昔から自然にまつわる名前を付ける方というのはいましたが、最近は海やサーフィン、さらにハワイの言葉から子供の名前を付ける方というのが増えてきています。

そこで、ここでは海やサーフィンに関連した名前についてご紹介していきたいと思います。ぜひお子さんの名前を考えるときの参考にもしてみてください。

海・サーフィンにまつわる名前といえば?

海やサーフィンにまつわる名前というと、シンプルに「海」や「波」といった漢字を入れるパターンからハワイ語を使った少し現代風のパターンまで色々とあります。そこで、まずはその代表的な例から見ていきましょう。

「海」「波」などの漢字

海、そしてサーフィンから連想する漢字と言えばそのままシンプルに「海」「波」といったものが挙げられますが、ほかにも以下のような漢字がよく使われているようです。

「洋、澄、渚、汐、清、潤、湊、沙」

こちらは「さんずい」が付く漢字ですが、どれも直接的に海や水といったものをイメージできる漢字と言えます。

「凪、青、蒼、帆、航、岬、珊、瑚」

また、晴れやかな海の青さや航海といった「船の旅立ち」などからイメージが及ぶ漢字もよく名前に付けられています。

ちなみに上の漢字群から抜粋すると、最近よく使われているのは渚・湊・沙・蒼・航といったところが人気のようです。簡単な漢字よりも常用しない漢字の方が名前に付ける傾向があるのかもしれませんね。

ハワイ語

次にハワイの言葉から名前を付けるパターンについて解説していきます。

最近は結婚指輪などにハワイアンジュエリーを選ぶ方も増えてきているので、その流れで子供にハワイ語の名前を付けるという方も多いようです。

名前に使えるハワイ語一例

・アオao:光、夜明け、世界
・カイkai:海
・ナルnalu:波
・ヒロhilo:新月
・レイlei:花(花輪)
・アイナaina:食べ物
・マウmau:永遠
・マナmana:超自然の力、生命の力、奇跡
・マリエmalie:穏やかな、静かな
・リコliko:若葉、つぼみ
・リナlina:柔らかな
・リノlino:輝く、光る、まぶしい
・ラナlana:ただよう

ハワイの言葉というのはひとつひとつの音に色々な意味があり、それを組み合わせることでひとつの単語とします。そのため、こうしたハワイ語を組み合わせることで日本人として新しい解釈を持たせた言葉も作れたりします。

ちなみに日本人サーファーの中でも特に有名な五十嵐カノア選手は、ハワイ語で「カノア(kanoa)=カ:The+ノア:自由」という意味を持っていますが、とても素敵ですよね。

海・サーフィンにまつわる名前一覧

それではここから、子供に付けられている海・サーフィンに関した名前の一例を挙げていきたいと思います。なお、男女別になっていますので、名前を付けるときの参考にもしてみてください。

男の子の名前

・海
「かい」と読むことが大半ですが、中には「うみ」というパターンもあるようです。

やはり海が好きならストレートにこの名前を付けたいという人も多いでしょう。

・海晴
「かいせい」と読みますが、晴れ渡った海の様子がイメージできる名前ですよね。

・海斗
こちらは「かいと」と読みますが、ほかにも「と」の部分を音・飛・翔などにするパターンもあります。

・航
こちらも海と同じくシンプルな名前で、大半が「こう」と読みます。

・航成
「こうせい」という読み方で、航晴と書くパターンもあります。

・洋人
太平洋から連想しての「ひろと」という名前も多いですね。

日本人プロサーファーにもいるくらいですので、サーフィン好きからするとピンとくる名前かもしれません。

・湊人
常用漢字の「港」と同様の意味を持つ「湊」を使って、「みなと」と読ませる名前です。

・洋一郎
「洋」を使った名前だと、こちらの「よういちろう」も多いかと思います。

・太洋
「たいよう」、別パターンとしては「大洋」と名付ける方もいますね。

・碧
澄み切った色の海を連想させる「あお」という言葉を使った名前です。

女の子の名前

・七海
「ななみ」という読み方で海の漢字を使う方も多いですね。

・夏海
「なつみ」も海という漢字が入る名前の中では定番です。

夏海に対して「ふゆみ(冬海)」という方はあまりいらっしゃらないようですので、やはり夏の照り付ける太陽の下、青く輝く海を連想しているのかもしれません。

・愛海
これで「あみ」もしくは「まなか」と読むようですが、「あみ=彩海」というパターンもあるみたいです。

・夏帆
こちらも爽やかな印象がある海にちなんだ名前ですね。

「かほ」という響きも素敵だと思います。

・波瑠
この漢字を使って「はる」と読む名前は、同名の女優さんからブレイクしたのかもしれません。

・渚
こちらも定番人気の「なぎさ」ですが、ほかにも同じ読みで「凪咲」「渚珊」などがあります。

・美波
「みなみ」という名前の場合、ひらがなで書く人もいますが、あえて漢字をあてるとしたらこの漢字がしっくりときます。

・美崎
海に関連した「みさき」という単語を「岬」以外で表すとこうなるのかもしれません。

また、ほかにも「海咲希」というパターンも存在します。

・沙瑛
「さえ」という名前も最近では多く名付けられているようですが、言葉の響きに特徴がありますよね。

・真凛
海=マリンというところから取った名前がこちらの「まりん」です。

漢字には海に関連する文字が入っていませんが、言葉の意味として考えるとこれも海やサーフィンにちなんだ名前と言えるでしょう。

海・サーフィンにまつわる名前のプロサーファー

最後に海やサーフィンにちなんだ名前を持っているプロサーファーの方々をご紹介していきたいと思います。

五十嵐カノア

こちらは先ほどもご紹介した五十嵐カノア選手です。

ハワイの言葉で「自由」という意味を持ち、現在その言葉の通り自由にサーフィンをしながら世界のトップランク争いを繰り広げています。

稲葉玲王(レオ)

稲葉玲王選手も現在23歳ながら日本のトップを走る注目の若手サーファーのひとりです。レオという言葉はハワイ語で「leo=声・メッセージ・メロディー」といった意味があります。

強い意志を発信していくという意味にも取れますので、とても稲葉玲王選手に合っているような気もしますね。

大橋海人(かいと)

シンプルに海という漢字を使った名前だと、大橋海人選手もピックアップできます。大橋海人選手は両親がサーファーということもあり、幼いころからサーフィンに親しんできました。

その成果が現在にも繋がっていると考えると、名前というのは非常に重要なものだと感じさせてくれます。

前田マヒナ

前田マヒナ選手はハワイ出身の女性プロサーファーで、本名は「前田・マヒナ・穂乃香」と言います。つまりマヒナはミドルネームに当たるわけですね。

なお、マヒナはハワイ語で「mahina=月の光」という意味があります。直接的に海を連想させる言葉ではありませんが、月の光に照らされた海を見ながら名前を決められたのかもしれませんね。

野中美波(みなみ)

小学4年生からサーフィンをはじめ、現在は日本の強化指定選手にも選ばれているのが野中美波選手です。

サーフィンを始めたきっかけは両親から勧められたからと語っていますので、親も海が好きでその名前を付けたと考えられますね。美波と名付け、プロサーファーにまで娘が成長したとなれば親も感無量でしょう。

海・サーフィンにまつわる名前がおすすめ

海やサーフィンにちなんだ名前について、いろいろな角度からご紹介してきました。サーフィンが好きという方にとっては、やはり子供にも同じ趣味を持ってもらいたいと願い、名付ける方も多いようです。

また、ハワイの言葉を使った名前というのも最近は流行っているので、ぜひそちらも参考にしてみてください。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事