ストーブ

冬のキャンプに持っていくと便利なアイテムのひとつが「アウトドアストーブ」です。

アウトドア初心者の中には「屋外でストーブが使えるの?」といった疑問を持つ方もいると思いますが、アウトドアストーブは冬キャンプのマストアイテムになりつつあります。

ここでは、そんなアウトドアストーブからおすすめのものを6つピックアップしました。

アウトドアストーブにはガスタイプ・石油タイプ・薪タイプ・電気タイプなど様々な種類があり、それぞれ異なる特徴を持っています。

その選び方や利用する上での注意点もまとめていますので、ぜひアウトドアストーブ選びの参考にしてみてください。

アウトドアストーブの選び方

ストーブ

アウトドアストーブにはたくさんの種類がありますので、選ぶときには各タイプの特徴を知っておかなければなりません。

また、サイズや機能性といった部分もアウトドアストーブ選びに欠かせない要素のひとつとなっています。

ということで、さっそくアウトドアストーブを選ぶときのポイントをご紹介していきましょう。

種類・タイプ

アウトドアストーブの種類やタイプは以下のような形に分類されます。

・ガスタイプ
・石油タイプ
・薪タイプ
・電気タイプ

〇ガスタイプ

燃料にガスボンベを使うものがガスタイプのアウトドアストーブとなります。

ガスストーブのメリットは燃料を確保しやすいところ、携行性に優れているところです。

ガスボンベは石油や薪と違ってお店で簡単に買えるものであり、キャンプ場の近くならコンビニでも売っていることが少なくありません。

また、ガスボンベをセットすれば着火できるため、石油ストーブのように大型のタンクを必要とせず比較的「本体自体が軽い」といった特徴を持っています。

ただし、長時間使用する際にはそれなりのガスボンベの数を用意することになり、長期的に考えるとコストが掛かるタイプとも言えるでしょう。

〇石油タイプ

他のタイプよりも高出力を期待できるところが石油ストーブの魅力です。

やはり市販のガスボンベを使ったストーブよりも石油を燃料とする石油ストーブの方が高い出力を維持できますので、大型のテントや大人数での利用に適しています。

また、タンク容量が多いストーブを選べば燃料を交換する手間も省けて便利です。

ただし、本体と石油の重量が掛かるので持ち運びやすさという点では少々難があるタイプと言えるでしょう。

とはいえ、真冬のキャンプには石油ストーブが欠かせませんので、利用するシーンを考えながら選んでみてください。

〇薪タイプ

炉内に薪をくべて火を点す薪ストーブは雰囲気作りに一役かってくれる優れものです。

もちろん火力自体も高いので暖かさもしっかりと確保できるようになっています。

また、薪ストーブにはお湯を沸かすだけでなく天板で簡単な調理が可能なタイプも多いです。

ただし、薪ストーブは本体自体が高温になりますので火傷には注意しなければなりません。

そのほか煙突を設置する手間が掛かるという点も覚えておきましょう。

〇電気タイプ

設置の手間が掛からず電源さえあればどこでもすぐ使えて便利というのが電気ストーブの魅力です。

容量の多いモバイルバッテリーを持っていけば電源なしのサイトでも使えますので、初期投資にお金を掛けられる人はこちらのタイプを選んでみてください。

ちなみに電気タイプのストーブは転倒時自動オフ機能などの安全装置を搭載しているものが多いので安全性にも優れています。

ただし、電気ストーブは出力に限界があり、暖房力という面では石油ストーブや薪ストーブに劣るかもしれません。

サイズ

アウトドアストーブを選ぶときには自分で持ち運べるサイズかどうかを確認しておきましょう。

コンパクトなガスストーブや電気ストーブなら女性ひとりでも運搬可能ですが、重量のある石油ストーブや薪ストーブの場合は人手や台車が必要なケースもあります。

また、アウトドアストーブをキャンプ場まで持っていく場合には車が必須となりますので、車内に入る大きさかどうかもチェックしておいてください。

機能

アウトドアストーブを選ぶときには以下のような安全機能を確認しておきましょう。

・転倒時に電源がオフになるかどうか
・ぶつかったときに揺れを感知して電源がオフになるかどうか
・異常な熱を感知したときに電源がオフになるかどうか

キャンプ場などの屋外でストーブを使っていると人がぶつかり本体が倒れる可能性もゼロではありません。

そうしたときに自動オフとなるストーブであれば火事になる心配がなく、安心して利用できます。

また、本体が異常な熱を感知した場合に電源が落ちる機能も付いていればより安全です。

なお、安全機能以外では「天板で料理が出来るタイプかどうか」「手入れしやすい素材かどうか」といった部分も重要なので事前に調べておきましょう。

アウトドアストーブおすすめ6選

ここからは実際に販売されているおすすめのアウトドアストーブ6選をご紹介していきます。

ガスストーブや石油ストーブなど、タイプ別におすすめストーブをまとめていますので、初めてアウトドア用のストーブを購入するという方は参考にしてみてください。

ガスタイプ

まずは燃料の確保が簡単なガスタイプのアウトドアストーブをピックアップしました。

こちらは重量が軽く持ち運びに便利なガスタイプのアウトドアストーブです。

【商品の特徴】
・前向きと上向きの両方で使える
・暖まるまでのスピードが速い
・27.5cm×27.5cm×18cmのコンパクト設計
・重量は約1.8kg
・ガス消費量125g/1h
・輻射式で効率的に暖が取れる

このアウトドアストーブの特徴は前向きと上向きの両方で使えるところです。

一般的なストーブと同様、前向きに置けば直線的な暖かさを感じることが出来ますが、上向きにすると周り全体で暖が取れるようになっています。

また、上向きで使用する場合はガスストーブの上に鍋を置くことで、保温用の調理道具としても使うことが可能です。

さらにコンパクトなサイズ感と約1.8kgという軽量さもおすすめのポイントであり、どこにでも持っていけるところが非常に魅力的な部分と言えます。

キャンプやバーベキューはもちろんのこと、釣りなどのシーンでも活躍してくれますので、ひとつ購入してみてはいかがでしょうか?

なお、こちらの商品のメリットは電源が不要で燃料の確保も簡単なところです。

初心者でも扱いやすく使い方に困ることがありませんので、ぜひストーブ購入時の参考にしてみてください。

続いてガスタイプのアウトドアストーブをもうひとつご紹介しておきましょう。

【商品の特徴】
・ロゴスとアラジンのコラボアイテム
・360度ガラス張りで周り全体を暖められるパノラマ式
・圧力感知安全装置つき
・立ち消え安全装置つき
・転倒時消火装置つき
・不完全燃焼防止装置つき
・連続燃焼時間は1時間40分(強)~4時間20分(弱)

こちらは定番アウトドアブランド「ロゴス」と暖房・調理器具メーカー「アラジン」のコラボアイテムです。

アラジンのブルーフレームヒーターをベースにロゴス独自のデザインを採用したガスストーブは、オシャレなキャンパーたちからも人気のアイテムとなっています。

なお、特徴的なのは周囲全体を暖められるよう360度ガラス張りのデザインになっているところです。

レトロな雰囲気を楽しみながらガスストーブとしての性能も高いところがおすすめのポイントと言えるでしょう。

また、色々な安全装置が付いているところも非常に魅力的です。

このガスストーブは本体が異常な熱を感知すると電源が落ちる仕様となっていますので、サイト内で火事を起こしてしまう心配が減ります。

何かのタイミングでガスストーブを倒してしまったときも自動的に消化されるため、安全性の高い商品を探している方はこちらを選んでみてください。

ちなみにガス1本あたりの燃焼時間も長く、1泊のキャンプには最適なガスストーブです。

石油タイプ

それでは次に石油タイプのアウトドアストーブをご紹介していきます。

【商品の特徴】
・火力の調節が自由自在
・天板を使っての調理が可能
・持ち運びに便利な取っ手付き
・360度サラウンド加熱
・タンク容量6L
・暖房出力最大10,000kcal/1h
・暖房面積はコンクリート24畳(木造17畳)

こちらは雪中キャンプでも使えるほどの高出力を特徴とする石油ストーブです。

タンク容量が6L、燃費が1時間あたり0.2~0.25Lとなっていますので、丸1日使用していても燃料切れになることがありません。

24畳(コンクリート建物の場合)という暖房面積を誇るこちらの石油ストーブは大型のテントで使うのに最適な暖房器具であり、すぐに暖を取りたいときにも便利な商品となっています。

周り全体を暖められる形状となっていますので、複数人で冬キャンプを楽しむときには大活躍間違いなしのアウトドアストーブと言えるでしょう。

また、天板部分に調理器具を置けば「お湯を沸かす」「鍋を保温する」といった使い方も出来ます。

常にお湯や温かい料理を用意しておけるのは冬キャンプにおいて何よりありがたい部分なので、ぜひ上手く活用してみてください。

続いては耐震消火装置付きの石油ストーブをご紹介していきます。

【商品の特徴】
・火力調節可能
・コンパクトかつ高出力な石油ストーブ
・最長燃焼時間は18時間
・暖房出力最大およそ2600kcal/1h
・タンク容量5.3L
・重量5.2kg
・耐震消火装置付きで安全
・天板を使ってお湯が沸かせる

こちらは暖房器具メーカー「PASECO」から販売されている屋外専用の石油ストーブです。

コンパクトながら高出力が期待できる石油ストーブということで、冬のキャンプで人気の商品となっています。

なお、タンク容量は5.3Lで連続しての最長燃焼時間はおよそ18時間です。

この石油ストーブのおすすめポイントは「耐震消火装置」が付いているところで、安全性を第一に考えたい方にはぴったりの石油ストーブと言えます。

また、こちらの最新モデルは従来のモデルより天板の位置が下がっていて、すぐにお湯を沸かせるところも特徴のひとつに挙げられます。

天板への熱伝導率が高く簡単な調理に使える石油ストーブとなっていますので、キャンプ料理をよく作るという方はぜひ選んでみてください。

薪タイプ

続いては薪タイプのおすすめアウトドアストーブをご覧いただきましょう。

【商品の特徴】
・前面と側面には炉内が見えるガラス窓を採用
・側面の窓にトナカイが浮かび上がるオシャレなデザイン性
・煙突を端に配置しているため天板を広く使える
・温度や燃焼時間を調節できる通気孔
・トレーが引き出し可能で炉内の掃除がしやすい
・左右に開ける棚付き
・素材は錆びにくいステンレス仕様
・脚の付き方によって2タイプから選べる

よりアウトドアな雰囲気を楽しむのに欠かせないアイテムのひとつが薪ストーブです。

こちらの薪ストーブは炉内に火が点ることで側面の窓にトナカイの影が映るデザインとなっています。

燃える薪に揺れる炎や浮かび上がるトナカイのシルエットを眺めながらゆったりとした時間を過ごすキャンプはまさに格別と言えるでしょう。

また、この薪ストーブは煙突が本体端に配置されているので、天板が広く使えるところも魅力的な部分です。

お湯を沸かすだけでなく調理用プレートを置けばお肉なども焼けるため、楽しみ方の幅が広がるストーブとしておすすめが出来ます。

そのほか、本体下部に引き出し可能なトレーが付いているので内部が掃除しやすい点、ステンレス製なので本体が錆びづらい点などが主な特徴に挙げられます。

本格的な冬キャンプを楽しむなら薪ストーブがぴったりですので、ぜひチェックしてみてください。

電気タイプ

それでは最後にもっとも手軽な形で使える電気タイプのストーブをご紹介していきましょう。

【商品の特徴】
・360度回転のラウンドヒーター
・防水性能付きで屋外での使用が可能
・触っても火傷がしにくい防護網を採用
・転倒時自動オフ機能を搭載
・重量2.4㎏で持ち運びに便利
・出力は300wと600wの二段階式
・電源:100V(50/60Hz)

こちらは電源のあるサイトで使える360度首振り機能付きのラウンドヒーターです。

もちろんポータブルバッテリーを持っていればどこでも使用可能なので、手間を掛けずに暖を取りたい方にはぴったりのアウトドアストーブと言えます。

防水機能が備わっているため屋外での使用が可能で、さらに触れても火傷しづらい防護網を採用しているところがこの電気ストーブの特徴です。

なお、転倒時には自動的に電源がオフになるので、火事の心配も少ない商品となっています。

また重量2.4kgと女性でも持ち運びやすいところが魅力的で、ソロキャンプにもおすすめの一台です。

サブ的なアウトドアストーブを探しているという方にも最適な商品ですので、ぜひ参考にしてみてください。

アウトドアストーブに関する注意点

アウトドアストーブを利用する際には以下の注意点をよく理解しておきましょう。

・燃料切れにならないよう気を付ける
・テント内で使用する場合はこまめに換気をして一酸化炭素中毒にならないよう注意する
・ストーブの周りに燃えやすいものを置かない

アウトドアストーブを使わないと凍えてしまうような季節・場所・環境でキャンプをするときには燃料切れに気を付けてください。

季節や場所によっては夜間に気温がマイナスになるところも多いのですが、ストーブの燃料が切れると凍死する危険性があります。

しかし、寒いからといってテントを閉めきりストーブを使っていると「一酸化炭素中毒」になってしまうので、こまめな換気や換気窓を作ることは忘れないようにしましょう。

あとはストーブによって火事が発生してしまうのも怖い部分です。

そのため、ストーブの周りには極力モノを置かず、また子供が近づかない(イタズラしない)よう配慮してください。

まとめ

真冬のキャンプに欠かせないアイテムのひとつ「アウトドアストーブ」に関する情報をご紹介してきました。

ご覧いただいたおすすめアウトドアストーブ6選はどれも人気と機能性に優れたものばかりとなっています。

初めてアウトドア用のストーブを買う方にも最適な商品ですので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事