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海で楽しめる遊びを総称してマリンスポーツとも呼びますが、マリンスポーツには実にたくさんの種類があります。ここでは、そんなマリンスポーツの主な種類と始め方についてご紹介していきたいと思っています。

定番のサーフィンやボディボードを始め、ここ最近になって注目を集めるようになったものまで色々とご覧いただけますので、ぜひ参考にしていってください。

マリンスポーツとは?

マリンスポーツというのは海を舞台にしておこなう遊びやスポーツのことを指します。ウォータースポーツという括りの中にあるものがマリンスポーツですが、基本的にはスポーツというよりレジャーに近いものが大半を占めているというのが特徴的な部分です。

とはいえ、それぞれのマリンスポーツにおいては世界大会などもおこなわれているので、競技性を重視しようと思えばどのマリンスポーツでも大きな舞台というのが用意されていると言えます。

もちろん最初は皆さん趣味から始めますので、それぞれのマリンスポーツに気軽に触れてみるということが大事ですね。

ちなみにマリンスポーツと言ってもその種類はたくさんあります。

ということで、ここでは12種類のマリンスポーツについてご紹介していきますので、ぜひ自分が興味を持てるようなスポーツを探してみてください。

マリンスポーツの主な種類

それでは主なマリンスポーツの種類とその特徴についてご紹介していきましょう。

サーフィン

厚い波

マリンスポーツの代表格と言えばやはりサーフィンです。サーフィンはサーフボードに乗って波の上を滑りるスポーツです。

日本でも趣味でおこなっている人が多い部類に入るマリンスポーツと言えますね。

2020年に開催が予定されていた東京オリンピックで正式種目にも採用されたことから注目を集めるようになっていて、世界で戦える日本人サーファーというのも昔に比べると増えてきているようです。

また、サーフポイント周辺にはサーフィンスクールや体験レッスンを実施している場所が多く、初心者でも始めやすい特徴があります。

週末だけの趣味としてサーフィンを始める社会人の方もたくさんいますので、ぜひ興味があるという方は手始めにサーフショップへと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。実際に自分の足でボードに立ち、波に乗れたときというのは非常に感動するものがありますよ。

ボディボード

サーフィンと同じようにボードひとつで波を乗りこなすボディボードというのも人気のあるマリンスポーツのひとつです。ボディボード用の板はサーフボードよりもサイズがコンパクトなため、持ち運びやすいという利点があります。

そのため小柄な女性でも始めやすいというところが魅力的な部分ですね。また、ボディボードはサーフィンと同じく体幹を鍛えるにも良いスポーツです。

健康のためにマリンスポーツを始めたいという方にもおすすめが出来るので、ぜひ一度トライしてもらえればと思います。ちなみにボディボードの場合は板の上に立つ必要がないので、比較的早く波に乗る感覚を味わうことが可能です。

そのため、まったくのマリンスポーツ初心者という方でもすぐにその楽しさを理解することが出来ます。こうした部分もボディボードが多くの人に選ばれている理由のひとつと言えますね。

SUP

sup
SUPとは「スタンドアップパドルボード」の略称です。

通常のサーフィンで使われるボードの中でロングボードと呼ばれる9フィート以上のサーフボードの上に立ち、パドル(漕ぐためのオール)を使い海の上を進むというのがSUPの基本内容となっています。

ちなみにSUPの魅力は波がなくても自力で進めるところなのですが、この原理を使うと湖などでも楽しむことが出来ます。

そのため、日本でも湖畔近くにSUPのショップなどをよく見かけるようになってきました。SUPはサーフィンをしたことがないという方でも気軽に楽しめるマリンスポーツです。

また、最近ではこのSUPを利用した「SUPクルージング」「SUPヨガ」というものを流行ってきていて、アクティビティや身心を鍛えるためにも利用されています。

海の上で気持ちをリフレッシュさせたいという方は、ぜひSUP体験をしてみてください。きっと日常では感じられない新しい面白さに出会えるはずです。

SUPに関する記事はこちら

ウィンドサーフィン

こちらも大まかに分けるとサーフィンというジャンルの中に入るマリンスポーツですね。ボードに帆が付いているところが最大の特徴で、波だけでなく風の力を利用して推進するというのが面白さを感じる部分でもあります。

ちなみにボードはサーフボードよりも強靭な造りをしているセイルボードというものを使います。

セイルボードにはサーフボードにはない帆を張るためのジョイント部分があり、ここからセイル(帆)を張って推進力を得るというのがウィンドサーフィンの基本的な仕組みです。

通常のサーフィンよりも用意するアイテムが多いので手軽さには欠けますが、通常のサーフィンより楽に波に乗れるというメリットがあります。

また、スピード感という部分も大きく異なる点で、ウィンドサーフィンでは最高で時速90kmほどの速さが出ます。通常のサーフィンだと時速30km程度が普通とされていますので、その差は歴然ですよね。

海の上で自然の力だけを頼りにスピードを感じたいという方は、ぜひこちらのウィンドサーフィンを始めてみてください。

セーリング

ウィンドサーフィンの元祖とも言われているのがこちらのセーリングです。セーリングというのは帆走という意味があり、海の上を帆船で滑走する競技のことを指します。

もともと航海や海上運搬のために使われていた技術をスポーツにしたものが現在のセーリングであり、その歴史はマリンスポーツの中でも非常に古いものとされています。

なお、ウィンドサーフィンで使用されているセイルというのは、このセーリングで使われるボートの名前から取られています。ちなみにセーリングとウィンドサーフィンの基本的な原理は同じですが、張る帆の数などが違います。

また、競技セーリングになるとスキッパーとクルーという2人でボートを操作することもありますので、こちらも大きな違いと言えるでしょう。

ウェイクボード

ウェイクボードというのは、小型のモーターボートから伸びるハンドルを持って水上を滑走するものです。

簡単に言えば動力のある船に引っ張ってもらう形でサーフィンをするというものなのですが、通常のサーフィンとは違いボードには足を固定させるためのブーツ部分が装着されています。

このブーツ部分に足を固定させることで、モーターボートに引っ張られても自身とボードが分離しないようになっているわけですね。

ウェイクボードはマリンスポーツの一種ですが、川や湖でもおこなうことが出来ます。

また、波や風がなくても船の動力から推進力を得ているので、いつでも楽しめるというのが魅力的な部分です。

もちろん自分でモーターボートを所有するのは難しいですが、基本的にはウェイクボード教室などを予約すれば簡単に体験することが出来ますので、近くにそういったサービスを提供するお店がないか探してみてください。

カイトサーフィン

カイトサーフィン

カイトサーフィンというのは、専用の凧(カイト)を空に上げ、そのカイトが受ける風の力によって海の上を滑走するマリンスポーツです。カイトサーフィン用のボードにはウェイクボードのように足を挿し込む部分があり、これによってボードと自身を繋げています。

また、カイトから伸びる持ち手部分はコントロールバーと呼ばれ、動く方向を自分で操作することが可能です。

風の流れを読みながら進む方向を決め、そして波がある場合にはそれも考慮した上で海を滑走するというのがカイトサーフィンの醍醐味です。

ただしカイトサーフィンをおこなう場合は、カイトが落下する危険性などを考えた上で安全面へ最大限配慮しなければいけません。

そのため、最初のうちは専門のインストラクターなどについてもらってカイトサーフィンの遊び方や注意点を教えてもらうというのも大事なことですね。

カイトサーフィンに関する記事はこちら

シュノーケリング

海が綺麗な場所で楽しみたいマリンスポーツと言えばやはりシュノーケリングです。

ここまでご紹介してきたものとは違い、シュノーケリングはシンプルに海の中に潜ったり魚たちを観察したりすることを目的としています。

そのため、特に技術などを必要とせず、大人から子供までが楽しめるマリンスポーツと言えるでしょう。

シュノーケリングは呼吸をするためのシュノーケルとマスク、そしてフィンだけあれば出来ます。荷物が少ないので近くに海がある環境であれば、いつでも気軽に楽しめるというのもシュノーケリングの魅力と言えますね。

ダイビング

シュノーケリングよりさらに深い海に潜りたいという方にはダイビングがおすすめです。ダイビングはスキューバダイビングとも呼ばれるもので、こちらは主に酸素ボンベを背中に担ぎ海の深い部分へと潜っていくものを指します。

普段は見られない海の世界を目の当たりに出来るというのがスキューバダイビングの最大の魅力ですね。

これに対して自身の呼吸だけで海に潜ることをフリーダイビングとも呼びますが、一般的にダイビングと言えばスキューバダイビングのことを言います。

なお、国内であれば沖縄などに行ってスキューバダイビング体験をする人が多いと思いますが、本州などの海でもスキューバダイビングレッスンというのはおこなっています。

ちなみに大半の人はほぼすべての機材をレンタルしてスキューバダイビングを楽しんでいますので、自分で買うものは専用のウェットスーツくらいです。

手軽に本格的なマリンスポーツを趣味にしたいという方にもおすすめですので、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。

シーカヤック

カヤックと呼ばれるボートに乗り、オールで漕ぎながら海の上を進むマリンスポーツがシーカヤックです。

シーカヤックはゆったりとしたスピードで海の上を移動するので、サーフィンなどよりも初心者向けのマリンスポーツと言えます。

また、基本的にはライフジャケットを着用しますので安全面からもおすすめすることが出来ます。特に技術を必要とするものでなく、誰もがすぐに面白さを実感できるというのもシーカヤックの魅力と言えるでしょう。

フライボード


フライボードは2012年からその利用が始まった新感覚のマリンスポーツです。フライボードの特徴はなんと言って空に浮いているような感覚を楽しめる点です。

水上バイクから噴射される水圧を使いボードを空中に浮遊させるというのがその仕組みなのですが、最近では国内のマリンレジャー施設や湖などでフライボード体験を提供するお店が増えてきています。

最初はバランスを取るのが難しいとされていますが、体験レッスン教室などでは数十分ほどでボードの上に立ち、その感覚が楽しめるようになりますのでぜひ試してみてください。

水上バイク


海の上を格好よく滑走する水上バイクというのもマリンスポーツの一種です。ちなみによく見かける水上バイクというのはいわゆるジェットスキーと呼ばれるもので、運転するためには「特殊小型免許」が必要となります。

水上バイクの魅力はなんと言っても広々とした海の上を自由に走り回れる点です。

自力では泳いでいけないような距離まで海を進んでいけるというのは非常に気持ちが良く、さらに仲間うちでウェイクボードなどを楽しむ際にも使える趣味となります。

なお、最近では免許不要の電動式水上バイクというものも販売されていますが、こちらは通常のジェットスキーよりもパワーが落ちるのでその点については留意しておきましょう。

マリンスポーツの始め方

マリンスポーツを始めてみたいと思っても何からスタートさせればいいか分からないという方も多いですよね。そういった方はまず気になるマリンスポーツの体験レッスンに参加してみるようにしましょう。

特にウェイクボードやカイトサーフィンといった特殊な技術と道具が必要になるマリンスポーツは、インストラクターに教えてもらわないとリスクが高いという側面もあります。

もちろん海を利用するマリンスポーツはどれも命の危険と隣合わせですから、最初にしっかりと基本技術を学ぶということは非常に大事なことです。

なお、シンプルにサーフィンやボディボードを始めたいという方は専用のスクールも多くなってきていますので、そちらを活用してみるというのもおすすめです。

スクールではそのマリンスポーツのプロと呼ばれる方がちゃんと基本技術や基礎知識を教えてくれるので、自己流で始めるより上達が早くなります。

ぜひ、こうした各マリンスポーツの体験レッスンやスクールを利用して、新しい趣味を見つけてみてください。

まとめ

マリンスポーツの種類やその特徴についてご紹介してきました。どのマリンスポーツも魅力がたくさんありますので、いろいろな体験レッスンを受けてみるというのも面白いかもしれません。

ぜひ、本文を参考にしていただき、興味のあるマリンスポーツを探してもらえればと思います。

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