潮干狩りに適した時期とは?服装・道具やコツも解説

この記事では家族で楽しめるアウトドア・レジャーのひとつ「潮干狩り」について解説していきます。

遠浅になっている海岸で、砂浜の中から貝などを見つける海遊びが潮干狩りです。

四方を海で囲まれている日本では大抵の地域で潮干狩りがおこなわれています。

ここでは、そんな潮干狩りに適した時期や時間、潮干狩りに必要な道具や服装などを詳しくまとめてみました。

また、おすすめの潮干狩りスポットや潮干狩りをする上での注意点もご紹介していますので、ぜひ最後までご覧になっていってください。

潮干狩りとは?

潮干狩りとは干潮時刻の前後を狙って遠浅の海岸に訪れ、砂中に隠れている貝を採取するレジャーのことです。

日本では昔から全国各地で潮干狩りがおこなわれていて、基本的には食用の貝を採取することが目的となっています。

潮干狩りで採れる貝の種類は主にアサリやハマグリ、マテガイやバカガイなどです。

砂浜の掘り方や貝の探し方は人それぞれとなりますが、一般的には小さい熊手やシャベルを使います。

なお、自治体などによって管理されている海岸では潮干狩りに使える道具が限られているケースもありますので、あらかじめ確認しておきましょう。

ちなみに潮干狩りで採れた貝は自宅に持って帰ってから調理することになりますが、砂浜から直接採取した貝は体内に砂を取り込んでいるので砂抜きが必要です。

また、海岸から自宅までの距離が遠い場合は、貝の鮮度を保つためにクーラーボックスや保冷剤を用意しておきましょう。

潮干狩りは日本だけの文化ではなく、アメリカやヨーロッパ諸国、中国といった海岸に面する国では一般的におこなわれています。

どの国でも食用の貝を採るために潮干狩りをおこなっていますが、場所によってはキレイな貝殻の収集を目的とするものや漁業的な意味合いで大量の貝を採るものも潮干狩りに含んでいるようです。

潮干狩りに適した時期・時間

日本における潮干狩りのシーズンは3月下旬ごろから6月くらいまでとされています。

地域によっては3月中旬ごろから9月くらいまで潮干狩りが楽しめるところもあります。

潮干狩りに適した時間帯は干潮時刻の前後2時間です。

そもそも潮干狩りは潮の満ち引きを利用して貝を採取する方法なので、潮が引く時間帯をあらかじめ調べておかなければなりません。

基本的には潮が引き始める時間に潮干狩りを始め、引き潮に合わせて段々と沖の方に向かいながら貝を採っていきます。

干潮時刻を過ぎたら、今度は海岸の方に戻りながら潮干狩りをするというのが一般的な流れです。

昔は干満の時間帯を調べるのに新聞などの潮見表が使われていましたが、現在ではネット上で簡単に干潮・満潮の時間を調べられます。

なお、潮干狩り客が増える5月のゴールデンウィークごろだと、関東では10時~11時前後に干潮を迎えます。

そのため、少なくとも9時〜10時までには海岸に到着しておくことが望ましいと言えるでしょう。

潮干狩りの服装と必要な道具

潮干狩りを楽しむためには、用意する服装や道具も重要となってきます。

ここでは潮干狩りに適した服装や必要な道具をまとめたので参考にしてみてください。

服装

潮干狩りは海岸でおこなうものなので、濡れても問題ない服装を用意しておきましょう。

短パンにTシャツといった格好でも問題はありませんが、水濡れや汚れを考えると水着+ラッシュガードの組み合わせがおすすめと言えます。

また、潮干狩りは日除けとなるものがまったくないシチュエーションでおこないますので、熱中症を予防するために帽子が必須です。

(紫外線による日焼け対策として首にタオルなどを巻くことも推奨されます)

足元に関しては海岸に落ちている貝殻やゴミなどでケガをしないようにマリンシューズを準備しておいてください。

なお、最近は長靴でもオシャレなアイテムがたくさんありますので、そういったものでも代用可能です。

必要な道具

潮干狩りには以下のような道具が必要となります。

・熊手、シャベル

・バケツ、ザル

・クーラーボックス、保冷剤

・タオル

・着替え

潮干狩りをする場所によっては熊手やシャベルをレンタルしているところもあります。

バケツやザルに関しても同様ですが、クーラーボックスや保冷剤は自前で用意することになります。

熊手やシャベルで貝を掘り当て、一旦バケツに溜めておいたものをクーラーボックスに移して持って帰るというのが潮干狩りの基本です。

潮干狩りではどう頑張っても多少の水濡れや汚れが発生しますので、着替えとタオルは必ず持参してください。

また、ただ貝を採るだけでなく潮干狩りをひとつのレジャーとして楽しむ場合には以下のような道具も持っていきましょう。

・簡易テントやレジャーシート

・海遊び用のアイテム

・スマホ用の防水ケース

砂浜には日差しを避ける場所や汚れずに座れる場所がありませんので、休憩場所を作る意味合いでも簡易テントやレジャーシートを用意しておきましょう。

そのほか、海遊び用のアイテムを持っていくと潮干狩り以外の時間帯も満喫できます。

あとはスマホ用の防水ケースも役立つこと間違いなしと言えますので、ぜひ参考にしてみてください。

潮干狩りのコツ

潮干狩りで採れる貝は基本的に二枚貝です。

アサリのような二枚貝は水管を使って呼吸しますので、砂浜を探すときには水管によってできた穴を見つけましょう。

また、アサリは比較的海岸に近い浅瀬に生息しています。

潮が引いたときにできる「潮溜まり」はアサリがいる可能性が高いので、よくチェックしてみてください。

ちなみにマテガイと思われる貝を採る場合は、水管でできた穴に塩を入れると塩分濃度の違いに驚いたマテガイが一気に身体を出してきます。

身体が出てきたところを捕獲すれば、穴を掘る必要もなく楽に採れるわけです。

なお、駐車場の有無や広さ、シャワーやロッカーの有無などを調べておくことも潮干狩りを楽しむためのコツと言えます。

特に子供と一緒に潮干狩りをする場合は、休憩所や万が一に備えての救護室の有無も確認しておきましょう。

潮干狩りに関する注意点

潮干狩りでは各海岸で設けられているルールを守らなければなりません。

例えば「〇〇cm以下の貝は採取NG」「〇〇cm以上の道具は使用NG」などのルールが設けられているところがありますので、スタッフの方から事前に注意事項を聞いておきましょう。

また、よくあるのが「持ち帰れるのは〇〇kgまで」というルールです。

場所によっては追加料金を払うことで重量制限がなくなるところもありますが、こうした点に関してもあらかじめチェックしておいた方が潮干狩りを楽しめます。

そのほか、潮干狩りをする上では「熱中症や日焼けの対策」もマストとなります。

最近では4月〜5月くらいでも気温が高く、厳しい日差しを感じるときがありますので、こまめな水分補給を心がけましょう。

頭を直射日光から守るための帽子、日焼け止めの準備も必須です。

※小さいお子さんを連れていくときにはサンダルではなく、ケガ防止のために長靴を履かせましょう。

まとめ

誰でも気軽に楽しめる春先のレジャー「潮干狩り」について詳しく解説してきました。

潮干狩りのシーズンは3月下旬ごろから6月くらいまでです。

干潮時刻の前後2時間が潮干狩りに適した時間帯なので、あらかじめ干潮となる時間を調べてから出掛けてください。

また、熱中症や日焼け対策のアイテムは必須と言えるため、こちらも事前に準備しておきましょう。

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