
男女問わず選べるデザインでもありますので、ぜひチェックしてみてください。
また、値段の安さというのも魅力的な部分と言えます。
こちらは素材にポリエステルを使ったキャップです。 撥水加工がされているのでアウトドアシーンにはぴったりのキャップと言えるでしょう。 サーフィンはもちろんのこと、キャンプや釣りが趣味という方にも非常におすすめです。
小さいロゴがちょこんと入っているところが特徴的で、さりげないオシャレに使えるキャップとなっています。
こちらはツバが真っ直ぐなタイプのキャップです。 黒地に黒文字刺繍の定番デザインもあれば、ツバ部分で色が切り替わるツートーンカラーのものもあります。
ツートーンカラーのキャップはファッションにアクセントを与えるアイテムとしても役立ちますので、いつも全体が地味になりがちという方はぜひチョイスしてみてください。
まとめ
日本でもオシャレなサーフブランドとして注目を集めているRVCA(ルーカ)のキャップについてご紹介してきました。 ご覧いただいたようにRVCAのキャップはだいたい5,000円前後で買えるところが魅力的な部分となっています。
ファッションにちょっとしたアクセントを加えたいときにも便利なアイテムですので、ぜひ一度試してみてください。 ちなみにRVCAのキャップは芸能人のインスタなどでもよく見かけるアイテムなので、意識して見てみると面白いかもしれません。