上達するかはさておきサーフィンは誰からも教わらずに一人ですぐに始められるスポーツです。しかしサーフィンを存分に楽しむためには始めるときにスクールに参加したり経験者から教わったりするのがいいでしょう。
サーフィンを始めたい!と思ったら
まず道具を購入する前にサーフィンスクールに参加するか経験者の友人や知人に頼んでサーフィンを体験してみましょう。初心者向けのスクールは基本的に道具を一式レンタルできますしそこそこサーフィンをしている人であれば使っていない道具を持っていることが多いので頼めば貸してもらえるでしょう。
また1回サーフィンをしただけでは中々、体験しきれません。波が小さく楽しい日もあれば荒れた海で揉みくちゃにされる日もあります。3回〜5回程度、海にいくことで波に乗って滑る楽しさや見た目以上に力がある波の恐さ自然の恐さを肌身で感じることができます。
夏だけサーフィンを楽しむ、週1,2回程、海近くに住んで毎日のようにサーフィンをするなど楽しみ方は人それぞれですが、まずは何回か体験してみないことには始まりません。ただやはりサーフィンは一人で始めるより教わる方が上達も楽しさも違います。
サーフィンを一人で始めるより教わるほうがいい理由は?
1、上達が早くなる
波に乗るといっても、白波に押されて立てただけではサーフィンの楽しさを充分に体感したとは言い難く、崩れる前のウネリからテイクオフをして波の斜面を滑り降りるのがサーフィンの醍醐味でその感覚こそがサーフィンの楽しさです。独学でウネリからテイクオフできるようになるには時間がかかってしまいますが、教わることでその時間を短縮できます。
2、怪我やトラブルの回避
余計な怪我やトラブルを回避するには海や波の「何が怖いのか?」を知る必要があります。初めて荒れた海に入る時には、風が強かったり波が大きかったり天気が悪かったりと、ただただ漠然と海が恐ろしく見えるでしょう。ただ、何に気をつけていれば良いのかを押さえておけば余計な怪我やトラブルを回避できます。
例えば、波が小さく風が強いだけの日ならボードが風で飛ばないように最善の注意を払っていればグチャグチャで波は選びにくくサーフィンを楽しむのは難しくてもボードが風に煽られて自分や他人を怪我させるといったトラブルは回避できます。
風が強い、波が大きいなど雰囲気に飲まれて全部が恐くなってしまうとサーフィンが楽しくなくなってしまいます。「危ない事は、危ない。危なくない事は危なくない」と経験者にしっかり教わることで怪我やトラブルを回避できます。
サーフィンの怪我に関する記事はこちら!
サーフィンは一人で始めるよりも誰かに教わろう!
サーフィンを始めたいと思ったら一人でやろうとするよりは、まずサーフィンスクールに参加するか知人・友人の経験者に正しく教わることをおすすめします。上達が早まり余計な怪我やトラブルも回避することができます。正しい楽しさと正しい恐さを知ってサーフィンを始めましょう。