サーフィンは紫外線で肌荒れしやすい?劣化を防ぐスキンケアを解説!

サーフィンを楽しんでいる方の大半は、肌が小麦色で健康的な色黒ボディーになっていると思います。基本的に炎天下、もしくは太陽が出ている状態でずっと屋外にいるわけですから、肌は日焼けして当然なのですが、しかしそのまま放っておくと将来なかなかのダメージを肌が負うことになってしまいます。

そこで大切なポイントがスキンケア。ここでは、男女問わずサーファーの方々へのスキンケア方法、情報などをまとめてご紹介していきます。ぜひ、こちらを参考にシミやシワの原因である過度の日焼けから自分の身体を守ってみてください。

サーフィンは肌荒れしやすい?

当たり前ですが、サーフィンはマリンスポーツですので常に陽射しが照り付ける海岸で行うことになります。そうすると太陽からの紫外線をずっと浴びることとなりますので、肌はダメージを受けっぱなし。

「陽射しが強くても海水に入っているから大丈夫では?」、「浜に上がったらTシャツを着ているから問題ない」といった意見や対策などもありますが、それでも顔や手、足といったむき出しの部分には常に紫外線が当たっていますので、日焼けの原因となってしまいます。また、海面や砂浜からの照り返しというのも侮れません。

水中にいるから身体は守られているだろうと思いきや、普通に生活をしているよりもサーフィン中というのは身体に太陽光を浴びているものです。そして、海水のミネラルは、肌に良いものとされていますが、付着したままだと微生物の温床ともなり、こちらも肌荒れの原因となります。

さらに海から上がったあとの身体は完璧に乾燥していて、保湿をしないとたちまち皮が剥けてボロボロの状態へとなってしまいます。こうした一連の流れによってサーファーの肌はどんどんと劣化していってしまうものですから、注意が必要です。

このように、サーフィンを楽しむというのは、肌荒れ・日焼けとの戦いでもありますので、なるべくスキンケアをおこなうようにしましょう。

サーフィンの日焼けは将来のシミ・シワの原因?

10代や20代のサーファーにとって、まだまだシミやシワというのは遠い存在のように感じられます。しかし、しっかりとしたスキンケアをしていないと30代~40代になって一気にシミ・シワが目立つようになってしまうことも。

これは紫外線によって肌にメラニン色素が付着することが原因とされていて、普段のケアだけでは改善することができない部分でもあります。そのため、美容整形などでシミ消しなどの治療をおこなうことになるのですが、実際にはある程度ちゃんとスキンケアをしておけば美容整形などに通うほどダメージを受けることはありません。

ちなみに日焼けが原因でシワが深くなる理由としては、何度も皮膚が剥けることで凹凸が刻み込まれてしまうことがひとつのポイントとして挙げられます。こうしたことも将来の自分に降りかかる問題として考えられますので、やっぱり若い頃からスキンケアというのは必要ということが分かっていただけるかと思います。

サーフィンの日焼けは【シミ・シワ】の原因?知っておきたい日焼け・紫外線のこと

サーファーが美肌を保つためのスキンケア方法!

いろいろとサーフィンをすることで心配となる日焼け・肌荒れの原因などを見てきましたが、それではどうやって肌を守ったらいいのか?というところが知りたいところだと思います。そこで、必要となってくるのがサーフィンの前後、また自宅に帰ってからのスキンケア。

まず、海に訪れる際には日焼け止めが必須です。顔を中心に手や足といった、ウェットスーツから出ている部分には入念に日焼け止めを塗りましょう。また、夏場にウェットスーツなしでサーフィンをする場合には、もちろん身体全体に日焼け止めをぬることが必要となります。

そして、サーフィンの休憩中にはなるべく日陰に入り、Tシャツなどで身体をガードすることも大切なポイントです。最後にサーフィンが終わったら、すみやかに海水による汚れや日焼け止めを落とすために、シャワーを浴びることが重要となります。

ちなみに、このときあまりシャワーの温度が高すぎても肌にダメージを与えることになってしまうため、注意しましょう。(なお、肌荒れも気になるところですが、髪の毛も紫外線によってダメージを受けていますので、専用のシャンプーやリンスでケアをすることをおすすめしています)

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そして、シャワーを浴び終わったらすぐに化粧水やボディークリームで肌の保湿をしましょう。天然由来の成分が豊富に入った商品であれば、アレルギーなどの心配もあまりないので、肌が元々弱い人でも使えるためおすすめです。

さらに寝る前に顔のパックなどでスキンケアをすれば、ある程度完璧と言えますので、ぜひ実践してみてください。なお、最近では飲む日焼け止めという商品も販売されていて、日頃から摂取することでメラニン色素が肌に付着しづらい身体になれると評判です。

もちろん個人差はありますので、完璧な日焼け対策とはいきませんが、特に美肌を意識する女性サーファーの場合は試してもいいのではないでしょうか。

サーフィンで紫外線から肌を守る方法

ここまでで、サーフィンによる日焼けや肌荒れ、そしてその予防策などをご紹介してきましたが、もっと具体的なスキンケアを知りたいという方のために、いくつかサンプルの商品を交えながらその方法を見ていきたいと思います。

BULK HOMME(バルクオム)

こちらは男性用のスキンケア用品を多く販売しているブランドですが、女性からも非常に人気が高く、男女兼用としても使えるアイテムがたくさんあります。コスパがよく、さらに保湿力も高いと評判で、サーファーにとってはとてもありがたいブランドです。

特にフェイスケア用品には肌のバリア機能をアップしてくれる効果があり、普段使いもできますので、常に利用することが可能。サーフィンに行った日も、行く前の日も、肌荒れや日焼けの予防ができます。

FINGER FOX AND SHIRTS(フィンガー フォックス アンド シャツ)

こちらも男性用のブランドですが、中でも保湿や保水といったものがひとつにまとまった「THE ALL IN ONE GEL(オールインワンジェル)」は非常に便利な商品として人気です。

面倒くさがりの方にもおすすめで、サーフィン後のスキンケアをこれひとつで全部まかなってくれますので、ぜひ一度お試しください。

FREUV(フリーヴ)

【正規販売店】FREUV フリーヴ 飲む 日焼け止め サプリメント サンスクリーン ポーチ 付き 3点 セット 紫外線 UVカット 日本製 SPF50+ PA++++ flawlessC60 サプリ 日焼け 美容成分 メイク下地 ウォータープルーフ

サーフィンを含めアクティブな活動を好む女性におすすめのスキンケアブランドとしては、こちら「FREEVE(フリーヴ)」のアイテムがおすすめ。日焼け止めもありますが、サプリメントも充実していて、日頃からの日焼け対策に使うことができます。

紫外線は夏場だけでなく、冬でも肌を刺激していますので、通年ケアが必要となります。そうした際に便利なアイテムが飲む日焼け止めサプリメントです。サーフィン中も意識しながら、プライベートタイムから自分の肌を守るよう心がけてみましょう。

まとめ

サーフィンと日焼け、そして肌荒れの原因となる紫外線やその対策をご紹介してきました。簡単にまとめますと、夏も冬も日焼け止めは必須で、サーフィン後はしっかりと適温のシャワーで身体や顔を洗い流すことが必要。

そして、シャワー後にはご覧いただいたようなスキンケア用品でしっかりと保湿と保水をし、ダメージを残さないようにすることが大切と言えるでしょう。

まだまだ若いからといって、肌のケアをおろそかにしていると痛い目にあってしまいますので、ぜひこうしたスキンケア方法を実践しながらサーフィンを楽しんでみてください。

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