移住


この記事では「地方移住でよくある失敗」について詳しい情報をまとめています。

昔から「ある程度の年齢になったら都会を離れて地方へ引っ越し、スローライフを楽しみたい」という方は一定数いました。

しかし、ここ数年は働き方が大きく変わってきていて、若い世代の中にも地方移住を目標とする人が増えてきています。

また、2020年からのコロナウイルス騒動も地方移住への熱が高まっている要因のひとつです。

ここでは、そんな地方移住を実際にする前にチェックしておきたい「失敗例」や「失敗する原因」をご紹介していきます。

これから地方移住を計画している方は、ぜひ参考にしていってください。

地方移住の魅力

まずは地方移住の魅力から見ていきましょう。

地方への移住には、以下のような魅力やメリットがあります。

・都市部よりも賃料や物価が安い
・穏やかな環境の中で暮らせる
・子供の自然教育に適している
・自分の趣味の時間が増える
・新しい人間関係を構築できる
・人生をリセットして一から目標に向かって頑張れる

地方移住をする人の多くが魅力やメリットに感じている部分は、やはり「経済面」です。

都市部に住むよりも断然「家賃」や「駐車場代」が安いというのは、地方移住を決断する上で大きな理由となります。

また、30代~40代の場合はマイホームを購入するタイミングで地方移住を果たす人も少なくありません。

都心部で一軒家を購入しようと思ったら、最低でも6000万円~7000万円は必要です。

仮に東京都の西側にあたる武蔵野エリア~多摩エリアで自宅を購入しようと思っても3000万円~4000万円は掛かります。

これが地方であれば場所によって1000万円~2000万円ほどでマイホームが持てるわけです。

正直、これだけでも地方に移住をするには十分な魅力・メリットと言えます。

さらに地方の魅力と言えば穏やかで自然に溢れた環境というのが欠かせません。

都心部のような喧噪がなく、落ち着いた環境で暮らせるのは非常に大きなメリットです。

子育てをするにも適した環境であり、都心部のような待機児童の問題がない街に引っ越せば安心して夫婦共働きの生活ができます。

そのほか「自分の趣味の時間を増やせる」「新しい人間関係を構築できる」というのも地方移住ならではの魅力です。

最近はキャンプなどにハマる方々が増えていますが、自然豊かな地方に移住すれば毎週のようにキャンプが楽しめます。

また、ライフスタイルの中心にサーフィンを置きたいので海辺の街に引っ越すという方も大勢います。

このように地方移住にはたくさんの魅力が詰まっているため、人生をリセットして一から頑張ってみたいという方にもおすすめしたいところです。

地方移住でよくある失敗

地方移住の魅力をお伝えしてきましたが、ここからは地方移住でよくある失敗についてご紹介していきます。

快適な田舎暮らしを手にするためにも、こちらはぜひチェックしておいてください。

人間関係

地方に移住をすると周りは誰も知らない人だらけとなります。

当然、友達などとすぐ会えるわけではありませんので、移住先で新しくコミュニティを形成することはとても重要です。

しかし、この人間関係の構築で躓いてしまうケースも多くあります。

隣近所の方と上手くコミュニケーションが取れないと自宅近辺で浮いた存在となってしまいますが、これだと新しい友人を作るどころではありません。

たとえば、その地域特有のゴミ捨てのルールや自治体での持ち回りの役目などがあれば、積極的にその風習に馴染むよう努力しましょう。

地方移住での田舎暮らしに憧れている人は多いと思いますが、そこで快適に暮らすためにはこうした努力も必要ということです。

金銭面

地方移住でよくある失敗には「金銭面」での失敗というのもあります。

一例を挙げると、安く古民家が手に入るからといって移住を決めたものの、実際に引っ越してみたらリフォーム代が高額になってしまったというパターンは珍しくありません。

また、「週1~2回だけ仕事で都心部に訪れる必要はあるけど、地方に移住して田舎暮らしがしたい」という方の場合は、交通費が意外と掛かってしまうことも考えられます。

そのほか場所によっては地方であっても都心部とさほど土地代や家賃が変わらないといったケースもありますので、引っ越す場合には入念な下調べをしておきましょう。

交通の便

地方に移住をする場合は「車」が必須です。

都心部での生活に慣れているとあまり分からないかもしれませんが、東京23区や地方都市の中心地以外では車移動が必要となります。

そのため、運転免許証を持っていない方が地方に移住をすると高確率で困ったことになってしまうわけです。

また、車が必要となると維持費も掛かります。

このあたりは金銭面での失敗にも含まれるかと思いますが、地方に移住をすると「車に掛かるお金が増える」ということは覚えておきましょう。

なお、仮に運転免許証を持っていない方であれば、田舎町でもなるべく駅から近い場所に引っ越すことをおすすめします。

地方移住で失敗しないためには?

ここからは地方移住に失敗しないためのポイントをいくつかご紹介していきます。

情報収集・下見

地方移住を計画するときは、最低でも以下の点に関する情報収集と下調べをしておいてください。

・最寄りのコンビニおよびスーパーまでの距離(商店など含む)
・病院、警察署、消防署の位置
・学校や保育園など教育施設の数や距離
・最寄り駅での電車の本数
・家付近の環境

まずコンビニやスーパーまでの距離はとても大事です。

基本的に田舎街ではお店まで車を使って移動しますが、出来れば徒歩圏内に何かしらの商店があると助かります。

また、万が一の事態に備えて病院・警察署・消防署の位置は必ず確認しておきましょう。

仮に持病を持っている方、体調に不安がある方は病院までの距離で移住先を選ぶことをおすすめします。

さらに子育てを考えている方の場合は学校施設がどこにあるのかも重要です。

学校があまりにも遠いエリアだと送り迎えの必要が出てきて仕事にも影響を与えてしまいます。

夫婦で地方移住を検討している方は、ぜひこうした部分も忘れないようにしてください。

そのほか意外と大切なのが最寄り駅の電車の本数です。

用事などがあって都心部まで出掛けるときに電車を使うことも少なくないのですが、電車の本数が少ないとかなり不便に感じます。

あとは事前に引っ越し先付近の治安や隣の家までの距離、近隣の家の大まかな家族構成などを調べておけば完璧です。

このあたりは移住先を決める際に利用する不動産会社の方などに話を聞いておきましょう。

※稀なケースとしては隣が空き地だったものの、引っ越してからすぐに新しい家が建って自分の家の日当たりが悪くなるといった事例もあります

デュアルライフから始める

「地方に移住をしたいけど、いきなり田舎に引っ越すのは勇気がいる」という方にはデュアルライフをおすすめします。

デュアルライフとは「二拠点生活」を意味する新しいライフスタイルです。

地方と都市部の2つに生活拠点(家)を持ち、その両方を行き来する生活のことを指します。

まずは都心部に家を持ったまま、田舎でも家を借りてそこで生活をしてみると移住先としてふさわしいかどうかがよく分かります。

こうしておけば地方移住に失敗することもありませんので、ぜひひとつの選択肢として参考にしてみてください。

まとめ

地方移住を計画している方に向けて「よくある失敗」や「失敗しないためのポイント」をご紹介してきました。

地方へ引っ越す際には下調べがとても大事です。

最低でも一度は現地に出向き「どういった生活環境なのか?」はぜひチェックしておきましょう。

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