緊急事態宣言中のサーフィンは控えるべき?

【4月21日追記】

※現在、神奈川県全域や宮崎市など、全てのサーファーへサーフィンの自粛要請を出している自治体があります。そのような地域では、移動手段や三密にならない等関係なく、サーフィンを控えるべきと考えます。

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4月8日、東京や神奈川、千葉をはじめ、7都府県に緊急事態宣言が発令されました。海外のロックタウンとは異なり、私たちの生活に大きな影響はないものの、不要不急の外出を控える「ステイホーム」の呼びかけが各所で行われています。

そんな中、緊急事態宣言中にサーフィンは控えるべきか?という議論がSNSをはじめ起きています。海外では閉鎖されたビーチでサーフィンをして逮捕された事例もあります。

日本では現在、外出自粛要請に留まっているため、サーフィン自体が禁止というわけではありませんが、自主的に休業しているサーフショップや、ビジターサーファーの受け入れを抑えるために、サーフポイントの駐車場を閉鎖している自治体があります。

そのような状況の中、サーフィンを自粛したほうがいいのでは?という意見や、三密に該当しないからその必要はない、といった意見まで様々です。

もちろん、個々で思うことはたくさんあり、これまでに経験したことがない事態であるため、議論が巻き起こるのは当然でしょう。

弊メディアとしては、「必ずしもサーフィンを自粛するべきではないが、充分な配慮は必要」と考えます。

政府は不要不急の外出は控えるように要請はしているものの、屋外での散歩やランニングなどはこれに該当しないとしています。

これは運動不足による弊害を抑えるためだと考えられ、サーフィン自体も三密にはならないため、問題ないといえるでしょう。

ただし、海へ行く際にバスや電車などの交通機関を使わない、サーフィン前後の団体での集まりや密集、他の場所への不要な立ち寄りをしないなどの配慮が必要です。

また国内であってもサーフトリップは当然避けるべきでしょう。

そして駐車場が閉鎖されているポイントで、違法駐車によるサーフィンは地域住民に迷惑がかかるため絶対にしてはいけません

以上に配慮した上で、車やバイク、自転車で海まで直行直帰というスタイルで混雑しているピークを避けサーフィンを楽しむ分には問題ないといえるでしょう。

もちろんそのようなスタイルでもリスクがゼロになるわけではありませんので、自己判断でしばらくはサーフィンを控えるという人がいてもそれは間違っていませんし、影響力のあるプロサーファーがサーフィンを自粛して「ステイホーム」を呼びかける活動も正しいでしょう。

ただ「サーフィンは絶対に自粛すべきだ」として他人にもそれを望むというは、少し違うように思います。

サーフィンで生計を立てているプロサーファーが何ヶ月も海に入らなければ今後の活動に影響が出る可能性があります。また一般サーファーも、現状何ヶ月も不安やストレスが続く生活の中、少しでも運動や楽しみがあることで安らぎにつながります。

※決して緊急事態宣言中に今までと同じようなサーフィンライフを送ることを勧めているわけではありません。充分な配慮と活動の縮小は必須です。

何より事態が終息し平穏な生活を取り戻せることを心から願っています。

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