「2019ISAワールドサーフィンゲームス」最終日、村上舜がメンズファイナルに進出しイタロ・フェレイラ、ガブリエルメディナ、コロヘ・アンディーノと名だたるCTサーファーたちと渡り合い、堂々の4位入賞。
Rep10 ヒート1からスタートした最終日、フェデリコ・モライス(ポルトガル)・和井田理央(インドネシア)との対戦で1位で通過した村上舜は暫定的ながらアジア枠での2020年東京オリンピックの出場権を獲得。その勢いのまま次のラウンドでケリースレーターを抑えてファイナルに進出。
ファイナルはISAの歴史に残るような見応えのあるヒートで、イタロ・フェレイラがバックサイドのエアリバースで一度はボードから足が離れるもホワイトウォーターで見事に立て直しパーフェクト10をマーク。
The only 10-point ride of the event was earned by Italo Ferreira for Team Brazil 🇧🇷, and it helped boost him and his team to becoming @ISAworlds champions! pic.twitter.com/iHIDFbvPUH
— ISA (@ISAsurfing) September 15, 2019
コロヘ・アンディーノ、ガブリエルメディナもCTサーファーの名に相応しい見事なライディングを見せ、村上舜は前半3位につけるもガブリエルメディナの後半の追い上げで4位でフィニッシュ。日本人唯一のファイナル進出で見事な成績を納めた。なおチーム戦で日本はブラジル、アメリカに続く3位で銅メダルを獲得。
村上舜🇯🇵がグランドファイナルに進出する快挙を達成!
photo_WSG・LOC ogakiyo@vanssurf#ISAworlds #isawsg #ワールドサーフィンゲームス#サーフィン#宮崎 pic.twitter.com/voP0aBSjiL— 2019 ISA WORLD SURFING GAMES-miyazaki JAPAN- (@WSG_Miyazaki) September 15, 2019