地方移住


最近は様々な業種でリモートワークが定着しつつあり、それに伴い「地方移住」を考える方が増えてきました。

また、仕事は関係なく趣味のために地方への移住を検討する方も少なくありません。

この記事では、そんな「地方移住」に関する情報やメリット・デメリットについて詳しくご紹介していきます。

これから地方移住を考えている方は、どうぞ参考にしていってください。

地方移住する人たちの理由

都心部から地方へ移住する理由というのは人それぞれです。

その中でも特に移住の理由として多いものをいくつかピックアップしましたので、まずはこちらをご覧ください。

・会社の業務がリモートメインになってきたため、高い家賃を払って都心部に住むより家賃の安い田舎に引っ越したい
・フリーランスのプログラマーやウェブライターの場合、どこでも働けるため地方への移住を検討している
・サーフィンや釣りといった趣味のために海のある地方へ移住をしたい

ほかにも「都心部に通える範囲の地方に移住して、そこで新しく家を買いたい」といった方も増えてきているようです。

地方移住への熱が高まってきた要因のひとつには、やはりコロナの影響によりリモートワークが増えてきたという理由が挙げられると思います。

また、これまでは必ず出社しなければいけないという仕事環境だった人が「意外とリモートで何とかなるものだな」と気付き始めたのも大きな要因と言えるでしょう。

そのほか、経済的な理由で地方移住を考える人も少なくありません。

たとえば独身者の場合、都心部で1Kのマンションを借りようと思ったら安くても6万円~7万円、立地が良ければ10万円前後の家賃を支払うことになります。

完全な家賃補助が出る会社であればまだ経済的に苦しい思いをしませんが、大半の方は給与の中から家賃支出を賄わなければなりません。

それであれば家賃が安い地方へと移住して、経済的に余裕を持たせたいと考える人も当然増えてくるわけです。
(都心部までの「交通費」であれば支給される会社も多いため)

あとはパソコンがあれば仕事になるという30代~40代の方が、独立をする際に地方を選ぶといったケースも多く見られます。

ちなみに最近はこうした自由なワークスタイルが広がってきていますので、今後はさらに地方への移住者が増えていくと考えられます。

地方移住のメリット

メリット

ここでは「地方移住」のメリットとして考えられるものを以下にまとめてみました。

・賃貸住宅の家賃が都心部と比べて圧倒的に安い
・新築戸建て、中古戸建て、マンションなども安く購入できる
・環境が変わることによって新しい人間関係を築ける
・会社の同僚や上司に付き合う時間が減り、自分の時間が増える
・自然が多い環境の中で子育てができる
・サーフィンやキャンプといった趣味を楽しむための環境が整っている
・自治体によっては移住支援金などが受け取れる

地方移住を考える方には概ね2パターンの方がいると思います。

ひとつは「仕事上でのステップアップを目的として地方に移住する人」、もうひとつは「これまでの生活を一旦リセットして新しい活動をしていきたい人」です。

30代~40代、もしくはそれ以上の年代の方が、リモートワーク中心の仕事で独立をする場合に地方を選ぶケースが増えてきています。

これはやはり住居やオフィスの賃料、また事業に掛かる税金が都市部より安いといったメリットがあるからです。

こうしたメリットを活かし、仕事でのステップアップを図る人も少なくありません。

また、都市部での生活から一旦離れて新しい環境で一からライフスタイルや人間関係を構築できるところも地方移住の大きなメリットです。

会社を退職するタイミングなどで都市部から地方へと移住する方も多いと思いますが、これまでの環境をリセットするために地方移住を検討することは非常に賢い選択と言えます。

そのほか趣味に費やせる時間が増えるというのも地方移住ならではのメリットです。

都市部と比べて周りに遊べる施設が少ないので、必然的にサーフィンや釣りなど自然を利用した趣味に没頭する時間や機会は圧倒的に増えます。

あとは自治体によって移住支援金が受け取れるところもありますが、これもまたひとつのメリットと言えるでしょう。

地方移住のデメリット

デメリット

続いては地方移住のデメリットについて解説していきます。

・都心部までの移動時間は確実に長くなる
・コミュニケーション能力がないと新しい人間関係を築きづらい
・場所によっては生活のために車の所有が必須となる

上記3点が地方へ引っ越したときにデメリットと感じる主な部分です。

まず、都心部の会社に勤めながら地方移住をする場合は、その通勤時間がネックとなります。

月に2~3回の出社でOKという会社であればあまり問題にはなりませんが、これが必ず週1~2回は出社しなくてはいけないとなると面倒に感じるケースも出てくるわけです。

また、地方移住を考える場合に出来れば持っておきたいスキルが「コミュニケーション能力」です。

今まで住んでいたところから離れた地方に移住すると、簡単には友達と会うことが出来なくなります。

そうなると移住先で新しいコミュニティーを作る必要が出てくるのですが、この際コミュニケーション能力に乏しいとなかなか友人が出来ずに苦労してしまいます。

あとはやはり田舎街では生活のために車移動が必須となってきますので、なるべく運転免許は取得しておいた方が良いです。

都市部で生まれ育った方の場合だと「運転免許を持っていない」という方も珍しくありませんが、地方移住を考えるなら運転免許と車は最低限必要であることを理解しておいてください。

地方移住で失敗しないためのポイント

次に「地方移住で失敗しないためのポイント」をご紹介していきます。

まず、地方に移住する場合は引っ越したい街で数日~数週間ほど事前に生活をしてみましょう。

自治体によっては移住促進事業の一環で「仮住まい」の場所を提供してくれるところもあります。

なお、仮住まい期間では最低でも以下の項目を確認しておいてください。

・その土地がどういった雰囲気の街なのか?
・生活に必要なものを買う場所は近くにあるのか?
・遠い場合は車でどれくらいの時間が掛かるか?
・子供がいる、もしくは結婚~出産の予定がある場合は小学校や中学校は近くにあるのか?
・海辺の街に移住する場合は津波などが発生した際にどこへ避難すればいいのか?
・近隣に病院があるか?(そのほか警察や消防の位置確認も大事)

このあたりを確認しておけば移住後に「失敗した」と感じることもないはずです。

逆に言えば何も調べずにいきなり地方に移住すると、土地の雰囲気などが合わず失敗する可能性が高くなってしまいます。

そのため、地方移住をするなら下調べをしっかりとおこなうようにしましょう。

デュアルライフという選択肢も

ここまで地方移住のメリット・デメリットを解説してきましたが、両方の良いところを取って悪いところを解決する方法としては「デュアルライフ」という選択肢もあります。

デュアルライフとは、都心部と地方の2つに住居を構えるライフスタイルのことです。

「仕事があるときは都心部で生活をして、まとまった休日期間には地方で過ごす」

こうしたデュアルライフを実践している方は少なくありませんので、ぜひメリットとデメリットを考えながら二拠点生活を送るという選択肢も候補に入れてみてください。

ちなみに住居を2つ構えると「結局、家賃が高くなるのでは?」と考える方もいると思います。

しかし、田舎で売りに出されている空き家を調べれば、実は100万円くらいで買える家もたくさん見つかります。

そういったところを買ってしまえば、そこまで月々の支払いに困ることもありません。

(都市部の住居のグレードを下げれば、今まで通りの家賃支出で2つの家を持てる可能性がある)

また、購入した家なら自分の理想通りにリノベーションも出来ますので、より充実した田舎暮らしが楽しめるようになるはずです。

関連記事:デュアルライフ(二拠点生活)はサーファーの憧れ!おすすめの土地やデメリットも

まとめ

地方移住を考えている方に向けて、そのメリットやデメリットなどをご紹介してきました。

田舎暮らしには良いところも悪いところもありますが、これまでの生活をリセットするにはとても良い選択肢だと思います。

なお、趣味をライフスタイルの中心に置きたい方には地方への移住を強くおすすめします。

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