仙台新港でサーフィン!ポイントの特徴&注意点!日本屈指のビーチブレイク

日本屈指のビーチブレイク、宮城県仙台市にある「仙台新港」。ポイントの特徴やサーフィンをする際の注意点などを紹介。仙台新港で始めてサーフィンをする人は必見。

仙台新港のサーフィンポイントの特徴

左側に防波堤のあるビーチブレイク。コンスタントに波があって地形も良いことが多いホットなサーフポイント。台風がきて真価を発揮するとプロサーファーレベルでないと太刀打ちできないような波になる。

基本的に駐車場から防波堤寄りはローカル色が強く波が良い時には、ハイレベルなセッションになっているため、ビジターは近寄らないほうがいい。海をみて右側での入水をオススメする。もちろん右側でも十分な波質で満足できるはずだ。

東京からだと車で5~6時間程。それなりの距離があるので日帰りでのサーフトリップは難しい。週末を利用して強行軍で1泊2日。多少無理をしないといけない距離になってしまうが、それでもいく価値があるサーフポイント。

仙台新港のシーズンは春から秋までといった感じで高気圧の吹き出しで充分にサーフィンが可能だ。台風などを狙って行くのもアリだがスウェルがしっかり入りすぎてしまうと手に負えなくなる可能性もある。

波質は胸~肩位までならファンで、テイクオフもそれほど難しくない綺麗な3角波がブレイクする。それ以上となると、3角波のピークが掘れ上がりチューブを巻き始めて乗り手を選ぶような波へと変わる。

仙台新港でサーフィンする際の注意点

駐車場は高台にあるため波チェックの際には見下ろすことになる。着替えて下まで行くと意外と波のサイズが大きいなんてことも。仙台新港は基本的に初心者向きなポイントではないので、大きいと感じたら無理せず撤退したほうが良いだろう。少し北に行ったところの菖蒲田浜のほうが少しサイズが下がるので初心者にはそちらでのサーフィンをオススメする。

最後に

仙台新港はローカルサーファーがとても大切にしているポイント。東日本大震災があり、現状サーフィンが出来る状態まで復興させたのはとてつもない苦労があったであろう。そういったことを踏まえローカルサーファーには敬意を持って海に入ろう。

Triangular rice ball from DeltaForceSurf on Vimeo.

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