サーフィンを楽しむ方の中には「車選びにもこだわりを持っている」という方が多くいます。
海までの道中、お気に入りの車でドライブをすること自体が楽しみのひとつとなっているわけですが、そうしたサーファーの方におすすめの車がシトロエンの「BERLINGO SURF EDITION by RIP CURL」です。
この記事では、2021年11月11日にリリースされた「BERLINGO SURF EDITION by RIP CURL」に関する情報を詳しくご紹介していきます。
シトロエンとリップカールがコラボレーションして作り上げた究極の1台となっていますので、ぜひその内容をご覧になっていってください。
シトロエンとは?
シトロエンとは、フランスの大手自動車メーカーです。
革新的なデザインとその時代の最新技術を組み合わせた車作りを特徴としていて、世界中に多くのファンがいます。
ちなみにシトロエンが創設されたのは1919年のことなので、その歴史は100年以上ということになります。
そんなシトロエンから販売されている車種のひとつが、今回ご紹介する「ベルランゴ」です。
ベルランゴはシトロエンの中でライトバンに位置づけされる車種ですが、日本的に考えるとミニバンの一種といった形になります。
ベルランゴ×リップカールの特別使用車
シトロエンのベルランゴをベースに、サーフブランドのリップカールとコラボして作った特別仕様車が「BERLINGO SURF EDITION by RIP CURL」です。
リップカールと言えば世界でも有数のサーフブランドですが、そんなリップカールが開発に参加しただけあって「BERLINGO SURF EDITION by RIP CURL」はサーファーにとって最適な車に仕上がっています。
ちなみに、元々シトロエンのベルランゴは日本で販売を開始したときから人気の車種となっていて、予約スタートから5時間ほどですべての枠が埋まるほどの注目度でした。
そんなベルランゴをよりスポーティーに進化させた1台が、こちらの特別仕様車となります。
ベルランゴ サーフエディション・バイ・リップカールの魅力
「BERLINGO SURF EDITION by RIP CURL」の魅力は、なんと言っても車内空間の広さです。
最長およそ2.7mのサーフボードまで積み込むことが可能となっていて、一部ロングボードなども車内に積めるようになっています。
また、ベルランゴの「SHINE」をベースにしたボディデザインに、特別仕様車ならではのカラーリングを施したビジュアルも特徴のひとつです。
そんなベルランゴのサーフエディションには5つの走行モードを自由自在に操れる「グリップコントロール機能」が導入されています。
ノーマルモード:通常の道路にて使用
スノーモード:雪道や凍結した道路で使用
マッドモード:ぬかるんだ悪路で使用
サンドモード:タイヤが埋まりやすい砂地で使用
オフモード:ESCをオフにするモード
これにより走破性が高まり、どんな悪路でも安心して運転できるところが「BERLINGO SURF EDITION by RIP CURL」の魅力と言えるでしょう。
こうした特徴や魅力を兼ね備えたベルランゴのサーフエディションは、サーフキャンプやサーフトリップといったシーンに最適な1台です。
荷室を上手く活用すれば車中泊なども出来ますので、ぜひ実物をご覧になってみてください。
まとめ
フランスの大手自動車メーカーのシトロエンと、世界的サーフブランドのリップカールがタッグを組んで開発した特別仕様車「ベルランゴのサーフエディション」をご紹介してきました。
サーファーにとってはまさに夢のような車で、サーフィンまでの道中がより楽しくなること間違いなしといった1台になっています。
もちろん街乗り用としてのオシャレさも兼ね備えていますので、ぜひ一度試乗体験などをおこなってみてください。