サーフィンをしたくても波のコンディションや、仕事などで海には入れないことがあると思います。そんなときにはサーフィンに関する本を読んで、ちょっとでも海にいる気分を味わってみてはいかがでしょうか?ここでは、人生を豊かなものにしてくれるサーフィンを題材とした名作を6冊ご紹介しています。

どれもサーファーであれば心に響くものばかりで、もちろんサーフィンをしていない方でも楽しめる作品を厳選しました。ぜひ、サーフィンというスポーツを通じて、日々を楽しく過ごすヒントなどを探してみてください。

サーファーへ 100の言葉

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「人間は、波に乗る人と、乗らない人の2種類だ」インパクトのある表紙は書店でも非常によく目立ち、2018年に発売されてからジワジワと注目され、現在までに重版もおこなわれた人気のサーフカルチャーブックです。

これまでに膨大な数のサーファーがいい波を求めて海へとチャレンジしてきているわけですが、そのチャレンジ精神やサーフィンに対する心構えというのは実生活においても役に立つものばかり。

そうしたトップサーファーなどからこれまでに聞くことが出来た、珠玉の名言を全部で100個紹介しているのがこちらの本です。サーフィンというスポーツは自然を相手にする分、上手くいかないことや想定外のことばかりが起きます。

そしてそれは人生にもよく似ています。そうしたときに自分のメンタルをどうやって調整するのか、またどうやって前向きに次の波へチャレンジすればいいのか?といったことを、サーフィンを通じながら教えてくれるところが非常に魅力的。

また、日々仕事ばかりの生活で疲れている方に対して、リラックスできたりポジティブな考え方ができるよう語りかけてくれたりもしますので、もしかしたらサーフィンをしていない人にこそぜひ読んでもらいたい本かもしれません。

「もし迷ったら、パドルアウトすればいい」レジェンドサーファーとして有名なナット・ヤングの言葉に、心が動かされる人も多いのではないでしょうか。

「挑戦的スローライフ」の作り方 カリフォルニア郊外でプロサーファー鍼灸師

世界最大級の波に挑む鍼灸師が語る「サーフィンというスポーツ」と「心と体の健康」についての本です。著者の南秀史郎さんは1959年生まれで現在は60歳以上になります。アメリカのカリフォルニア・サンフランシスコで鍼灸院を営みながら、マーベリックスと呼ばれる世界5大ビッグウェーブに今でも挑戦するプロサーファーとしての顔を持つ南さん。

若い頃を振り返ると、まさか自分がアメリカで鍼灸院をやりながらサーフィンをしているとは思ってもいなかったとのことです。そんな南さんがアメリカにわたることになったきっかけや、今でも危険なビッグウェーブにチャレンジする理由などが描かれているのがこちらの「挑戦的スローライフ」となっています。

現在における日本の働き方や若者の仕事に対する概念などに警鐘を鳴らしつつ、サーフィンというスポーツの素晴らしさを世に広めるために本を出版されました。

といっても、決して上から目線の本ではなく「こんなただのおじさんが本を出してすいません」といったスタンスで、読んでいても考え方を押し付けられることもなく、気持ちよく読了することができる本です。ぜひ、自分の仕事に対する情熱などについて考えることがあれば読んでみたいもらいたい1冊となっています。

社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア経営のすべて

アウトドアブランドとして世界でもトップクラスの人気を誇る「パタゴニア」から学ぶ、働く意味と地球環境との関係性。元々、登山用のクライミングギアを販売する会社だったパタゴニアですが、創業者自身が登山やサーフィンといったアクティビティーを通じて、「本当に必要なアイテム」を販売する会社でありたいという理念を強く描いていました。

そんな創業者イヴォン・シュイナードが実践してきた企業経営の在り方や、自然を保護する必要性というものをじんわりと心に感じることができる1冊です。どんな仕事をして、どれだけお金を稼いでも、地球が汚れ弱っていくのであれば意味がないというポリシーは現代の世界においてマストマインドと言えるでしょう。

これを読めばきっと明日にでもパタゴニアの面接にいきたくなること間違いなし!そしてアウトドアを通じて自然を守ろうという気持ちにもなれるはずです。

パタゴニアに関する記事はこちら

サーフ・レジェンド・ストーリーズ 

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ハワイの伝説的なサーファー「デューク・カハナモク」から、日本人レジェンドサーファー「大野薫」まで、偉大なサーファーたちの人生を描いたコラム集。こちらの本はこれまでに世界中で誕生した伝説的なサーファーたちの人生をコラムとして紹介した記事をまとめた1冊です。

その内容にはシンプルにサーフィンの魅力を伝えるものから、人生に対する提言など奥深いものまで、幅広い文章が広がっています。サーフィンというスポーツがレジェンドたちの人生にどんな影響を与えたのか、そしてその影響をどういった形にして表現していったのか。

そんなサーフカルチャーを楽しく学べる1冊に仕上がっています。サーフィンに出かけることができない雨の日などに、ぜひ自宅で読んでもらいたい本のひとつです。

エディ・ウッド・ゴー!!―ハワイの海に消えた永遠の英雄伝説「エディ・アイカウ物語」

「エディなら行くぜ!」という意味を持つタイトルが印象的なこちらの本は、ハワイに実在したエディ・アイカウという伝説的なウォーターマンの人生を綴った1冊です。エディ・アイカウはハワイのサーファーであり、世界でもっとも数多くのビッグウェーブに挑んだ人物でもあります。

また、ライフセーバーとして多くの人命も救助してきました。そんな彼ですが、1978年に太平洋のラナイ島付近で消息を絶ち、その後命を落としたとされています。その理由は転覆事故を起こしたカヌーのクルーを助けるためでした。海を愛し、誰よりも海に愛された男、エディ・アイカウの最後の瞬間をぜひこの1冊を通じて知ってみてください。

エディ・アイカウに関する詳しい記事はこちら

波乗り入門

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出川三千男さんが2010年に発行された「波乗り入門」タイトル的に初心者のサーファーが初歩的な技術を学ぶための本のように感じられますが、実はエッセイ的な要素の強い1冊です。

しかし、その文章の中にはサーフィンというスポーツをやる上で欠かせないメンタルと、実はすごく役に立つコツなどが叙情的に描かれています。

非常に大切なことは観察することなのです。
技の前に波があり、同じ波は二度と来ません。
地球が生まれて、これまでどれだけの波が打ち寄せているのかわかりませんが、それら全部が違う波なのです。

サーフィンをする上で技術以上に大事なことは波を観察して理解すること、しかしその波は二度と同じ形ではやってこないという、まさに哲学のような言葉が学べる本です。自分のサーフィンのテクニックに伸び悩みなどを感じているサーファーの方は、ぜひ一度目を通してみてもいいかと思います。

サーフィンに関する本を読もう

サーフィンというのは非常に体感的なものなので、文章に起こすことは難しいものですが、ご紹介した本はどれも目の前に実際の波があるかのように感じられる1冊です。

サーフィンはプレイするばかりでなくメンタルを整えることで上達するスポーツでもあります。ぜひ、サーフィンへ出かけられない平日などには、こうした本たちを読んでみてはいかがでしょうか。

サーフィンを題材にしたおすすめの漫画・小説に関する記事はこちら

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