「飯岡」のサーフポイントは、広いビーチにポイントがいくつか点在しています。千葉エリアでは、北側に位置するため北風がオフショア、冬の時期にいい波が起きやすいポイントです。飯岡のサーフポイント の特徴や駐車場などの情報をお届けします。

飯岡ってどんなところ?

九十九里浜最東端の場所に位置する「飯岡」は、夏は海水浴場となり観光客で賑わいます。また、大海原を一望できる「飯岡灯台」が観光地として人気で温泉が湧く地でもあります。九十九里の海を真下に一望できる「かんぽの宿」の温泉が立ち寄り湯として入れるので、サーフィン帰りにおすすめです。

飯岡のサーフポイントの特徴


飯岡はポイントによって波質が異なり、初心者から上級者まで幅広く楽しめるポイントがあり、代表的なのは「①信号下」「②飯岡荘前」「③あやめ前」の3つです。

「飯岡信号下」ポイントは、飯岡漁港から海岸線を片貝方面に向かって最初の信号の正面にあります。沖のテトラポットの間から入るうねりでサーフィン可能でサイズが上がるとバレルの波が発生することもあります。北東の風をかわすことが出来る場所のひとつです。

信号下ポイントからさらに片貝方面に進み、国民宿舎飯岡荘の正面が「飯岡荘前」ポイント。こちらもテトラポットの間から入るうねりでサーフィンが可能で、グーフィーの波がロングライドしやすい特徴があります。

「飯岡あやめ前」ポイントは、コンスタントに波がありライト・レフトともに良い波が期待できます。ポイント名の「あやめ」は食堂の名前で目の前がポイントです。

「飯岡」のサーフポイントは、冬場はとても寒くヘットキャップや、ドライスーツ、ブーツの完全フル装備で入水することをおすすめします。

飯岡でサーフィンするときの駐車場は?

飯岡エリアでサーフィンをする際の駐車場は無料の「①市営駐車場」「②潮騒ふれあい広場レストハウス」がおすすめです。

飯岡は初心者でもサーフィンできる?

飯岡のサーフポイントは、テトラポットが多いため、サイズがある日はカレントに注意が必要ですが、穏やかな波の日が多く、比較的初心者向けといえます。

また、特に初心者におすすめなのはあやめ前からさらに片貝方面に行った「吉崎浜」ポイントで、飯岡の中でも穏やかな波が特徴で、初心者の練習に最適です。ただしコンディションによっては初心者は避けたほうがいい場合もあるので注意が必要です。

飯岡のポイントってローカルルールはある?

特別なローカルルールは存在せず、ビジターサーファーも入水できるポイントですが、他のポイント同様にサーフィンの基本ルールの遵守やローカルへの配慮は必要です。過去にはローカルサーファーとビジターサーファーによるトラブルが起きています。

その他の千葉サーフポイントに関する記事はこちら

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事