サーフィンを取り巻くカルチャーの中でも非常に文化的なものがアート分野。サーフアートとも呼ばれるジャンルになりますが、現在までに様々なアーティストたちが世に作品を送り出しています。

ここでは、その中でも人気の高いアンディデイビスについてご紹介していきたいと思いますので、ぜひ興味がある方はご覧になっていってください。アンディデイビスの作品の特徴や魅力、またおすすめの作品を5つピックアップしていますので、きっとサーフカルチャーに詳しくなると思いますよ。

サーフアートといえばアンディデイビス

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現代サーフアートの第一人者ともされているアンディデイビスですが、彼はアメリカのカリフォルニアを中心に活動をおこなっているアーティストです。また、自身でもサーフィンを楽しみ、多くのプロサーファーとの交流があります。

ちなみに元々はラフな感じで作品作りをしていたアンディデイビスですが、その有り余る才能から22歳という若さで「Free」というアパレルブランドを立ち上げています。しかしこのFree、たちまちアメリカを中心に大人気ブランドとなりますが、アンディデイビスのマネージメント力を大きく上回るほどまでに成長してしまい、結果として立ち消えることとなりました。

人気過ぎてブランドがなくなってしまうというのもスゴイ話ですよね。そんなアンディデイビスですが、その後20代でアーティストとしての地位を確立し、「Toes on the Nose」や「Roxy」といったサーフブランドのデザインを担当することになります。

そして私生活では一般人女性と結婚し子供も授かったアンディデイビスは、2005年に満を持して自身のセルフブランドである「ANDO&FRIENDS」を開始。現在でも非常に人気の高いブランドとしてファンを増やし続けていて、さらにはアート作品作りにも意欲的で版画などの製作・販売も手がけています。

さらに、ビラボンやニクソンといったほかのアウトドアブランドのデザインを含め、様々な分野で活躍しているアンディデイビス。もはや、サーフアートというジャンルに留まらない存在となり、数々の実績からも世界中から支持されるアーティストとして認知されるようになっていったわけです。

アンディデイビスの作品の魅力は?

現在、アンディデイビスは自身の名前を付けた「Andy Davis」というアートブランドを展開しています。アンディデイビスの作品というのは、基本的に南カリフォルニアのサーフシーンやライフスタイルからインスピレーションを受けて作られるものが大半です。

「自然からの恵み」や「ナチュラルな生活」といったテーマを持った作品の数々は、穏やかでシンプルなタッチのものが多く、部屋のインテリアとして飾っても違和感なく溶け込むところが魅力的とされています。その反面、サイケデリックなカラーリングが特徴的な作品などもあり、ファンの心を飽きさせないのもアンディデイビスのスゴイところです。

また、アート作品においては原画だけでなく、デジタルプリント版やリトグラフ、ポスターなども販売していますので比較的「手に入りやすい現代アート」という側面も持ち合わせています。とりわけ、一般的な人間が見て「美しい」「キレイ」「格好良い」と素直に感じられるところが、アンディデイビスの人気の理由とも言えるでしょう。

それでは次に、そんなアンディデイビスの作品の中からおすすめのものを5つピックアップしましたので、どうぞご覧になってみてください。

アンディデイビスのおすすめ作品5選

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こちらはレコードカバー「Juan」シリーズの1枚。サーフカルチャーを落とし込んだアンディデイビスらしい作品ですね。描かれたサーファーのバックショットからどこか哀愁などを感じることができますが、色使いがとても繊細なところが最大のポイントとなっています。

ちなみにこちらの1枚はインドのインクを使っているということで、少しタッチが特殊なところが人気の理由のひとつ。また、独特な髪の毛の描かれ方を見ると、アンディデイビスの特徴のひとつであるサイケデリックな部分が浮かび上がってきます。

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アンディデイビスの作品の中ではポピュラーなデザインがこちらのシリーズ。サーファーらしき男性がうつむき加減で描かれているのですが、体のシルエットが美しい曲線でデザインされているところが特徴的です。また、足元は単純に海ではなく花柄をモチーフにすることで印象的な構図を演出しています。

こちらのインスタグラム画像は、実験的に木版にデザインを落とし込んだものとなっていますが、ポスターサイズでの販売もおこなっていますので、部屋のインテリアにもどうぞ選んでみてください。

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Friday morning sounds with the dynamic duo .. love these dudes and their amazing family @themattson2

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こちらは「金曜日の朝にダイナミックなサウンドを奏でるロックデュオ」というテーマで描かれた作品です。サーフィンという枠から飛び出したポップなデザインが人気で、とても明るい印象を持つ1枚となります。どことなく陽気なバンドマンの雰囲気が伝わってくる素晴らしい作品で、部屋に飾るにもぴったりなポスターです。

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アンディデイビスが「Reimagine=再度想像する」と題した1枚ですが、サイケデリックな色彩が最大の特徴となっています。サーファーをモチーフにしているのですが、どこか感情的な部分が多く見られるのがこちらの作品の魅力です。

また、体全体に幾何学模様のようなデザインを採用しているところも、近年のアンディデイビスの特徴のひとつと言えます。

 

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先程と同じように体全体を模様で彩った作品です。女性をモチーフとしているためか、全体的に直線よりも曲線が多く使われているところが印象的となっています。また、配色もどこか落ち着いたイメージで、シンプルさを感じることもできますね。微妙な体のラインの違いだけで、様々な想像をさせてくれるところもアンディデイビスの魅力と言えるでしょう。

アンディデイビスの作品の値段は?

作品を実際に見て、「ちょっと興味がある」「部屋に飾ってみたい」と感じた方もいることかと思います。しかし、実際に「いくらくらいのものなのか」というのも気になるところ。

その答えですが、アンディデイビスのポスターはだいたい1万円程度で購入することが可能です。しかし、新品などは売り切れのものが多く、だいたいは所有者が転売しているものを購入することになるかと思います。

そのため、1万円から2万円ほどの価格帯となることが通常です。もちろん原画はもっと高いわけですから、ポスターで我慢するのが無難と言えますね。そのほかアンディデイビスがデザインしたニクソンの腕時計なども販売されていますが、こちらは2万円ほどのお値段が付いています。

アンディデイビスのサーフアートに触れよう!

カリフォルニア出身でサーフアートの第一人者であるアンディディビスについてご紹介してきました。ちなみに、サーフィンがオリンピックの正式種目となるということで、2020年の東京オリンピック誘致の際にはポスターも手がけていたというのがこのアンディデイビスです。

日本人のサーファーの中にもファンは数多くいると思いますが、その独特な世界観と作品のタッチはまさに唯一無二といった印象。作品でコラボレーションしている企業のリリースイベントなどで、たびたび来日することもあるというアンディデイビスですが、機会があればぜひとも一度は見てみたいものですね。また、興味ある方はポスターなどアンディデイビスの作品を購入してみてはいかがでしょうか。

サーフアートに関する記事はこちら!

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