湘南のサーフポイントの一つ「鎌倉・七里ガ浜」のポイントの特徴やサーフィンをする上での注意点、ローカルの情報、駐車場の場所などを紹介。
鎌倉・七里ガ浜はどんなところ?
七里ガ浜は腰越の小動岬から稲村ヶ崎までの海岸線のことを一般的には指す。この海岸線には、稲村ヶ崎、七里ガ浜正面、鎌高前、恵風前、など各ピークにポイントの名前が付けられている。
七里ガ浜正面ポイントは相模湾と江の島、天気が良ければ富士山を望むことのできる海と山に囲まれた美しいロケーションでサーフィンができる。様々な撮影にも利用される絶景スポットで週末ともなればオシャレなお店や景色を求めて沢山の人達で賑わう。
鎌倉・七里ガ浜のサーフポイントの特徴
七里ガ浜正面ポイントはリーフブレイク。特徴としては砂混じりのリーフブレイクになるがいつもピークは変わらない。綺麗なリーフの形でブレイクは安定していて良質。
その為ローカルサーファーにも人気のポイントだ。またリーフブレイクだがブレイクの質としてはメローな波でロングボーダーの人気も高い。スウェルさえ入ってくればブレイクは安定しているので、藤沢、茅ヶ崎エリアからもサーファーが集中して混雑してしまう。
七里ガ浜でサーフィンする際の駐車場は?
湘南ではかなり珍しく、ポイントの目の前に大型の駐車があり、トイレ・温水シャワーも完備している。
①七里ガ浜海岸駐車場(343台収容)
有料温水シャワーあり。こちらの駐車場は、右折入場禁止のため、江ノ島方面からは入場できない。基本的にはこちらの駐車場がオススメ。ドライブインカフェでハワイアンランチを楽しめるお店もある。
②タイムズウィークエンドハウスアレイ(32台)
朝食で有名なbillsが敷地内にあります。どちらも土日祝日は、混雑必須で注意が必要。
七里ガ浜でサーフィンする際の注意点は?
基本的にはリーフブレイクなので初心者にはあまり向かない。海に入ってから1度も足を海底に着かずににサーフィンが出来ることがこのポイントに入る前提条件だ。
波の難度は決して高くないが混雑することやリーフのことを考えると初心者向きのポイントとは言えない。また湘南地域の中ではローカル色も強めで配慮が必要だ。
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