人気美女サーファー『アラナ・ブランチャード』キャリア〜現在の活動まで
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女性サーファーの中にはそのルックスから注目を集める選手も少なくありませんが、アラナ・ブランチャードもそんな美人サーファーのひとりです。ここではアラナ・ブランチャードに関するいろいろな話題を詳しくご紹介しています。

アラナ・ブランチャードのキャリアや生い立ち、また隻腕サーファーとして有名なベサニーハミルトンとの関係。さらに結婚や出産といった話まで、あますことなくお伝えしていきますので、ぜひファンの方もそうでない方もご覧になっていってください。

アラナ・ブランチャードとは?

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アラナ・ブランチャードはハワイ・カウアイ島出身の女性プロサーファーです。1990年3月生まれなので、2020年で30歳を迎えることとなります。アラナ・ブランチャードはその類まれなるルックスからも美人サーファーとして知られ、世界中にファンが存在する人物です。

とりわけ彼女を有名にさせたのは、自身がスポンサードを受けるリップカールの広告やGoProといった企業の宣伝に出演したことがきっかけだったのですが、そのアスリートとはかけ離れた美貌はまさに女性サーファーの中でもトップクラスといって良いでしょう。

そんなアラナ・ブランチャードは4歳のときから父親に教わりサーフィンをはじめ、9歳のときからジュニア大会で活躍、そして14歳のときに先ほどのリップカールと契約を結んでいます。まさに天が二物を与えた存在ともいえるアラナ・ブランチャードですが、人気美女サーファーといわれる所以などもご覧ください。

人気美女サーファー

アラナ・ブランチャードは20代前半のころから美人アスリートとして話題を集めていて、2011年には「スポーツ界でもっとも美しいアスリート」のひとりにも選ばれています。そんな彼女がさらに注目をされるようになったのはリップカールの水着モデルとして活動を始め、2015年に同社の広告塔として大変大きな活躍と功績を収めたからです。

それが「SIMA(サーフインダストリーマニュファクチャーズアソシエーション)」によって選出される、イメージアワードの「ウィメンズマーケティングキャンペーンオブザイヤー」の受賞でした。リップカールの発表した「MY BIKIN」は広く全世界の女性に支持を得て、同賞を受賞したわけですが、このときにメインモデルを務めていたのがアラナ・ブランチャードです。

着用していた水着はカラフルでまさに南の島出身のアラナ・ブランチャードにぴったりといった印象がありますが、特にそのサーファーとして鍛え上げられた抜群のプロポーションは多くのファンを獲得するのに十分な影響を与えました。以降、アラナ・ブランチャードはビキニなどのモデルを務めることも増え、その美しい姿はますます全世界へと発信されていくようになったということです。

サーフィンのキャリア

そんな美人サーファーのアラナ・ブランチャードですが、もちろんサーフィンの実績も十分です。リップカールとのスポンサー契約を果たした翌年には15歳で「T&C Women’s パイプラインチャンピオンシップ」に優勝。

一気に知名度を上げると、ジュニア部門では「リップカールジュニアプロ」など数々の大会で表彰台入りを果たしています。その後、大人の大会でも活躍を見せ始めたアラナ・ブランチャードは19歳でASPスペシャルイベント「バンズ・ハワイアン・プロ」にてプロ大会初優勝。

20歳を超えるころにはワールドツアーへの参戦を決め、2014年まではWTCに参戦するプロサーファーのひとりとして活躍を続けていました。しかし、2015年からは成績が振るわずワールドツアーからは遠ざかり、フリーサーファーとしての活動が目立つようになります。

ベサニーハミルトンとの関係

日本でも映画「ソウルサーファー」の影響で知名度の高い隻腕女性サーファー・ベサニーハミルトンですが、実はアラナ・ブランチャードとは幼馴染です。アラナ・ブランチャードとベサニーハミルトンは同じカウアイ島出身で同じ年齢ということもあり、小さなころから友人でありライバルであったと語られています。

また、ベサニーハミルトンがサーフィン中にサメに襲われ片腕をなくしたあと、復帰をしようと決心をするまでの間には、ライバルであるアラナ・ブランチャードの存在がなくてはならなかったともいわれています。そんなアラナ・ブランチャードとベサニーハミルトンは今でもチャンピオンツアーで一緒に戦っていますので、その絆というのは計り知れないものがあることでしょう。

ちなみに映画「ソウルサーファー」にはアラナ・ブランチャードの役も登場していますので、興味がある方はぜひご覧ください。

アラナ・ブランチャードの結婚・出産後の活動

アラナ・ブランチャードは2015年のWCTツアー不参戦以降に、ハワイのノースショアで現在の夫であるジャック・フリーストーンと出会いました。ちなみにジャック・フリーストーンも男子のチャンピオンツアー参加選手なので、サーファー同士が結婚したということになります。

そして、交際から結婚を経てアラナ・ブランチャードは2017年に男児を出産。ひとりの母親として育児に追われる生活も過ごしています。

産後にサーフィン復活

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2017年に誕生した男の子はバンクスくんと名付けられ、たびたびアラナ・ブランチャードのSNSなどに登場しています。妊娠中と産後間もないころはほとんどサーフィンが出来なかったというアラナ・ブランチャードですが、その後かつてのような体を取り戻すためにトレーニングを再開させ、サーファーとして復活を果たしています。

しかも2018年11月にはCTツアーである「Beachwaverマウイ・プロ大会」で幼馴染であるベサニーハミルトンと共にワイルドカードで出場しています。

YouTube配信


結婚・妊娠・出産・育児・プロ復帰という激動の数年間を送ったアラナ・ブランチャードですが、最近では日々の生活をYouTubeで配信しています。ちなみに動画の内容としてはサーファーがどういった生活をしているのか、さらにどんな食事をしているのかといったことなどがメインです。

また、子供との時間や夫との仲良さげな光景も映し出されているので、非常にアットホームな内容も楽しめます。さらにアラナ・ブランチャードの動画は、女性からすると憧れのライフスタイルのお手本にもなるようなものばかりで、とても人気があります。サーフィンをしない人にも響く何かがあると思いますので、そちらもぜひご覧になってみてください。

まとめ

美人モデルで母親、そして何より世界のトッププロとして活躍をする女性サーファーのアラナ・ブランチャードについてご紹介してきました。世の中にこれだけ健康的で美しい女性がいるのかと驚かされるばかりですが、さらにとにかくポジティブなマインドとポリシーを曲げないライフスタイルは見習いたいところでもあります。

ぜひ、これをきっかけにアラナ・ブランチャードという存在を知ったという方は、今後は彼女のサーファーとしての今後に注目してみてください。

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