『波乗守』がある 上総一之宮 玉前神社に行ってみた

東京オリンピックサーフィン競技の会場にもなっている千葉県・房総半島九十九里浜沿いの一宮町には、サーファーにとって嬉しいご利益がある玉前神社があり、「波乗守」というお守りもあります。

今回は、サーファーにおすすめの一宮町・玉前神社に行ってきましたのでご紹介します。

千葉県一宮町に鎮座する玉前神社

海や波乗りの安全を祈願できる玉前(たまさき)神社は 千葉県一宮町に鎮座しています。一宮は「 サーフィンと生きる町」というスローガンを掲げ、サーフタウンとしての街作りを推進している土地で、サーフィンのメッカともいえる「志田下ポイント(釣ヶ崎海岸)」もあります。東京からのアクセスも良く、サーファーの移住先としても人気です。

サーファーにぴったりの『波乗守』

こちらが波乗守、カラーはオレンジでハワイアンキルトのような生地で作られています。サーフィンの波をはじめ、人生の荒波にも乗りこなし、絶えない開運の波に乗っていけるというご利益があるとされていて、御祭神が波に乗って九十九里に上陸した伝説にも由来しています。

サーファーであればぜひあやかりたいご利益ですよね…

初穂料は1,100円、郵送でも御守りを頒布してもらえます。初穂料のうち100円は海岸を守るため活動に寄付されるそうです。遠くていけないという方は電話、メールで問い合わせてみてください。

玉前神社はパワースポットとしても有名

上総国の古社、玉前神社の由緒は平安時代ともいわれ延期式神名帳で名神大社として崇められてきた関東屈指のパワースポットとしても有名です。御祭神は玉依姫命(たまよりひめのみこと)が祀られています。

源頼朝が安産祈願に足を運んだことでも有名です。

玉前神社は縁結びや安産、厄除、病気平癒、交通安全、学業成就、合格祈願などのご利益があると言われています。

玉前神社の境内を参拝

大きい鳥居は九十九里の海から登る太陽の方を向いています。

先に進むと石造りの二の鳥居があり、そのそばでは御神水がいただけます。

二の鳥居をくぐり、本殿へ。

左手に社務所があり、こちらにお守りがあります。

黒漆塗りの権現造りの社殿が本殿。1687年に作られたものだとか。

御朱印も賜れる

もちろん玉前神社では御朱印も賜れます。躍動感溢れる御朱印は初穂料500円。

波乗守と共に参拝の記念に授与してみてはいかがでしょうか。

玉前神社の祈祷時間・駐車場・アクセス

祈祷時間:9:00〜15:30
住所:千葉県長生郡一宮町一宮3048
電話:0475422711
駐車場:あり 無料
アクセス:
車 九十九里波乗り道路一宮インターそば
電車 JR外房線上総一之宮駅より徒歩約10分

公式HP:https://www.tamasaki.org/index.htm

まとめ

由緒があり、日本で屈指のパワースポット玉前神社で賜れる波乗守、サーフィンだけでなく人生の荒波を乗り越えられるご利益もあるとされています。

生き生きと自分らしくそして安全に波乗りができるように、全国でも珍しい波乗守を賜ってみてはいかがでしょうか。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事