最近のサーフィン業界ではGoProなどのアクションカメラを利用して、自分のライディングや波の具合をあとで見返してみるという方も増えてきました。サーフィンは波に乗っている間のことが一瞬の出来事として終わっていってしまうので、出来ればあとで振り返ってみて勉強するというのもしたいところです。

そんな意見からアクションカメラが使われるようになってきたのですが、そのさらに一歩先を行く存在がドローンでのサーフィン空撮となります。サーフィンはほかのスポーツに比べても一瞬で移動する距離が長く、さらには海面上ということもありこれまではなかなか間近で撮影することが困難でした。

しかし、ドローンが一般的に普及してきたおかげで自分のサーフィンを空撮して、あとでそれを見返すことが出来るようになったわけです。ここではサーフィンを空撮することの魅力や、適したドローンの種類などをご紹介していきます。

また、ドローンを使う上で必要な知識や知っておかなければいけない注意点までもご覧頂けますので、ぜひドローンでサーフィンを撮影したいという方はチェックしていってください。

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サーフィンの空撮はドローンで!

これまでサーフィンの撮影というのはカメラマンが一緒になって波に乗ったりする必要がありましたが、ドローンの登場によってその有様もがらりと変わりました。もちろんカメラを手持ちで撮影していると、海に落として失くしてしまうことや映像がブレてしまうなどのデメリットがあったわけですが、ドローンは無人飛行可能な機械ですからそうしたリスクもかなり軽減されます。

また、よりダイナミックで映像的にも美しいものが撮影できると評判ですので、ぜひとも一度はドローンでサーフィンをしている姿を撮ってもらいたいというサーファーの方もたくさんいるでしょう。ドローンはその特徴、性能から非常にサーフィン向けの撮影機材とも言えますので、これからどんどん主流になっていくと予想されますが、そんなドローンについて「もっと詳しくなっておきたい」という方のために、ドローンの種類やタイプといったものをまずはご覧頂きたいと思います。

ドローンの種類・タイプは?

ドローンの種類についてですが、これにはいくつかの項目に分けて説明する必要があります。そこで、ここでは形や機能といった色々な面からドローンの種類を見ていきますので、ぜひご覧になってみてください。

プロペラの数によるタイプ

まずドローンはプロペラの数によってタイプが分かれています。ちなみにこのプロペラによって飛行するタイプのドローンを「回転翼機」と総称しますので、覚えておきましょう。

この回転翼機というのはマルチコプターとも呼ばれるのですが、この定義としては「3つ以上のプロペラを持っている飛行機」のことを指しています。そのため、ドローンでもプロペラが3つ以上のものが主流です。

そして、プロペラの数が増えるにつれて呼び方も変わってきます。

・トライコプター(プロペラが3つ)
・クアッドコプター(プロペラが4つ)
・ヘキサコプター(プロペラが6つ)
・オクトコプター(プロペラが8つ)

プロペラの数は多ければ多いほど空中で安定することが出来て、さらに操作性能が高まるとされています。しかし、プロペラの数に比例して本体重量が重たくなり、また価格も高くなってしまうというのが選ぶ際に難しいところです。

初心者であればだいたいトライコプターかクアッドコプターが無難と言えますので、ドローンを選ぶときのポイントにしてみてください。

機能によるタイプ

ドローンはその目的などによっても選ぶタイプが変わってきます。サーフィンの空撮であれば目視が出来る範囲での撮影となりますが、その中でも便利な機能を持っているものがありますので、参考までにご覧ください。

・GPS機能付きドローン

ドローンを利用する目的によっては自分が目視できないところを飛行するケースもあります。(一般人による撮影の場合は、大半が目視で確認できる範囲までが飛行可能となっていますが)
そういった場合は、GPS機能が付いていて自動で飛行ルートが決められるタイプのドローンというもの選ばれています。

もちろん目視出来る範囲においての利用でもGPS付きのドローンというのは非常に便利です。こちらは自律システムが搭載されていますので、体勢を勝手に整えてくれて初心者にも優しい機種と言えます。

・FPV機能

こちらは撮影している映像をVRゴーグルなどでダイレクトに確認しながら操縦できるシステムが搭載されている機種です。最近では主流になりつつある機能であり、こちらもサーフィンを空撮する際にはとても便利な機能となっています。

操縦方法によるタイプ

基本的にドローンはラジコンのように操作するものですが、中には飛行ルートを最初からプログラミングしておき、自動で飛行させるタイプのものもあります。

分かりやすいイメージだと、アメリカなどで流通業者が配達にドローンを使うときなどに用いられているタイプです。(アマゾンで注文した商品をドローンが届けてくれる的なニュアンスですね)

ただ、一般人が使うドローンであればやはり手動のラジコンタイプがメインですので、こちらはあまり気にする必要はないかもしれません。

サーフィンの空撮におすすめのドローン3選

それでは実際にサーフィンの空撮をするのにおすすめのドローンを3つご紹介したいと思います。

【Phantom4Pro】

DJI PHANTOM4 Pro Plus D-138300

楽天で購入

 

こちらは一般的なドローン販売メーカーとしてはトップクラスのシェアを誇る「DJI社」から販売されている「Phantom4Pro」という種類です。本体価格は20万円ほどで、送信機やバッテリーなど合わせると25万〜30万ほどです。

空撮をするのに必要が機能はほとんど搭載されています。初心者でもこれを買っておけば間違いなしといったドローンですので、まずはこちらからドローンライフをスタートさせてみてはいかがでしょうか。

【MavicPRO】

先ほどの「Phantom4Pro」と同じ会社から販売されていて、価格が安く、さらに軽量化されているものがこちらの「MavicPRO」です。もちろん価格が安い分、多少性能は落ちますがなによりコンパクトで持ち運びに便利というのがサーファー向けと言えるでしょう。サーフボードにプラスして持っていくのには丁度いい機種ではないでしょうか。

【SwellPRO Splash Drone 3】

出典:Amazon

防水性能に優れていて水上での離発着が可能という、まさにサーフィンの空撮用といったドローンがこちらの「SwellPRO Splash Drone 3」です。非常にタフな造りとなっていて、波や風に煽られても自動で体勢を整えてくれるシステムが搭載されているというのも魅力的な部分となっています。とても高性能でおすすめのドローンとなっています。

ドローンでサーフィンを空撮する時の注意点

ドローンの操縦に免許は必要ありませんが、国土交通省が認定している民間ドローン企業の認定証などを持っていると撮影の際の許可が取りやすくなっています。

また、ドローンは撮影する際にいくつかの注意点があるのですが、ここでは特にサーフィンを空撮するときに気をつけなければいけないポイントをご紹介しておきますので、参考までにご覧ください。

・ほかのサーファーとの衝突・接触には充分注意する
・ドローンにものを積んで飛行をさせない
・ドローンを飛行させる際には目視できる範囲までとする
・バッテリー残量に注意し、水上でバッテリー切れとなり落下することを防ぐ
・サーファーに近寄って撮影するのであれば、プロペラガードを着けるようにする

一応、サーフィンを空撮するのであれば上記の点が最低注意事項となっていますので抑えておきましょう。また、ほかにもドローンは飛行可能なエリアと時間帯というものがありますので、その点もしっかりと踏まえた上で利用するようにしてください。

まとめ

ドローンでサーフィンの撮影をするというのは近未来的なイメージがありますが、最近では非常に一般的に行われるようになってきましたので、ぜひとも機会があればチャレンジしてみましょう。もちろん安い買い物ではありませんが、さらにサーフィンをすることが楽しくなり、また上達するきっかけにもなるかもしれません。

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