多大なる功績を残した人物に光を当てる【サーフィンレジェンド特集】!第3回目はチューブライディングの先駆者でショートボードを世界に普及させた「ジェリー・ロペス」。生い立ちや功績、若い頃〜最近の【動画】、名言集を紹介。
ジェリー・ロペスの生い立ち・功績
1948年ハワイ州ホノルルで生まれ10歳でサーフィンを始め、14歳でハワイ州ジュニアチャンピオンになり、ハイスクールを卒業後はカルフォルニアにあるウイッティアカレッジに入学するもサーフィンを追求するべくハワイへ戻りハワイ大学に入学。
そして自らの理想のサーフィンに適したサーフボードを開発するためにボード・シェイプを始める。当時はロングボードが主流であったがジェリー・ロペスが開発した極端に短い「ショートボード」はその後世界中で広まることになる。
1972年、サーフブランド「ライトニングボルト」を立ち上げ、その年と翌年のサーフィン大会「パイプライン・マスターズ」では2年連続優勝してサーファーとして世界中に名を馳せライトニングボルトの人気も高まる。
その後は俳優としても活躍し「コナン・ザ・グレイト」「ノースショア」「地球交響曲第4番」に出演している。65歳を過ぎてもなおサーフィンを続け現在は70歳(2019年9月現在)。
ジェリー・ロペスの名言集
レジェンドの言葉には重みがあり何気ない一言も人々の心に染み込んでいく。ジェリー・ロペスの名言がこちら
波の上は常に変化し続ける。だから、考えてしまうとついていけなくなる
サーフィンとは、海と自分との境界をなくすこと。だからダンスを踊る。地球の一部になる為に
あきらめるな、パドリングしつづけろ
悩んでるんだったら、パドルアウトしよう
例え、陸にいても山にいてもあなたが望むのなら、そこに波はある
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