車で行動するサーファーにおすすめの「車に積んでおくべきサーフグッズ」を紹介します。定番のアイテムからサーファーの日常に役立つ便利アイテムまで、合計11選を厳選しました。
これらのアイテムを車に積んでおくことで、海への移動やサーフィン後の時間もより快適に過ごせるようになります。サーフィンをより楽しむために、これらのアイテムをぜひ活用してください。。
車に積んでおきたいサーフィングッズおすすめ11選
ポリタンク
駐車場にシャワーが併設されているサーフポイントがある一方で、水道すらない場所も少なくありません。そんな場合、ポリタンクに水またはお湯を入れて持っていくことが非常に便利です。
どこでも簡易シャワーとして使用することができ、サーフィン後の塩分を洗い流したり、砂を落としたりするのに役立ちます。また、保温カバーが付いたポリタンクを使用すれば、寒い時期でも温かいお湯でシャワーを浴びることが可能です。
これは特に冬場のサーフィンには欠かせないアイテムで、体温の急激な低下を防ぐのに役立ちます。さらに、サーフィンの後に温かいお湯でリラックスすることで、体の疲れを和らげる効果も期待できます。このように、ポリタンクはサーファーにとって非常に便利なアイテムであり、様々なサーフポイントでの快適なサーフィンライフに貢献します。
手桶
ポリタンクを持っていく際、手桶がないと重いポリタンクを持ち上げて水を浴びる必要があります。これはなかなか大変な作業であり、特にサーフィン後の疲れた体には負担が大きいものです。しかし、手桶があれば、水を汲みやすくなり、シャワーを浴びる際も非常に楽になります。
また、蛇口の水道がある場所であっても、手桶は便利に使えるアイテムです。例えば、水道から直接水を汲んで、足を洗ったり、サーフボードをすすいだりする際に大変役立ちます。地味な存在かもしれませんが、車に積んでおくと非常に便利なアイテムです。
手桶はそのサイズや取り扱いのしやすさから、サーフトリップの必需品と言えます。
ポンプシャワー
ポンプ式シャワーがあれば、どこでも手軽にシャワーを浴びることが可能です。このタイプのシャワーには、手動で圧力をかけるタイプから、充電式や車のシガーライターソケットから電源を取る電動タイプまで、さまざまなバリエーションがあります。
これらは、特にサーフィン後の塩水や砂を洗い流すのに非常に便利です。また、保温カバーと組み合わせれば、外気温に左右されずに温かいシャワーを
楽しむことができます。これにより、寒い日でも快適にシャワーを利用することができます。
手動のポンプ式シャワー
電動のポンプ式シャワー
バケツ
ウォーターボックスと呼ばれる商品は、車でサーフィンに出かける際の必須アイテムです。濡れたウェットスーツを入れるのに特に便利で、ウェットスーツを乾かす時間がない場合に重宝します。
サーフィンを終えてすぐに帰路につく場合、ウェットスーツをそのまま車内に置くと、水分でシートが濡れたり、車内が湿気で不快になったりすることがあります。
しかし、ウォーターボックスを使えば、濡れたウェットスーツを密閉して持ち運びができ、車内を清潔に保つことが可能です。
さらに、ウォーターボックスは、ウェットスーツだけでなく、濡れたタオルやサーフィン用の小物を収納するのにも使えるため、サーフィンの際の様々なアイテムを整理して運ぶのに役立ちます。耐水性があり、丈夫な作りのものを選べば、長期間にわたって使用することができます
スタンド
駐車場においては、地面がコンクリートであることが多く、サーフボードを置く際には傷がついてしまうリスクがあります。しかし、専用のスタンドを用いることで、このような心配を大きく減らすことができます。
サーフボードスタンドを使用することで、ボードが直接地面に触れることなく安定して置くことができ、フィンの取り付けやワックスの塗布がずっとしやすくなります。
また、スタンドによってサーフボードを横にして置くことができるので、水切れが良くなり乾燥も早くなります。
ワックスカバー
サーフボードを車内に積む場合、ボードに塗ったワックスが車内に付着してしまうのを避けるために、ワックスカバーの使用が非常に便利です。
ワックスカバーを使うことで、サーフボードのワックスがベトベトになるのを防ぎ、またボード同士が接触して互いのワックスが付着することも防げます。特に長距離の移動や暑い日など、ワックスが溶けやすい条件下ではこのカバーが非常に役立ちます。
ビニールシート
サーフィンにおいて意外と便利なのがビニールシートです。荷台や車内の座席を濡れや汚れから守るために使用することができ、特に濡れたウェットスーツやサーフボードを運ぶ際にその価値を発揮します。ビニールシートを敷くことで、車内が水や砂で汚れるのを防ぎ、車の清掃が格段に楽になります。
また、ビニールシートは非常に軽くてコンパクトに折りたたむことができるため、車内に常備しておいても邪魔になりません。
シートカバー
こちらのグッズがあると、ウェットスーツのままで車に乗り込んで移動することができます。特にウェット生地で作られたアイテムは、水分を吸収しやすく、乾きも早いので大変便利です。
ウェットスーツを着たまま運転しても、シートが濡れることなく、車内を清潔に保つことができます。
ポンチョ
ウェットスーツの着替えをする際に、ただタオルを巻くという方法は、タオルが落ちてしまう心配があり、また身体を完全に隠しきれないこともあります。
これに対して、サーフポンチョがあれば、そうした心配は不要になります。ポンチョは身に着けるだけで全身をしっかりと覆い、ウェットスーツの着替えを安心かつ快適に行うことができます。
特に公共の場や混雑したビーチでの着替えにおいて、プライバシーを保ちながら着替えられるため、特にサーフィン女子には必須アイテムです。
サーフィンポンチョに関する記事はこちら
サーフィンポンチョおすすめ12選!メンズ・レディース別におしゃれなブランドを厳選
セキュリティボックス
サーフィン中のサーファーの車を狙った盗難被害は頻繁に発生しています。
サーフィン中に車6台盗難 キーは車体に隠していたが…サーファーの習慣知る者の犯行か https://t.co/2pvVcwdwV6 pic.twitter.com/Frio4r5Aqg
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2017年10月10日
セキュリティボックスは、パスワードを設定して鍵を安全に保管できる便利なアイテムです。このボックスは車やその周辺に設置することができ、サーフィン中に車の鍵を持ち歩く必要がなくなります。
もちろん、セキュリティボックスがあるからといって完璧な防犯対策とは言えません。そのため、車内に貴重品を残さないことが最も重要な鉄則ですが、セキュリティボックスの使用はそれを補う上で非常に有効です。
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簡易椅子
サーフィン後ののんびりタイムには、折りたたみ式の椅子が非常に便利です。この椅子を使うことで、ビーチや駐車場で快適にリラックスすることができます。サーフィンの疲れを癒やすために、海を眺めながらゆったりと座って過ごす時間は格別です。
また、気持ち良い海風と穏やかな波の音に包まれると、思わずウトウトしてしまうこともあり、リラックス効果は抜群です。
折りたたみ式の椅子は持ち運びが容易で、使用しない時にはコンパクトに収納できるため、車のトランクに常備しておくこともできます。
サーフフィングッズを車に完備しよう!
車に積んでおきたいサーフグッズ11選を紹介いたしました。ポリタンクやバケツ、スタンド、セキュリティボックスなど定番アイテムだけでなく、ポンプシャワーやシートカバーなど便利アイテムがあればよりサーフィンライフがより快適になりますので、車行動のサーファーはぜひ参考にしてみてください。