サーフインテリア(西海岸風)におすすめの観葉植物6選!お手入れ方法も

自分の部屋を西海岸風のオシャレなサーフインテリアコーデにしたいと思ったら、まずは観葉植物を揃えるのが手っ取り早い方法のひとつです。カリフォルニアをイメージしたとき、やはり思い浮かべるものといえば青い空と白い砂浜、そしてパームツリーですよね。

このパームツリーの代用品となるのが部屋でも簡単に手入れができる観葉植物たちです。ここでは、そんなサーフインテリアにぴったりと合う観葉植物を6つご紹介していきたいと思います。ほかのインテリアグッズと合わせて観葉植物を飾ると、グッと西海岸テイストがアップしますので、ぜひ参考にしてみてください。

観葉植物はサーフインテリアの定番アイテム

自宅をサーフインテリアグッズでまとめたいというときに欠かせない定番アイテムが観葉植物です。観葉植物はほかのインテリアグッズと違って、リアルな見た目が持ち味です。ちなみに西海岸風のインテリアコーデを実践したとき、観葉植物があるのとないのとではかなり印象が違ってきます。

せっかくほかのインテリアを凝ってみても、いまいちカリフォルニア感が出ないのは観葉植物がないせいとも言えるでしょう。ただいま部屋をオシャレに改造中という方は、ちょっとしたものでもかまいませんので観葉植物を取り入れてみてください。

それだけで部屋の中の「西海岸具合」がかなりアップします。しかし、ひとことで観葉植物といっても種類も多種多様です。そこで、西海岸風の部屋にはどういった観葉植物がおすすめなのか?という部分をご紹介していきたいと思います。

サーフインテリアにおすすめの観葉植物

初めて観葉植物を購入するという方にとっては、その手入れの仕方も知りたいところですよね。そこで、ここでは簡単な手入れの仕方などを交えておすすめの観葉植物をご紹介していきます。ぜひ購入する際の参考にもしてみてください。

モンステラ

モンステラ

カリフォルニアを代表とした西海岸風のインテリアコーデによく使われているのがこちらのモンテステラです。モンテステラは熱帯アメリカを原産とする植物で、サトイモ科に属しています。

特徴としては育つと大きく葉を付ける部分が挙げられますが、この葉っぱ部分のシルエットが非常にエキゾチックな雰囲気となり評判です。モンテステラは気根と呼ばれる根っこが鉢から飛び出して成長しますが、この気根が空気中の水分などを吸収してくれるのでとても管理が楽です。

また、本体が大きく成長した場合はカットすることになりますが、このときも勝手に茎から再生して新しい葉をつけるので初心者でも育てやすい観葉植物となっています。

パキラ

パキラ

パキラはボート型の葉っぱが5~6枚重なるようにしてなる熱帯ブラジル原産の植物です。4月から秋ごろにかけてよく成長する植物ですので、屋内に飾るときでも週に2~3回は日光浴をさせてあげましょう。

なお、パキラも生命力の強い植物なので初心者にはとてもおすすめです。パキラは10センチくらいのサイズのものから大人の背丈を超えるサイズのものまであります。女性の部屋に飾るのであれば数十センチサイズの小さいもの、男性の部屋であれば1メートル弱の大きなものと選んでみてもいいかもしれません。

ちなみにパキラは大きくなると最大で20メートルにまで成長することがある植物ですが、室内で育てている分にはそこまで大きくなりませんので安心してください。あとパキラに関しては寒さに弱いので冬を越すときには注意が必要です。なるべく室温が下がらないようにすることが大切ということと、エアコンの風が直接当たらないようにすることを覚えておきましょう。

ウンベラータ

ウンベラータ

ウンベラータはハート形の葉っぱと、クネクネとした枝や曲がった幹の形が魅力的な観葉植物です。オシャレなカフェなどにも置かれることの多いグリーンインテリアのひとつで、そのシルエットの多様さが人気の理由ともなっています。また、ウンベラータは葉っぱの色自体が明るいため部屋の印象をパッと華やかにしてくれる効果が期待できます。

ネイビー系やホワイトの家具とも相性がいいので、西海岸風のインテリアコーデにはぴったりです。なお、ウンベラータも熱帯アフリカ原産の植物ではありますが、夏場に直射日光を当てすぎると葉っぱが黒くなってしまうことがあります。

基本的には日当たりのいい場所に置いていて問題ない観葉植物でも、直射日光が当たりすぎるとダメになってしまうことがあるということを覚えておいてください。

ウチワサボテン

ウチワサボテン

サーフインテリアにボタニカルなエッセンスを加えたいときによく使われるのがサボテンです。サボテンは非常に種類が多い植物ですが、その中でも育てやすいのがアメリカ南部・メキシコを原産とするウチワサボテンです。

ウチワサボテンは育てるとピンク色の果実をつける植物で、食用として育てられることもあります。そんなウチワサボテンですが、育てる際には水やりのタイミングが重要です。元来サボテンは茎や葉っぱに多く水分を含んでいる植物ですので、あまり頻繁に水をやりすぎると根腐れを起こしてしまいます。

そのため、水をやるタイミングは鉢の土が乾いてきたと感じられるくらいを頃合いとしてください。なお、冬場の乾燥が気になるときは霧吹きでシュッと葉っぱに水をかけてあげるくらいでも十分です。

テーブルヤシ

テーブルヤシ

背丈が2メートルから3メートル以上になるテーブルヤシですが、やはりこれが置いてあるとかなりカリフォルニア感が増します。一般的に見てもトロピカルな雰囲気が満載なので、ぜひ本格的なインテリアコーデをおこなう際には購入してみてください。

なお、テーブルヤシというのはヤシ科の中でも小型のものを指します。そのため、室内で育てていればまずそこまで大きくなりませんので安心してください。「ヤシがあると雰囲気が出るけど、成長しすぎたら置いておけないよね」という心配がある方でも大丈夫です。

ポトスエンジョイ

ポトスエンジョイ

ポトスエンジョイは緑の葉っぱに白の縁取り模様が美しい園芸用植物です。もともとポトスというつる性植物の一品種で、観葉植物として改良が加えられたものがこのポトスエンジョイとなります。そのため、育てるのが容易で初心者にも扱いやすいというのが魅力のひとつです。

また、ポトスエンジョイは小さなサイズから売られていますので、ちょっとしたインテリアとして置くにも最適な植物です。サーフインテリアにもしっくりときますので、観葉植物を買うのが初という人はこちらを選んでみましょう。

サーフインテリアで観葉植物を置く場所は?

サーフインテリア

観葉植物は日当たりのいい場所に置くのが基本となりますが、夏場などの強い日差しには負けてしまうので季節ごとに移動させるようにしましょう。たとえば、いつもは出窓に置いておき、日差しが強い時期は直射日光が当たらない棚の上に置くといったイメージですね。

観葉植物の横に貝殻をモチーフにした白いインテリアを置くなどするとオシャレに見えます。また、サーフボードがある家であればその横に背の高いテーブルヤシを置くと見事に「映え」ますのでお試しください。

観葉植物以外のおすすめアイテム

観葉植物以外のインテリアを置くのであれば、やはりサーフィンや海にまつわるアイテムを選ぶのがベストです。実際に乗るサイズでなくてもインテリア用のボードや小型のビーチクルーザーなどを室内に置いている部屋はやっぱり格好よく見えるものです。

また、流木を使ったタペストリーやポストカード掛けなどを壁に飾るというのも定番オシャレな方法ですので真似をしてみましょう。

サーフインテリアにあった観葉植物を選ぼう

西海岸風のサーフインテリアに似合う観葉植物をご紹介してきました。どの観葉植物もあるだけで存在感が抜群ですので、ぜひとも部屋のインテリアに組み込んでみてください。また、合わせてほかのサーフグッズを充実させればすぐにでもオシャレな雰囲気を漂わせることができますよ。

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