五十嵐カノアが過去のサーフィン映画4本をレビュー。
・BLUE CRUSH(ブルークラッシュ)
・POINT BREAK(ポイントブレイク)
・Lords of Dogtown(ロード・オブ・ドッグタウン)
・Surf’s Up(サーフズ・アップ)
BLUE CRUSH(ブルークラッシュ)
2002年アメリカで公開されたBLUE CRUSH(ブルークラッシュ)はハワイのオアフ島でコンテストに参加する女性サーファーの成長を描いた作品。
カノアは映画のサーフィンのワンシーンは別のサーファーが演じていることを指摘しながら、リーシュがリーフに絡まるシーンでは、同じ経験がありパニックになったことを語っている。そして波に巻かれたときの対処法として「とにかくリラックスすること」で、映画でのカーディオトレーニングもいい方法だと話している。
POINT BREAK(ポイントブレイク)
1991年に公開された「ハートブルー」のリメイクで2015年に公開されたPOINT BREAK(ポイントブレイク)。タヒチ・チョープーでのトゥインサーフィンのビッグウェーブのシーンでカノアは恐ろしい波に驚愕し、ジェットスキーを運転しスタントも努めたRaimana Van BastolaerやLaird Hamiltonに敬意を払った。
Lords of Dogtown(ロード・オブ・ドッグタウン)
2005年にアメリカで公開されたLords of Dogtown(ロード・オブ・ドッグタウン)は、ドッグタウンと呼ばれたカリフォルニア州ベニスビーチを舞台にした伝説のスケートボードチーム「Z-BOYS」の実話をもとにした物語。
カノアの父親も好きな作品でZ-BOYSの中心メンバーの一人、トニー・アルヴァと親交があるという。桟橋下を波に乗って抜けるシーンに対して、カノアが育ったハンティントンビーチにも桟橋があり、不思議な感覚になると話している。
Surf’s Up(サーフズ・アップ)
2007年に公開されたCGアニメーション映画「Surf’s Up(サーフズ・アップ)」で伝説のサーファーに憧れてサーフィンを始めた主人公コディがチャンピオンサーファーのタンクに挑む物語。大きな壁に挑んでいくコディを自分自身に重ねて映画の魅力を語っている。
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