
車でサーフィンに出かける時にあると助かるアイテムと言えば「お湯を入れたポリタンク」です。
特に冬場はサーフィン後の身体や髪を洗い流すのに温かいお湯が欲しくなりますが、そうしたときには自宅からお湯を入れたポリタンクを持っていくのが一番です。
しかし、温かいお湯をポリタンクに入れて自宅から持っていっても、時間の経過と共にお湯が冷めてしまうということが多々あります。
そんなときに重宝するのが「ポリタンクカバー」です。
保温性に優れ、ポリタンク全体を包みこんでくれるポリタンクカバーを持っていれば、たとえ冬場でもお湯を温かいままキープできます。
この記事では、そんなポリタンクカバーのおすすめ商品を3つご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
サーフィンのポリタンクカバーおすすめ3選
それではおすすめのポリタンクカバー3選を見ていきましょう。
TOOLS
こちらのポリタンクカバーは12リットルのポリタンクが2つ収納できる大容量タイプのアイテムです。
グループや家族でサーフィンに行くという方にとてもおすすめで、キャンプなどアウトドアの際にも使えます。
なお、カバーの上部にメッシュポケットが付いているところが特徴的で、ボード用のワックスなどを入れるにも便利です。
また、こちらのアイテムはポリタンクの蛇口部分だけを開けることが出来ますので、カバーに入れたままお湯や水が出せるようになっています。
カバーからいちいちポリタンクを出さなくて済むので、保温性に優れているというのも魅力的な部分ですね。
ちなみにカバーの内側部分は完全防水素材で出来ていて、水や氷を溜めることも可能です。
そのため、夏場であればクーラーボックスの代わりにもなります。
BBQのお供に連れていくにも最適なアイテムですので、ぜひ一度チェックしてみてください。
TAVARUA
こちらは12リットルのポリタンクがひとつすっぽりと収まるタイプのカバーです。
始めからポリタンクの蛇口部分が外に出るよう設計されていますので、カバーを掛けたままお湯を浴びられるというのがおすすめのポイントとなっています。
なお、熱帯植物をモチーフにしたスタイリッシュなデザインとカラーバリエーションが豊富なところも魅力的ですね。
自分の好みに合ったものを選びやすいので、ぜひ実際に見てみてください。
MOSCO
こちらのカバーはボヘミアンなデザインとカラーが印象的なアイテムで、容量としては5リットルのポリタンクが2つ入るようになっています。
見た目にオシャレさがあるポリタンクカバーですので女性の方がサーフィンやアウトドア用に購入するにもおすすめですね。
ちなみに最大の特徴はその保温性の高さです。
50℃のお湯をポリタンクに入れたとして、カバーの蓋を閉めっぱなしにしておけばだいたい6時間後でも中のお湯は40℃ほどをキープしてくれます。
そのためサーフィンに持っていく場合であれば、2ラウンド目以降でも温かいお湯が浴びられるということになりますので非常にありがたいです。
もちろん保冷バッグとしても使えますので、ファミリー用としてひとつ購入しておくにも便利なアイテムとなっています。
サーフィンのポリタンクカバーの選び方
新しいポリタンクカバーを買うときには、まず「サイズ」「デザイン」「機能性」から選んでいきます。
特にサイズはとても重要ですので、購入する前にしっかりとチェックしておきましょう。
サイズ
サーフィンに持っていくポリタンクというのは、おおよそでサイズが決まっています。
・20リットル
・12リットル
・10リットル
・5リットル
だいたいこの4つの大きさのものを使っている方が多いと思いますが、ポリタンクカバーを選ぶときにはこのサイズに沿って選んでいきましょう。
なお、ポリタンクカバーの中には「10リットル×2」や「5リットル×2」といった形で、複数のポリタンクを入れられるようになっているアイテムもあります。
そのため、仮に5リットルのポリタンクを2つ持っていたとしたら5リットル用のカバーを2つ買うより、「5リットル×2」のカバーを買った方がお得かつ邪魔にならない可能性が高いです。
こうした点もポリタンクカバー選びには欠かせない知識ですのでぜひ覚えておいてください。
また、サイズが合っていてもポリタンクの形状によってはカバーにちゃんと収まらないものもあるかと思います。
ポリタンクカバーを買うときにはまずサイズを確認し、そのあとにポリタンクとカバーの寸法が合うかあらかじめチェックしておきましょう。
デザイン
ポリタンクカバーを選ぶときはデザインも重要なポイントです。
基本的にはシンプルなデザインのカバーが多く販売されていますが、中にはネイティブ柄やサイケデリックなカラーのものなど、実にたくさんの種類があります。
ちなみに汚れてもあまり目立たない色使いをしているポリタンクカバーが便利さもあっておすすめです。
また、カモフラージュ柄は定番人気のデザインでもありますので、迷ったらぜひ選んでみてください。
機能性
最後に機能性からポリタンクカバーを選ぶコツもご紹介しておきましょう。
ポリタンクカバーはその用途からいって水に濡れることが前提にあり、またカバー内に水が溜まってしまうことも考えられます。
そのため、12リットルや20リットルといった大きいサイズのものであればカバーの底に水抜き用の穴が空いていると便利です。
反対に5リットルや10リットルくらいの小型のポリタンクを納めるのであれば、一体型として使えるものが重宝します。
カバーごと持ち上げてポリタンク内のお湯を浴びられればありがたいというシチュエーションもたくさんありますので、ぜひこういったことも想定した上でポリタンクカバーを選んでみてください。
サーフィンでのポリタンクカバーの必要性
自宅からポリタンクにお湯を入れて海まで持っていくというサーファーは多いと思いますが、冬場だとすぐにお湯が冷めてしまって困ることがありますよね。
そんなとき、ポリタンクカバーさえあればお湯の温かさを長時間キープすることが出来ますので、もう凍えながら冷めたお湯を浴びなくて済みます。
また、お湯の温かさを長時間キープできるようになると「もう1ラウンド波に乗ろうかな」といった気持ちを後押ししてくれることにもなります。
分かりやすく言えば「もう少し波に乗りたいけど、次に帰ってきたときにはお湯が冷たくなっていて身体や髪を洗い流すのが億劫だな…」という悩みが解消されるわけです。
こうした点もポリタンクカバーを買うメリットに挙げられますので、ぜひ試しにひとつ購入してみてください。
せっかく海まで行っているのに、お湯の問題だけでサーフィンが楽しめなくなるのはもったいないですからね。
ポリタンクカバーを使ってみては
冬場にサーフィンをするときにあると便利なアイテム「ポリタンクカバー」についてご紹介してきました。
ポリタンクカバーがひとつあると、これまでに感じていたちょっとした不便さが解消されますのでとても便利だと思います。
ぜひ、ご覧いただいたおすすめポリタンクカバー3選を参考にしながら、お気に入りのアイテムを探してみてください。