片貝でサーフィン!ポイントの特徴や駐車場は?ローカルルールも

千葉県の九十九里の中心部に位置する「片貝」は東京からのアクセスが良く、人気のサーフポイントです。ここでは片貝のサーフポイントの特徴や、駐車場・シャワーの情報、ローカルルールについてお届けします。

片貝ってどんなところ?

片貝

「九十九里浜」の中心に位置する片貝は、イワシ漁が盛んで、漁業の町としても有名です。東京からのアクセスが良いため、週末になるとサーファーや釣り人、観光客で賑わいます。

片貝のサーフポイントの特徴

片貝のサーフポイントは「片貝漁港」と「片貝新堤」。漁港近くの堤防に囲まれたエリアが片貝漁港ポイント、ビーチからみて右側の堤防から海水浴場方面が片貝新堤ポイントで、どちらも1年を通じてコンスタントに波があり、風の影響を受けずらく、遠浅のビーチで力のない厚い波が多く、ロングボーダーや初心者向けのポイントです。アクセスが良いということもあり混雑しやすい特徴もあります。

片貝漁港はビーチからみて左側がロングボード エリア、右側がショートボードエリアと決まりがあり、片貝新堤では基本的にロングボードは禁止です。そのためロングボードであれば、片貝漁港の左側でのサーフィンになります。

片貝でサーフィンするときの駐車場・シャワーは?

片貝のサーフポイント近くには大型の駐車場があり、止める場所に困ることはまずないでしょう。「片貝海岸海浜公園町営駐車場」を利用するのがおすすめです。こちらは、片貝新堤ポイント近くの市営駐車場で土日祝日は有料(普通車500円)、平日(7・8月を除く)は無料です。

2ヶ所ありますが、堤防に近いほうの駐車場に無料のシャワーがありますので、空いていればそちらの駐車場に止めるのがいいでしょう。ただ更衣室はありません。

片貝は初心者でもサーフィンできる?

片貝は比較的波が穏やかで、風の影響も受けづらいので、初心者がサーフィンの練習をしやすいポイントです。ただ混雑しやすいポイントであるため、接触事故などを起こさないように注意は必要です。また波のサイズが上がったりジャンクなコンディションになる時もありますので、その時はもちろん初心者の入水は避けた方がいいでしょう。

片貝のポイントのローカルルール

最初にも説明しましたが、片貝のサーフポイント にはローカルルールがあります。片貝漁港Pは海岸からみて左側がロングボード エリア、右側がショートボードエリアと決まっています。片貝新堤Pでは基本的にロングボードは禁止になります。片貝でサーフィンをする際は必ず頭に入れておく必要があります。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事