これからサーフィンを始めようとしている方の中には「一緒にサーフィンができる仲間が欲しいなぁ」と思っている方も多いでしょう。
サーフィンをする上で仲間の存在はとても重要です。
しかし、同じタイミングでサーフィンに行ける友達というのはなかなか見つかるものではありません。
特に大人になってからだと一緒にサーフィンをする時間が作りづらくなってしまいます。
そこで、この記事では色々な方におすすめしたい「サーフィン仲間の作り方」をご紹介していきたいと思います。
これから楽しいサーフィンライフを送っていきたい方はぜひ参考にしていってください。
サーフィン仲間を作るメリット
サーフィン仲間を作るメリットというのは3つあります。
・ひとりでサーフィンをするより楽しい
・一緒にサーフィンをすることで技術の向上が図れる
・海で何かトラブルがあったときにも安心
サーファーの中にはひとりで海まで行って黙々とサーフィンをして帰るという方がたくさんいますが、仲間と一緒に海へ行きワイワイとサーフィンをするのは別の楽しさがあります。
また、サーフィン仲間がいると自分の欠点を指摘してもらえる機会に恵まれます。
そのため、独学でサーフィンの腕を磨くよりも仲間と一緒の方が技術力の向上が図れるわけです。
特に初心者の場合はサーフィンの基本技術に不安があるので、そういった部分を指摘してもらえるのは非常に重要なポイントと言えます。
間違った技術のまま練習をしていても上達はしません。
仲間がサーフィンをしている姿を見て気付くこともありますので、ぜひ最初のうちは誰かと一緒にサーフィンをしてみてください。
さらに初心者がひとりでサーフィンをするのはリスクがあります。
仮に離岸流に巻き込まれて沖まで流されてしまったときや、岩場に足をぶつけて負傷してしまったときなどは誰かの手助けが必要です。
ちなみにこうしたトラブルが起きたとき、ただのケガで済めばまだマシな方です。
サーフィンでは命の危険に繋がるような事故が発生する確率がゼロではありません。
こういった部分を考えても、仲間と一緒にサーフィンをすることにはたくさんのメリットがあるわけです。
あとは車でサーフィンをしに行く場合は、単純に仲間と一緒の方が「運転が交代できて楽」といったメリットもあります。
サーフィン仲間を作る方法
サーフィン仲間を作る方法にはいくつかのパターンがありますので、それぞれの内容を詳しく説明していきます。
サーフショップを利用する
手っ取り早くサーフィン仲間を作るには、同じサーフショップを何度も利用するのがおすすめです。
たとえばサーフショップの中には月単位や年単位でサーフボードロッカーのレンタルをしているところがあります。
そういったサーフショップを利用していると、段々と顔なじみの方が増えてきて自然と連絡先などを交換するようになります。
その後、何度かタイミングを合わせてサーフィンをするようになれば仲間になったも同然です。
また、初級者や中級者向けのレッスンを受けるのもひとつの手と言えます。
同じレッスンを受けている人であれば会話も合わせやすいので、ぜひサーフィンスクールの利用も検討してみてください。
サークルに入る
色々な海でサーフィンをしたいという方であれば「サーフィンサークル」に入るのもおすすめです。
サークルというと大学生限定といったイメージがありますが、SNSなどを覗いてみると年代もバラバラな人たちが所属するサーフィンサークルが見つかります。
そういったサークルに入れば必然的にサーフィン仲間が増えていきますので、ぜひ試してみてください。
掲示板で募集・応募する
こちらはサーフィンサークルを探すときの方法でもありますが、ネット上にはサーフィン仲間を募集している掲示板がたくさんあります。
そういった掲示板を活用して仲間を集うというのもひとつの方法です。
既存のグループに入るのもアリですし、自分でサーフィンサークルを立ち上げて仲間を募集するのも悪くありません。
自分がよく訪れるエリアやサーフィンへ行く頻度を載せて、連絡が来るのを待ってみましょう。
自分の好みに合わせた募集内容を掲載しておけば、気の合う仲間も見つかりやすいはずです。
サーフィン仲間を作ってみては
サーフィン仲間がいるメリットからサーフィン仲間の作り方まで、色々な情報をまとめてご紹介してきました。
ひとりでやるサーフィンも楽しいですが、最初のうちは仲間と一緒にサーフィンをした方が安全かつ技術力の向上に繋がります。
ぜひご覧いただいた方法を参考にしながら、サーフィン仲間を増やしていってみてください。