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サーフィンに筋トレは必要?トレーニングの目的や注意点は?

スポーツにおいて、出来ない体の動きがある場合に「肉体改造をする」というのは合理的な考えで、第一線で活躍するアスリートであれば、スキルアップのために筋トレ・トレーニングを取りれるケースは多い。

しかし、サーフィンの場合は他のスポーツとやや異なる。もちろん出来ないテクニックに対してのアプローチとして肉体改造は効果的だが、それ以前に「波とのタイミングやセクション、もう少し言えばサーフボードのデザインを変える」といったアプローチで課題を解決できる事があるからだ。その為、筋トレ・トレーニングを後回しにしがちになる。

プロサーファーは筋トレ・トレーニングをしてる?

サーフィンのコンテスト界では、近年トレーナーをつけて 、海以外でトレーニングをする事は一般的になってきている。コンテストシーンでは明らかに年々レベルがあがっていて、選手たちに求められる技の難易度は高く、怪我をするリスクも高いため、「怪我をしにくい体を作るため」という目的も大きいのかもしれない。プロレベルだと、スキルアップももちろんだが、自分のイメージ通りに体が動くようにするには筋トレ・トレーニングは必要不可欠といえる。

サーファーが筋トレ・トレーニングする上で大切な事は?

どこを目指すのかモチベーションによって程度は異なるが、「上達したい」と考えるのであれば、海以外での筋トレ・トレーニングは必要である。とはいえ、がむしゃらにトレーニングをして筋肉を大きくすれば良いというものではなくて目的に合わせたトレーニングが大切だ。

では、どのように筋トレ・トレーニングに取り組むのがいいのか。目的やポイントを3つ紹介する。

1、出来ないテクニックを動作解析する

そもそも、スポーツでパフォーマンスを上げるには、体の動きを解析するのが近道だ。自分の体がどうやって動いていて、どう力を込めているのか、またどう動かしていきたいのか、使う筋肉を理解して、ピンポイントにトレーニングをするのがいい。

間違っても筋肉を大きくする事を目的にトレーニングしてはいけない。あくまでも普段使っていなかった筋肉を使いやすい状態にして運動中の無意識の状態でもその筋肉を使えるようにするのが目的だ。そこで初めてトレーニングの効果がサーフィンに表れる。

ただし、自分の動作を解析するというのは、動画などを活用しても非常に難度が高い。自分が作るフォームや体の動かし方をどの筋肉を使っているのかというレベルまで知っていなければならないからだ。もし間違えてしまえば効率が悪く、怪我の原因をつくってしまう事も。できればその道のプロであるパーソナルトレーナーにサポートしてもらうのがいいだろう。

2、コンディションの維持

筋肉の状態が悪ければ、パフォーマスを低下させる。コンディション維持のために入浴後のストレッチくらいは誰でもやったほうが良い。プラスして、プランク等の体幹トレーニングもオススメだ。体幹は体を動かす上で重要な筋肉で、鍛える事でコンディション維持につながる。ただしっかりとしたフォームでやらないと腰に負担をかける事にもなるので無理は禁物で慎重に。

3、減量

サーフィンは自身の体重も深く関わってくる。太ってしまえばその分パドリングで沈んでしまうしお腹が出ていればテイクオフはしづらいはずだ。体重維持も気をつけたいところで、減量を目的にトレーニングをするは実は大事。減量目的の場合はトレーニングの質よりも「とにかく体を動かす事」が大切になる。サーファーならランニングより、プールのほうが楽しいのではないだろうか。苦にならない方法を探すのがいい。

まとめ

ここまでの話をまとめると、サーファーにとって基本的には筋トレ・トレーニングは必要である。その理由は「できない動作をできるようにする事」「怪我をしづらい体を作る事」「コンディション維持」「減量」である。

ストレッチや体幹トレーニング、減量であればどのレベルのサーファーも取り入れるべきだが、できない動作をできるようにするためのトレーニングに取り組む際は、やり方を間違えると逆効果や怪我につながる事があるので、気をつけなければならない。トレーナーにサポートしてもらっているプロサーファーが多いという事は、それだけ一人でやるのは難しいという事だ。

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